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狂奔し始めた香織の若い肉体-p1

今年30歳になる香織は銀座のナイトクラブでママをしている。この若さの香織が自分の資金でクラブを開店できた訳ではありません。
秋田出身の香織が大学1年の時に先輩に誘われ、アルバイトで銀座のホステスを始めたのですが、色白で美人の香織の初々しさが受けてたちまち人気ホステスになったのです。
そんな折、40歳になる不動産会社の社長に気に入られて可愛がられ、暫くしてその社長にしぶとく口説かれてその社長に処女を捧げたのです。

香織が処女だったことに感激した社長は香織を可愛がり、香織が26歳になった時、銀座の一等地にナイトクラブを持たせてくれたのでした。同時に香織が18歳で処女を捧げた直後から社長から提供された一軒家を香織の名義にしてくれたのでした。

香織は女としては長身で身長が170センチあるスタイル抜群の女です。加えて透き通るような色白で誰からも一目置かれる美貌から香織のクラブは最初から順調に推移していたのです。

社長は18歳の香織の体に魅せられ香織に用意した家に足しげく通い、熟練したテクニックで香織の体を弄り回り、香織の体をとことん求め続けたのでした。

そのせいで香織の体はたちまち開発され、あらゆる性感帯が鋭く感じる女に仕上げられたのでした。特に膣内の性感帯も社長は徹底して開発し、香織を悶え続け、喘ぎ続ける女に育て上げたのでした。
社長は若い香織が悶え、喘ぎ、体を震わせながら絶頂に達する香織が一段と可愛くなり、更に粘っこい愛撫で香織を攻め続けるのでした。


香織が27歳になった時その社長が脳梗塞で倒れ、他界してしまったのです。
銀座のクラブと今の家を自分名義にしてくれ、自分の力で生きていく術を失うことが無かった事は香織にとっては大助かりでした。

社長が亡くなってからの香織は男に抱かれることと全く無縁な生活を送らざるを得なくなりました。男無しの生活が3年も続くと、社長に仕込まれセックスの悦びを覚えた香織の若い体は疼き、男を欲しがる体を我慢させるのに四苦八苦する生活が続くようになっていたのでした。

欲求不満に悶々とする日々が続いていたある日、香織は胸がキュンとなるような好みの若い男に偶然出会ったのでした。
その日は7月の暑い日でしたが、塀を越えて道路に伸び出た庭木の枝を香織は鋸で切っていたのです。枝は意外と太く女の香織には一苦労でした。脚立に登って行う作業がこんなに苦労するとは思わなかった香織が疲れ果て、脚立の上で一休みしていた時、その若い男が声を掛けてくれたのです。
「お手伝いしましょうか?」
まだ二十歳前と思える優に180センチは超えていると思える体のがっちりした青年でしたが、顔には清純そのものといった初々しさが残る清潔そうな若者でした。香織の好きな目の澄んだとても好感の持てる若者で自分よりかなり年下だと思いましたが、香織の胸はときめいたのでした。

この若者は石川県出身でこの4月に東京の○○○大学に入学し、香織の家から500メートルばかり離れたアパートで学生生活を始めた19歳の若者でした。

香織は初めて会う若者に手伝って貰うことに躊躇しましたが、その若者を引き止めておきたい欲望にも駆られ香織はその若者の好意を受けることにしたのです。

男の力は大したものだと香織は感心しました。香織がさんざん苦労した枝をいとも簡単に切り落としてくれたのです。そして切り落とした枝を束ねて紐で縛り塀の中まで運んでくれたのです。

「それじゃあ僕はこれで失礼します」
「ちょっと待って、このままじゃ申し訳なさ過ぎるよ・・・冷たいジュースでも飲んでいってぇ・・・」
香織は立ち去ろうとする若者を必死に止めていました。

「ジュースとコークが冷えてるから、喉を潤して行ってぇ・・・」
香織は若者に冷たいモノを飲ませたい気持とこの若者ともう少し長く一緒に居たい気持に突き動かされていたのでした。

香織は若者の背中を押すようにして家に招き入れ、リビングに案内したのでした。

「今日は本当に助かったわ、ありがとうございました・・・女ってダメねぇ・・・何にも出来ないんだから・・・」
香織は若者の希望したコークを用意しソファーに腰掛けた若者に差し出しました。若者は一気にコークを飲み干し、香織に礼を述べました。

「もう少し飲みますか?」
「もう少し頂いてもいいですか、喉がカラカラです・・・」
「そうでしょう、あんなに暑い中で力仕事をしてくれたんだもの・・・」
香織はコークのお変わりを要求してくれたことと若者を引き止めることができたことが嬉しくてたまりませんでした。

「あなたは学生さん?」
2杯目のコークを若者に手渡して香織が聞きました。
「ええ、○○○大学の1年生です」
「まぁ一流の大学じゃない・・頑張ったわね、立派・・・・お名前とお年を聞いても良いかしら・・・私は佐々木香織と言うの・・・」
「柴田秀男と言います・・・19歳です・・・」
「柴田秀男さんは19歳かぁ・・・・若いわねぇ、羨ましい・・・」
「佐々木さんもまだお若いじゃないですか・・・」
自分より年上だとは思っていましたが、秀男は香織の匂いたつような美しさに惹き付けられていたのです。また迫ってくるような色気は秀男を惑わせ続けました。秀男が東京に出てきてから香織のような美人に会うのは初めてでした。

「私はもう子供の一人ぐらい居ても不思議じゃない年でしょう・・・でも一人もんなの・・・」
「独身なんですか・・・」
「旦那が居たら、庭木の枝を切ったりしないわよ・・・でも本当に今日は助かったわぁ・・・ありがとうございました・・・・力仕事が必要になったらまた助けて貰いたいわ・・・・」
香織は秀男との付き合いを繋ぎ止めておきたい一心からこんなことを口にしたのです。
「いいですよ、力仕事だったらいつでもお手伝いしますよ・・・」
秀男もこの美人から再び手助けを頼まれることを期待していました。また、秀男の返事は香織が小躍りしたいほど嬉しく響きました。

手伝って貰いたいことが有った時にはスマホで連絡するからと香織はラインのメールアドレスを秀男と交換したのでした。

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