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バツ1の春美29歳の性生活-p2

7時ジャストに敏男は胸を高鳴らせながら春美の部屋のドアーを押しました。春美が言った通りドアーはロックされておらず、ドアーはスムースに開きました。
「こんばんわぁ・・・本田です・・」
敏男が声を抑えながら訪ねてきたことを春美に知らせると、春美が小走りで迎えに出て来ました。
「まぁ・・7時ピッタリね・・本田さんは時間に正確なのねぇ・・感心、感心・・・」
春美が腕時計を見ながら、優しそうな笑みを浮かべて敏男を迎えました。
春美は胸元が大きめに開いた半袖シャツと少し短めで、膝上までのフレアースカート姿でした。
パンストは穿いていないようで、色の白いふっくらと形の良い脹脛が目立っていました。
この時期としては春美は薄着でしたが、エアコンを十分に効かせてあり、全く寒くは感じませんでした。

「もう、夕食の準備はできてるわよ、さぁ、上がって・・」
春美が手際よく敏男にスリッパを差し出して敏男を招き上げ、ダイニングルームへ案内しました。
卓上コンロの上には、すき焼き鍋が置かれ、何種類もの野菜と肉が盛り上がって湯気を立てていました。
「さぁ、本田さんはそこに掛けて」
春美が敏男を椅子に腰掛けさせたから卓上コンロの火を点けました。すぐ鍋の中はグツグツと煮上がり始めました。
「本田さんは、スパークリングワインは好き?」
春美が敏男がまだ19歳だと言う事を考慮していないようでした。
「僕は19歳ですから、まだお酒は飲めないんです・・・」
「あら、19歳だったのね・・・でも、大学生になったらみんな飲んでるわよ・・・ほら、時々、ニュースで騒がれるじゃない、大学の新入生歓迎会でお酒を飲みすぎて救急車で搬送されたとか・・・新入生だからまだ20歳になってない子もいると思うけど、飲酒したと言う罪で罰せられたと言う話は聞かないわよ・・・」
「それはそうですけど・・・」
「私ね、スパークリングワインは好きなの、一人でね、時々飲むの・・・今日は本田さんも少し飲んでみましょうよ・・・お酒を飲んだ経験はあるんでしょう?」
「ええ、元旦には、父からも勧められるので・・・・少しは飲みましたが・・」
「それじゃあ大丈夫よ、少し飲みましょう・・・私は今日は飲みたい気分なの、付き合ってよね・・」
春美が有無を言わせないようにグラスを敏男の前に置き、スパークリングワインを注ぎました。そして、春美のグラスにもワインを注いで敏男に乾杯を強請りました。

春美のすき焼きは抜群にいい味をしていると敏男は思いました。空腹だった敏男の箸が遠慮なく進みました。

「本田さんは、いい身体をしてるけど、高校では何かスポーツをしていたの?」
春美がワイングラスを口に運びながら敏男に聞きました。
「ええ、中学と高校で6年間柔道をしていました」
「そうなんだ、それでがっちりとした体格をしてるんだぁ・・・段だとか級だとかは取っていたの?」
「ええ、僕は2段を取りました・・」
「あら、すごい、2段なの・・本田さんは相当強かったのね・・・それに柔道をしながら勉強もしたのね、感心だわ・・・現役で大学にも合格できたんだから・・・」
「たいしたことはありませんよ・・・」
「たいしたものよ、本田さんの大学にはちょっとやそっとでは合格できないわよ・・・たいしたものよ・・・」
敏男は春美と話すことにあまり緊張しなくなっていました。春美の優しそうな気遣いで気兼ねなく話せるようになっていたのです。敏男は春美に初対面とは思えない気安さを感じ始めていました。

「さきほど、私が独身だと言うことに本田さんは疑問を持ったわよね・・・それわね、私が離婚したからなの・・・離婚してもう2年になるの・・・これで私が独身な訳が分かったでしょう・・」
「あぁ、済みません、嫌なことを思い出させてしまって・・・」
「いいのよ、気にしないで・・私はせいせいしてるんだから・・・・離婚の原因も知りたいでしょ?」
「そんなこといいです・・・真鍋さんには痛い傷でしょうから・・・」
「私はせいせいしてるって言ったでしょう・・痛い傷なんかじゃないわよ・・・あの人をあんまり憎んでもいないし・・・・性格的にも合っていなかったから、一緒に居てもあまり楽しくなかったし・・・若い時に結婚したから、若気の至りだったのよね・・・別れる決心をしたのはあの人の浮気・・・浮気は絶対に許せなかった、これが離婚の引き金になったのは間違いないの・・・」
「浮気ですか・・・真鍋さんのような美人の奥さんを持ってる人が浮気をするなんて僕には考えられないですよ・・・」
「私の事を美人だなんて、嬉しいことを言ってくれるわね、本田さんは・・・・でもそうでしょう・・他人の女とセックスをしたのよ、セックスをすると言うことは男の人のアレを女の人のアソコに入れて交わるんでしょ・・・他人の女のアソコに入れたモノを私のアソコで受け入れることは絶対に出来ないの、私は・・・・それではっきりと離婚する決心をしたの・・・・本田さんも結婚したら浮気なんかしちゃあダメョ・・・他人に入れた男のアソコを女は絶対に自分には入れさせなくなるからね・・そうなったら離婚しかなくなるからね・・・」
春美が一気に喋り続けました。敏男は春美のどぎつい話に興奮しながらも春美の話に引き込まれていきました。アルコールのせいで春美から19歳の若い男にする話題に対する深謀遠慮が少し欠如しているようでした。が、敏男にもどきどきと心のときめく話題でもありました。
清楚に見える春美の口から、生々しいセックスの話が飛び出してくるのが不思議に思えましたが、美人の春美のセックスに関する話だけに、余計に敏男は引き込まれ、春美の話に敏男は興味津々でした。

アルコールで少し赤くなった春美の顔と胸は一段と艶やかになり、男を惹き付ける色っぽさを充満させていました。19歳とは言え、男の敏男は春美に吸い付けられるような魅力を感じ始めていました。

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