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15センチ以上のペニスを求める女-p1

千葉の大規模イチゴ農園を営む竹田家の三男として生まれた和義が東京の有名私立大学の3年生になった時、父が和義に都内のマンションを購入してくれました。
マンションは3LDKで一人暮らしの和義には勿体ないほどの広さでしたが、三男の和義が将来東京で暮らすようになった時の準備をしてくれたのでした。

和義の部屋の向かいには若い美人の女性と30前後と思われる、これまた美人女性がそれぞれ一人暮らしをしているようでした。その二人の女性は常に二人一緒の行動をしているようで、和義が夜の12時ごろにエレベーターで会う時は常に二人は一緒でした。

その日も和義が夜の12時ちょっと前にマンションに帰ってくると、エレベーターの前にその二人の女性が立っていました。二人の美人と一緒にエレベーターに乗る事に興奮しながら和義が5階のボタンを押すと30前後の女性が(良くお会いしますね、お向かいに住んでおられる方ですよね)と声をかけて来ました。
「ええ、そうです」
和義が興奮を覚えながら返事をすると、和義と同年代と思える美人がニコリと笑みを返しました。和義はこの若い美人女性をどこかで見たような覚えがあり、マジマジと女性を見つめ返しました。

「ねぇ、いつもこんな時間にエレベーターで会う3人でしょ、ちょっとお近付きの印に寝酒を一緒にしましょうよ、私の部屋で・・・いいでしょう、ハンサムな青年君」
30前後の女性が若い方の女性の返事を求めることなく和義に問いかけました。初めて言葉を交わす女性の言葉が寝酒を一緒にしたいと言う誘いに和義は驚きましたが、興奮もしました。

「ここが私のお部屋、名前も知らないと挨拶するのにも不便でしょう?自己紹介も兼ねてちょっとご一緒しましょうよ・・・」
30前後の女性が声を殺しながら、しかし、有無を言わせないような強引さで和義と若い女性を自分の部屋に引き入れました。

女性の部屋はとても整っておりました。和義は片付けの行き届いた女性に好感を覚えながらリビングに進みました。

「さぁ、そこに掛けてハンサム君、友香さんはこちらに腰掛けて」
和義はこんな時刻にこんなにすんなりと美人女性の部屋に入れたことに興奮を押さえることが出来ませんでした。

「私は吉田美由紀、そしてこちらは友香さん、美人でしょ・・・ハンサム君、お名前は?」
30前後の女性が吉田美由紀と名乗り、若い女性を友香さんと紹介しました。
「竹田和義と申します・・・」
「竹田和義さんは大学生?」
「ええ、○○大学の3年です・・」
「あら、友香さんと同じ大学じゃない、優秀なのねぇ・・・これも何かの縁ねぇ・・・コレを縁にお互いをファーストネームで呼び合いましょうよ、その方が親近感が湧くでしょう?いいわね、和義さん・・・」
「あ、はい・・・・」
和義は美由紀に押し切られました。美由紀は何事にもテキパキとリーダーシップを発揮する女性のようです。

「和義さん、友香さんを見た覚えは無い?」
美由紀が和義に聞きました。
「僕もどこかで会った気がしてたんですけど・・・・テレビで見た人かなぁ・・・」
「そうなの、友香さんはね、最近テレビでも有名になりつつあるの、それにファッションモデルとしてもかなり有名なのよ・・雑誌の表紙に載ったこともあるのよ・・・私はね、友香さんのマネージャーをしてるの・・・これからどんどん友香さんを売り込んで、友香さんをもっともっと有名にするのが私の夢なの・・・」
「疎い男で済みません・・友香さんは有名人なんですね、ご免なさいぶきっちょな男で・・・」

「ううんいいのよ、気にしないで・・・」
友香がいたわるように言ってくれました。和義は救われる思いがしました。

「ところで、和義さんは大学生でマンションを持ってるの?」
美由紀が訝しそうに聞きました。
「ええ、父が買ってくれたものです・・」
「まぁ、豪勢なプレゼントをしてもらったのね、和義さんは・・・」

美由紀が用意したスパークリングワインは口当たりが良く、和義もほんのりと酔っ払いました。美由紀も饒舌になり自分の勤めるプロダクションの話しから、大学生の友香を自分がスカウトしてきて売り込んだ話等を楽しそうに話しました。

「友香さんは大学生とタレントの両方をこなしているんですか?」
和義はかなり売れっ子になっている友香の現状が気になり聞きました。
「そこが問題なのよ・・大学に行ける時間がなかなか取れないのよねぇ・・今の仕事量から考えると、大学に行けるのはなかなか難しいわねぇ・・・」
美由紀が友香をかばうように応えました。

美人二人との会話は和義にはとても楽しいものでした。同じ大学に通う友香がかなり有名なタレントであったことに驚きながら、そんな友香と近しい関係になれたことを誇らしく思いました。

一時間近く美由紀の部屋で話し、和義がお暇をしようとソファーから立ち上がると、友香も同じように立ち上がりました。

和義が美由紀の部屋のドアーを開け、友香を先に出してから和義も部屋を出ました。
美由紀がドアーの外まで見送りに出て来て、友香にバレないように小さく畳んだ紙切れを素早く和義に手渡しました。

和義は自分の部屋に戻ってから、美由紀に手渡された紙切れを興奮しながら広げました。
紙切れには美由紀のスマホの電話番号とメールアドレス、そして、(今日必ず電話頂戴)と記されていました。

和義の興奮が一気に昂ぶりました。こんな夜更けに30前後の独身女性が電話を欲しいと言うことが意味するものを想像し和義は興奮を抑えることができませんでした。

和義はすぐスマホで美由紀に電話を入れました。
「竹田和義です。今日は、どうもおご馳走になりました・・・」
和義はとりあえず先ほどの礼を述べました。
「和義さん、早速電話ありがとう・・・和義さんはまだ寝ないでしょう・・・遅くに申し訳ないんだけど、もう一度私の部屋に来てくれないかしら・・・和義さんにお願いしたいことがあるの・・・」
和義は美由紀のお願いしたいことが何であるかを詮索するよりも、美由紀の部屋で二人きりになることに心を奪われ、二つ返事で美由紀の部屋に行くことを了承しました。
電話の最後に、美由紀はドアーの鍵は開けておくからノックしないで入るように和義に言いました。

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