大学合格祝いに貰った継母の体のページ2

「慶介に何かプレゼントをしなきゃいけないわね・・・志望大学に一発で合格したんだから、ママは何でもプレゼントするからね・・慶介が欲しいものは何でも言ってね・・」
「本当に何でも良いの?」
「良いわよ、慶介の望むものなら何でもプレゼントするよ・・・マンションが欲しいとか言われると無理だけど・・・車が欲しいと言われたら、そうね、パパを説得して何とか車をプレゼントするわよ・・・パパだって慶介の合格を大喜びしてるんだから、賛成してくれると思うよ・・・」
「ええ!車でもプレゼントしてくれるの?ママの太っ腹には驚くなぁ・・・」
「ママは女だけど、武士に二言は無いわよ・・・好きなものを言って・・・」
慶介は裕美の妙な言い草に可笑しくなりながら、自分の合格を喜んでくれる裕美の優しさが伝わってきて慶介は嬉しくなるのでした。

「そんな高価なものは欲しくないよ・・・」
「あら、慶介が欲しいのはそんなに高いものじゃないの、良かったぁ・・本当のところ、慶介に車が欲しいと言われたらどうしようとドキドキしてたんだぁ・・だけど、武士に二言は無いからね・・・慶介が車が欲しいのなら買うよ・・・ところで慶介が欲しいのは何なの?」
また、裕美が可笑しい言い方をするのでした。その場を和ます話術を持っている裕美に慶介は感心するのでした。

「言い辛いよ・・・言い辛いプレゼントが欲しいんだよ・・・」
「それは何なのよ、慶介が言わないとママに分かる訳ないでしょう?」
「いいよ、プレゼントはいいよ・・・何にも要らないよ・・・」
「何よ、せっかくママがプレゼントすると言ってるのに、要らないだなて・・ママががっかりするでしょう・・・」
「だって、恥かしいから言えないんだよ・・だからプレゼントはいいよ・・」
「何なのよ、恥かしくて言えないプレゼントなんて・・何なのよそれは・・・」
「だから、いいって言ってるじゃない、プレゼントはいいから・・・この話はもう終わり・・・」
「おかしいわね、慶介は。何でもプレゼントすると言ってるのに・・・プレゼントは要らないだなんて・・・ママはがっかり・・」


二本のクォーターボトルのシャンパンは空になっていました。慶介と裕美は同じようなペースで飲んだから慶介もクォーターボトルのシャンパンを一本は飲んだ計算になり、慶介は酔い、大雑把なものの考え方をするようになっていたのですが、慶介が望むものを口に出来ないのでした。

「ママはがっかり、慶介が望むものなら何でもプレゼントする気になっていたのに・・残念だわ・・」
酔いが回り、より妖艶になった目で慶介を見つめながら裕美が残念そうに言いました。

「本当にどんなものでも、ママはプレゼントしてくれるの?」
プレゼントの話に終止符を打つ積りでいた慶介に裕美の言葉でまた火が点いたのでした。
「してあげるわよ・・どんなものでもプレゼントしてあげるわよ・・・」
「ママは武士だから、武士に二言はないね?」
先ほど裕美が要った言葉を逆手にとって慶介は裕美に確認しました。
「無いわよ、ママは女武士だから・・二言はないわよ・・さぁ言ってよ、慶介の欲しいものを・・」
裕美が茶目っ気たっぷりに言って、慶介を見つめながら欲しいプレゼントを言うように促しました。
「驚かないでよ?」
「ピストルが欲しいとか、薬物が欲しいとか言われたらママは驚くし・・・そんなものだったらプレゼントしないわよ・・・何が欲しいの慶介?」
慶介がそんな危険なものを欲しがるわけが無いと信じている裕美は再度慶介を促したのでした。
「ママが驚いても知らないよ・・・」
「驚かないわよ・・慶介の欲しいものをプレゼントするわよ・・早く言ってよ・・」
「本当だね、ママは驚くに間違いないと思うよ、僕は・・」
「言わなければ分かんないでしょう・・・焦れったいわねぇ、早く言いなさいよ・・」

「僕は女の人が欲しいんだよ・・女の人の体が欲しいんだよ・・」
裕美に急かされ、アルコールのせいで自制心が損なわれている慶介が大胆な言葉を口にしました。

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