大学合格祝いに貰った継母の体のページ1

柴田慶介は志望大学に現役で合格でき、母の裕美もことのほか喜び、慶介の希望する焼肉で合格祝いを催すことにしたのでした。
父はインド支社へ単身赴任中で不在のため、一人っ子の慶介は母と二人だけで合格祝いをすることになったのだ。

母の裕美は35歳で、慶介と17歳しか年が離れていないのは裕美が父の後妻だからで、慶介には継母になる。
慶介が3歳の時両親が離婚し、慶介が7歳の時に裕美が24歳の若さで慶介の母として父の元に嫁いで来たのだ。

慶介は未だに両親が離婚した原因を知らない。が、継母の美しさが原因していると慶介は思うのだった。
継母の裕美は慶介から見ても妖艶な美人で、近所でも評判になるスラリとした美しく若い女性で、慶介の自慢の継母だった。
裕美に子供が出来なかったことも慶介には好運だった。慶介は裕美の愛情を独り占めして育ち、慶介も実母以上の愛を感じていたのだった。


「慶介、今日は少しシャンパンを飲む?」
肉を焼きながら裕美が慶介にシャンパンを勧めたのだった。

「18歳から成人だけど、お酒は二十歳になってからだよ・・僕はまだお酒はダメだよ・・興味はあるけど・・・」
「少しだけなら、大丈夫だよ、今日は目出度い合格祝いだもん・・・少しなら大丈夫だよ・・ママは飲むからね、慶介のお祝いだから・・・」
裕美は多くは飲めないが、シャンパンは好きで、時には夕食時にシャンパンを飲むことがあるのだった。

「慶介、シャンパンのコルクの栓を開けてよ・・この前のように開けてよ・・・」
裕美は夕食の時シャンパンを飲むときはいつも慶介にコルクの栓を開けてもらうのだった。
一人で飲む時はクォーターボトルを一本だけだが、今日は二本のクォーターボトルをアイスバケツに冷やしていたのだった。


「慶介も少し、飲もうょ、今日は目出度い合格祝いだもん・・」
慶介がコルク栓を開けると、裕美は用意していた2個のシャンパングラスにシャンパンを注ぎ、一個のグラスを慶介に差し出しました。

「法律を犯して飲むか・・・」
慶介はアルコールに興味を惹かれたのと、母の裕美の勧めもあって初めてアルコールを口にしたのでした。
シャンパンの美味しさに先ず慶介は驚き、母の裕美が愛飲する理由をすぐ理解できたのでした。

「美味しいねぇ、シャンパンは?」
「そうでしょう、美味しいでしょう・・だけど、飲み過ぎないようにね、慶介はまだ二十歳前だし、限度も分からないだろうからほどほどにね・・・」
慶介は飲むことを勧めておきながら、今度は窘めようとする母の言葉に矛盾を感じるのだが、シャンパンの美味しさに引き込まれ、グラスを空けてしまったのでした。

しばらくすると慶介に酔いが回り、気分が良くなると同時に開放的になるのでした。

「ママ、もう少しシャンパンいいかな・・」
慶介がシャンパンの注ぎ足しを母にせがんだのでした。

「慶介、大丈夫?悪酔いしないように、ほどほどにするのよ・・・」
裕美は初めてアルコールを口にする慶介を気遣いながら、慶介のグラスをテーブルに置き、シャンパンを注いだのでした。


母と二人の食事は順調に進み、慶介も裕美も適度に酔い、いつも仲の良い裕美と慶介により親近感が湧いたのでした。裕美も慶介も実の母と子のように生活をしてきたのですが、二人の間には血の繋がっていない男と女の意識がどこかに潜んでおり、裕美にも慶介にも微妙な男と女の関係を意識することがあるのでした。

特に慶介には裕美のスラリとした体躯と白い肌が眩く、惹き付けられることが度々あり、自分の母であると自分に言い聞かせながら、裕美を女として見ている時があり、御し難くなることがあるのを経験しているのでした。

慶介は裕美が父の妻であり、自分の母であると言い聞かせるのだが、裕美の妖艶さには苦しめられる時があるのでした。

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