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狂奔し始めた香織の若い肉体-p2

香織は清純そのものといった感じの秀男に抱かれたい欲望がひしひしと湧き出て来ていました。その日の為に香織は避妊対策として低用量ピルを通販で購入し、生理が始まったその日から早速飲み始めたのでした。

力の要る仕事を見つけるのは容易なことでした。無理矢理部屋の模様替えをすることにしたのです。

「秀男さんの力を貸して欲しいことが出来たんだけど助けて頂けるかしら。香織」
香織は秀男と親近感を築きたい気持ちからファーストネームでメールを送ったのでした。
「いいですよ香織さん、喜んでお手伝いしますよ。いつお手伝いしましょうか?僕は土曜か日曜が都合が良いんですけど。秀男」
香織は秀男がファーストネームで返事をくれたのを何とも嬉しく思いました。
「そうよね、秀男さんは学生さんだものね。それじゃ今度の土曜日にお願いできるかしら。香織」
「土曜日は都合がいいです。何時にお伺いしましょうか?秀男」

「午前の10時はどうでしょうか?それから昼食も用意しますのでその積りで来てください。香織」
香織は出来るだけ長い時間秀男と一緒に居られることを望んでいたのでした。
「それでは土曜日の10時にお伺いします。昼食を用意して頂けるなんて恐縮です。秀男」


土曜日は目が覚めた時から香りはうきうきとしていました。11歳も年下の男が来ることで心が弾む自分を奇妙に思いながらも香織には自然と笑みが浮かぶのでした。

香織は自分が18歳だったホステス時代のことを思い浮かべていました。22歳年上の男に処女を捧げ、その後その男に体を貢ぎ続けた自分に青春が無かったように思え、自分のとった行動を悔やみ苛まれることが幾度かあるのでした。

そんな香織が清純そのものといった感じの19歳の秀男に出会った時から、まだ処女であった18歳のころの自分を重ね合わせて考えることで青春時代のような淡い感傷に浸るのでした。

秀男に胸を擽られ、自然と惹かれていく自分を奇妙に思いながら、香織は秀男の来訪を心待ちに待っていました。

11歳年下の秀男に自分をきれいに見せようとしていることに照れを覚えながら、香織の好きな淡いピンク色の口紅を塗り、いつもより念入りに化粧をしたのでした。、

身長170センチの香織のスラリと伸びた両脚は美しく魅惑的でした。香織自身も自分の両脚がきれいなことを知っており、白い両脚を曝すことに抵抗が無いだけでなく、白い両脚が男の目を惹き付けることにも自信を持っていたのです。

香織は躊躇無く白いタイトなショートパンツを穿き、上は白い半袖シャツを羽織って秀男が訪ねて来るのを待ちました。

10時少し前にチャイムが鳴りました、香織は秀男が訪ねて来たことを確信し、玄関に小走りました。


勢いよく開かれたドアの後ろに立っている香織の身なりを見た秀男は強張りました。体にへばりつくような白いシャツの胸元はしっかりと膨らんでおり、香織の乳房の豊かさを覗かせていました。
それにも増して尻と両脚にピッタリと張り付くこれまた白いショートパンツからはみ出るようにスラリと伸びた白い両腿に惹き付けられ秀男の体は硬直したのです。

香織は大胆な身なりで秀男を少々驚かせたことを反省しましたが、自分の肢体が秀男を惹きつけたことに満足感を覚えてもいました。

「本当に時間通りに来てくれたのね、嬉しい・・・さぁ、どうぞ上がって・・」
香織は満面に笑みを浮かべながら秀男を招き入れました。

香織はリビングに秀男を通し、そそくさとキッチンから2個のグラスに注いだオレンジジュースをお盆に載せて運んできました。

オレンジジュースの入ったグラスをテーブルに置いてから香織は秀男の対面のソファーに腰掛けました。剥き出しになった香織のふくよかな白い腿が扇情的で秀男は目の置き所に困りました。と同時に秀男は股間のイチモツがムクムクと立ち上がるのを感じました。

こんなに刺激的で艶かしい女の姿態を見るのが初めての秀男の鼓動は激しく高まりました。

「今日のお手伝いは何ですか?」
香織の妖艶さに押し潰されそうになる自分から逃れようと、秀男は乾いた声で聞きました。

「向こうの部屋の和ダンスを移動して欲しいの・・・いいかしら・・・」
秀男が興奮していることを十分に察知しながら、香織は平静を装い静かに答えました。

「どの部屋ですか?」
秀男はオレンジジュースを一気に飲み干して、立ち上がりました。

「こっちの部屋なの・・・」
香織は自分の肢体が秀男を惹き付けていることに自尊心を擽られながら秀男をベッドルームへ案内しました。

ベッドルームであったことに驚きながら秀男は香織の支持を待ちました。

「この箪笥をあっちの壁際に移して欲しいんだけど・・・良いかしら・・・」
「いいですよ、箪笥の引き出しを全部引き出してから移します。引き出しを全部抜き出しますが良いですか?」
「このままじゃいくら秀男さんでも移せないわよね・・良いわよ引き出しを引き抜いて・・・」
香織の箪笥の中はきれいに整頓されていました。下着の種類別に引き出しの中に仕舞っていて一番上の引き出しには何十枚ものブラジャーが、2段目の引き出しには色とりどりのショーツが何十枚も仕舞われていました。かなり薄手のショーツを見た時には秀男は興奮を抑えることが出来ませんでした。

引き出しを全て引き抜いた箪笥はそんなに重いものではありませんでした。秀男は箪笥の中に両手を入れて持ち上げ、香織の希望する壁際に移して引き出しを順番に入れ直しました。

秀男にとっては簡単な力仕事でしたが、女には難しく思えました。


「これからお昼の準備をするから、秀男さんはダイニングチェアに腰掛けてて・・・秀雄さんと話しながら料理を作りたいから・・・」
箪笥の移動が終ると香織は秀男をダイニングキッチンに導きました。

香織はいそいそと昼食の準備に取り掛かりました。ダイニングチェアーに腰掛けた秀男は香織の動きをくまなく見る事ができました。
スラリとふくよかな白い太腿や脹脛の動き、腰を屈めた時の艶かしさ、時折揺れるふくよかな乳房に秀男は尋常ではない興奮に見舞われるのでした。

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