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官能小説-挑発的になった隣の若い未亡人-p2

その日曜日の夕方に芳美のうちで事件が起こりました。芳美のうちのトイレの水が止まらなくなったのです。
芳美がトイレを流してトイレから出た後もトイレから水の流れる音が続いて聞こえ、芳美が確認するとトイレを流す水が止まっていないのでした。
芳美は驚きましたがどうすることも出来ず、駆け込むように次郎のうちを訪ね次郎に助けを求めたのでした。
次郎にも初めての経験で、自分に修理できる自信はありませんでしたが、とりあえず現場を見ることにし、芳美のうちを訪ねました。
芳美のうちのトイレの水は勢い良く流れ続けていました。芳美のうちのトイレも次郎のうちのトイレと同じウォシュレットでほとんどの機能が電気制御されており次郎が修理するのは不可能と思えました。

とりあえず流れる水を止めなければなりませんが、次郎にはトイレのどこに止水栓あるのかさえ分かりませんでした。ドライバーで止水するのだと想像は出来ましたが、次郎も芳美も相応しいドライバーを持っていませんでした。

次郎は家の外に取り付けられている水道メーターの傍に付いている止水栓を回して水を止めることにしました。しかし、この止水栓で水を止めると芳美のうちの水道の全てが止められることになり、芳美のうちでは水が全然使えなくなります。お勝手もお風呂も水が止まってしまうことになります。

次郎はうちに帰り、トイレ工事をした業者の残している書類を捜しましたが見つかりませんでした。仕方なくネットでトイレの工事屋を探しましたが、日曜日の夕方でもあり営業している工事屋を見つけることが出来ませんでした。

「困りましたね、トイレの工事屋さんが見つからないですね・・・今日は日曜日なんですね・・・」
次郎は再び芳美のうちに行き、芳美にトイレの工事屋が見つからなかったことを告げました。
次郎も芳美も自分達の手に負えない事故で困り果ててしまいました。

「水が止まらなくなるなんて・・何が起こったのかしら・・・トイレが壊れたのかしら・・・」
芳美も心から心配顔になっていました。次郎は水の止まらなくなった芳美のうちのトイレが心配ではありましたが、今朝方と同じ白いTシャツと白い臀部にぴったりと張り付いた短パンに身を包んだ色っぽい芳美の傍に居れることに興奮していました。

「困りましたね、日曜日で工事屋さんも休んでいますよ、明日改めて工事屋さんに電話しましょう・・・」
「そうね、日曜日だもんね、だけど私明日は会社を休むことが出来ないわぁ・・ちょっと大事な仕事があるので・・・」
「それは困りましたねぇ・・・それじゃ、私が会社を休んで工事屋さんに来てもらいましょう・・・」
次郎が困り果てた顔付きの芳美を気遣って提案しました。
「次郎さんにそんなことお願い出来ないわよ・・・明日でなくても仕方ないわ・・明後日かその次の日に工事屋さんに来て貰えるように、会社の都合をみて休みを取るから大丈夫よ・・・」
「でも、このままだと今日はお勝手もお風呂もトイレも使えないですよ・・・」
「そうね、水が出ないとこんなに不便なんだぁ・・・」
芳美は途方に暮れた様子で顔を曇らせました。

「もし、よろしければ今日は僕のうちの水道を使ってくださいよ・・・」
次郎は思い切って大胆な提案をしました。次郎の頭の中には、芳美と一緒に夕食をとり、自分のうちで芳美が入浴をすることを思い浮かべたりしていました。
次郎は芳美のうちのトイレの故障が芳美と一緒に過ごせる大きなチャンスをもたらしてくれることに期待しながら芳美の返事を待ちました。
「そうね、そうさせていただこうかしら・・・水が出ないと何にもできないものねぇ・・でも次郎さんに迷惑掛けるわね・・・」
「迷惑だなんてとんでもないですよ・・・僕は大歓迎ですよ・・・」
芳美の返事に次郎のテンションが一気に跳ね上がり、有頂天になるほど嬉しく、興奮もしました。

「今日は僕のうちで食事をしましょうよ・・・僕のうちの水道は大丈夫ですから・・・」
次郎は水道が使えることにかこつけて芳美に大胆な提案をしました。
「そうよね、水道が出ないと、クッキングができないものね・・・それじゃ、今日は次郎さんと一緒に夕食を摂ろうかしら・・・」
「芳美さんと一緒に食事ができるなんて最高です・・・」
「それじゃ、私が夕食を作るわ・・・次郎さんの好きなものは何かしら?」
「僕は握り寿司が一番好きです・・」
芳美の手を煩わせたくない気持ちから、次郎は一番好きなものは寿司だと言いました。
「私もお寿司は大好きだけど、私に握り寿司は出来ないわぁ・・」
「いいですよ、近くにお寿司屋さんがあるじゃ無いですか、あそこは出前もしてくれますから、あのお寿司屋さんに出前してもらいましょう・・・」
「次郎さんの大好物が握り寿司で、出前だと私の手も省けるし、楽だわ・・・そうしましょうか・・・」
「そうしましょうよ、お寿司の注文は僕がしておきますから・・・芳美さんが都合の良い時に僕のうちに来てください・・・」
「あら、私は楽で良いわね、それじゃ次郎さんに甘えることにして、私は6時ごろ伺うわ・・いいかしら・・」
「ええ、それじゃ、6時に待っていますから・・・楽しみです・・・」
芳美のうちのトイレの故障が原因で、芳美と一緒に夕食をとることが一挙に進んだことに次郎は悦びを抑えることが出来ませんでした。

次郎は自分のうちに帰り、寿司屋に上握り寿司を3人前を6時に届けてくれるように注文してから、部屋中の掃除をし直し、風呂場もトイレもきれいに雑巾がけをして芳美を迎える準備をしました。次郎は心はウキウキと弾みっぱなしでした。

時刻は5時半でした。芳美が訪ねて来るまでの30分を長く感じながら、次郎は芳美の来訪を今か今かと待ち続けました。

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