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140室の賃貸しワンルームマンションを相続した30歳の独身男です。マンション最上階の9階の全フロアーは私の住居として使用しています。
私は出来るだけ多くの女性の悶える姿を見てみたい欲望に動かされ、マンション9階の片隅を改造して完全防音のマッサージ部屋を作り、無料の性感マッサージを始めました。
これは開設した宣伝用WEBを見て応募して来た女が示す悶える姿を描写したエロい小説です。

大きな喘ぎ声に悩む20歳の詩織-p1

【感じ始めると抑えられなくなる喘ぎ声に悩む大学2年生の志織】



志織さんが水曜日の午後を指定して予約を入れて来ました。今週は予約が入っていて駄目だと伝えると、すぐ来週の午後の予約を入れてきました。
メールで、年齢は知らせて来ませんでしたが、文面から若い女性であることが窺えました。


その、水曜日の午後、約束した午後2時丁度に志織さんが訪ねて来ました。ドアーを開けて部屋の中に招き入れると、掛けていたサングラスを外しました。
サングラスのよく似合う志織さんでしたが、少々生意気な態度にも見えました。
「ご免なさい・・サングラスを掛けたまま部屋に入ったりして・・・人に見られたくなかったもんですからご免なさい・・・失礼いたしました・・・」
志織さんは長身で、目のパッチリした美人でした。これだけの美人であれば、人目を惹くことは間違いないと思えました。志織さんがサングラスを掛ける理由の一部が分かったようにも思えました。

「脇田です・・・志織さんはお若いんですねぇ・・・」
「大学2年生の二十歳です。脇田さんもお若いんですね・・・私は50歳前後のおじさんと思っていたものですから・・驚きました・・・」
「私は30歳です。経験不足に見えて、物足りないですか?」
「いえ、その逆です、若くて、ハンサムなマッサージ師さんで安心しました・・おじさんにマッサージされるのはイヤだなぁ〜と思っていましたから・・・良かったです・・」
「こんなに若い方がマッサージに来られるなんて・・私も少々驚いています・・・」
「そうなんですか・・・若い方は見えないんですか・・・」
「25歳の女性が来られたことはありますが・・・二十歳の方は志織さんが初めてです・・」
「そうなんですか・・・私はちょっと異常なのかしら・・・でも他の二十歳の方も性欲はあると思うんですが・・・・皆さんどうなさっているのかしら・・・」
「女性が二十歳になれば、性欲があるのは当然ですよね・・志織さんが異常なことはありませんよ・・」
「皆さん、ボーイフレンドがいて、ボーイフレンドに満足させて貰ってるのかしら・・・・私のようにボーイフレンドのいない女は悶々とし続けなければいけないのかしら・・・」
「全ての女の人にボーイフレンドが居るとは限りませんよ・・志織さんはオナニーはしないんですか?」

志織さんとの会話は最初からどぎついものになりました。

「オナニーは知ってるし・・・私もしますよ・・・・だけど、これが問題なんです、私の場合は・・・」
「何が問題なんですか?」
「私、気持ち良くなると大きな声が出るんです・・」
「女の人は誰でも声を出しますよ・・・声が出る方が自然ですよ・・・」
「私の声は大きいんです・・抑えられなくなるんですよ・・・」
「女の人が声を抑えられなくなるのも当たり前だと思いますよ・・」
「それが困るんです・・・」
「志織さんはご両親と同居されてるんですか?・・・・」
私には、あの時の声を両親や兄弟に聞こえる心配をしているのだと想像できました。

「ええ、両親と一緒に住んでいます・・両親に心配しているのではなくて、弟なんです。弟の部屋は私の部屋の隣なので、大きな声を出すと弟に聞こえるんです・・・弟は17歳の高二で、大学受験を控えているので・・・あの時の声は弟に刺激が強すぎるんです・・・」
「そうなんですか・・・」
「弟もオナニーをしてるようなんですけど・・・男の場合は声を押し殺すことが出来るんですねぇ・・・弟の声は聞いたことがありませんから・・でも、私の声は一度弟に聞かれちゃったの・・・」
「どうして聞かれたと分かったんですか?」
「翌日の夜、私の部屋に入って来た弟に声を出さずにやれよって言われたの・・・私が何をしていたのか弟にも分かっていたのね・・声で・・・恥ずかしかったし、まずいとも思ったの・・・弟の勉強の邪魔になるのは間違いありませんから・・」
「それで志織さんはオナニーを控えているんですか・・・・」
「そうなの・・それで欲求不満がこうじちゃって・・ストレスだらけ・・・」
「そうなんですか・・・性欲を抑えてしまうのは良くないですねぇ・・・適当に発散させないとストレスが溜まってしまいますよねぇ・・・」
「そうでしょう・・・だから、思いっきり声を出して、思いっきり気持ちよくなりたいの・・・もう我慢の限界にきてる・・・・ここは大きな声を出すと外に聞こえますか?」
「大丈夫ですよ、完全な防音施工をしてありますから・・・」
「良かったぁ・・・声が外に漏れて、脇田さんのご迷惑になったらいけませんものねぇ・・・ところで、こんな大きなビルの一室で無料マッサージをするなんて本当ですか?本当に無料なんですか?」
「ええ、無料ですよ・・・」
「だって、部屋代なんかも相当掛かるでしょう?」
「このビル全体が私の所有物ですから・・部屋代はただなんです・・」

志織さんがパッチリした目をさらに見開いて驚き、無料でマッサージをしていることに恐れ入ったように納得しました。

「志織さんは、今日の予定はどうなっているんですか?」
「私より、脇田さんのご都合はいかがなんですか?私のあとにも予約が有るんでしょ?」
「いえ、志織さんの後の予約はありませんから・・・・」
「そうなんですか・・・それでは夕方までここに居てもいいんですか?」
「志織さんがお好きなだけ居てくれていいですよ・・・美人ちゃんと居るのは楽しいですから・・・」
「美人ちゃんだなんて・・・・恥ずかしい・・・・でもハンサムな人に言われると嬉しいわぁ・・・・」

志織さんはますます打ち解け、親しさを感じる存在になってきていました。また、志織さんにも私が好意的に受け入れられているように思えました。


「志織さんは二十歳ですよね?お酒も飲んでいいんですよね、スパークリングワインでも飲まれますか?・・・」
「お酒ですか?」
志織さんが怪訝そうな顔つきになり、明らかに何かを疑っているような目付きになりました。
「ああ、志織さんは疑っているんですね、お酒を飲ませて、私がイタズラするんじゃないかと・・・」
「いえ、そんなことは無いですけど・・・」
志織さんは一応否定しました。
「大丈夫ですよ、イタズラなんかしませんから。私は、絶対に強引に体を奪うようなことはしませんから・・・・合意してくださった方とのみすることに決めていますので・・・後で揉めるのは大変ですから・・・」
「脇田さんはそこまで読んでおられるんだぁ・・・脇田さんを信じるわ・・・ワインを少し頂こうかしら・・・」
「アルコールはリラックスさせてくれますから、いいですよ・・・リラックスするには最良のものです・・・」

私はスパークリングワインを取りに冷蔵庫に向いました。


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