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バツ1の春美29歳の性生活-p1

今年29歳になった真鍋春美は2年前に離婚し、実父の援助で購入したマンションの角部屋で一人暮らしをしています。春美の父は大学病院前で薬局を経営しており、薬剤師の資格を持つ春美は父の経営する薬局に勤めていました。

春美が別れた夫は薬品問屋の営業マンで、父の薬局に営業に来ていた時に知り合い、春美が24歳で夫が28歳の時に結婚したのですが、3年後に夫の浮気が発覚し、夫の言い訳と謝罪を一切受け付けず春美は離婚したのでした。

3年間の結婚生活で、春美はセックスの味を十分に分かる身体になっており、離婚してからの2年間は湧き起こってくる性欲に悩まされながらの生活を余儀なくされていたのでした。
春美は性欲の強い女で、男に慰められない春美の身体には常に不満が蓄積され、唯一の欲求不満を解消する術はオナニーだけでした。
春美は入浴する時にも、シャワーの湯が乳首だとかクリトリスにかかった時には一挙に性欲が呼び覚まされ、その場で乳首やクリトリスを指で弄くり回して自分を慰めるのでした。
また、ベッドに入ってからも、寝付けない時には自然と手が胸と股間に動き、自分の手で絶頂に導き、抑えられない性欲を解消しているのでした。

そんな折、長らく空き家だった春美のマンションの隣に男子大学生が引っ越して来たのです。その大学生は山梨県出身の本田敏男19歳で、今年、東京の大学に入学し、マンションに一人暮らしを始めたのでした。マンションは本田敏男の父が3年前に購入しておいたものでした。

3月中旬の土曜日の夕方、敏男が手土産を持って隣に引っ越してきた挨拶に見えた時に春美は初めていがぐり頭の敏男に会ったのです。東京では珍しいいがぐり頭に驚いたのが最初でしたが、いかにも初々しい清純そうな顔付きに春美は一気に好感を覚えたのです。加えて、優に180センチは超えていると思われるがっしりとした体格に惚れ込んだのでした。
そして、地方で育った清純そのものと言った感じの敏男を咄嗟に抱きしめたいと思う欲情が一気に噴出してきたのを春美は不思議に思いました。それは、自分の弟や子供を抱きしめたいと思う気持ちとは異なり、自分の恋愛感情をぶっつけたい男性として敏男をとらえていたのでした。

春美は年下でがっしりとした体格の男に気を惹かれる女性でしたので、春美は敏男に会った途端に好きな男と認識していたのでした。

「本田敏男さん?私のお隣に住むのね、私は真鍋春美と申します。よろしくね」
春美は自然と笑みがこぼれて来る自分を不思議に思いながら、精一杯の愛嬌を込めて19歳の敏男に挨拶をしました。
「今日から、隣に住みますのでよろしくお願いします。僕は東京の暮らしは初めてですので、マンションの規則だとか、しきたりだとか全然知りません。いろいろなことを教えてください・・指し当たってはゴミだしの場所だとか日にちも全く分かりませんので、よろしくお願いいたします」
敏男は隣の春美が涼しそうな眼をした上品な顔立ちの美人であった事に感心するとともに、優しさの溢れる若い女性であった事に安心を覚えていました。
加えて、このような美人はいつも眺めていたいとも思える美しい女性であったことに満足していました。

「いいわよ、私はここに住んで5年になるので、大体のことは分かってる積りよ、何でも教えてあげるよ・・・お隣さんだから仲良くしましょうね・・・ところで、本田さんは今日の夕食はどうする積りなの、外に食べに行くの?」
「ええ、まだキッチン用品もありませんし、またレストランがどこに有るかも知らないですが、とにかくレストランを探す積りです・・・」
「そうなの、それは大変ね・・・もし宜しかったら、うちで一緒に夕食を食べません?今日はね、すき焼きの予定にしてるの、私も一人で夕食を食べるより二人の方が楽しいよ・・・ねぇ、夕食を一緒にしましょう?」
「真鍋さんはお一人なんですか・・・結婚されてるものと思っていました・・・」
「どうして、結婚してると思ったの、私がおばさんだから?」
「いえいえ、そんなこと無いですよ・・・マンションに住んでおられるから、当然結婚されているものと思ったもんですから・・・」
「それはそうねぇ・・女がマンションで一人暮らししてるのも珍しいわよね・・・そのあたりのこともちゃんと説明するから、兎に角きょうは夕食を一緒にしましょう・・・・」
「でも、ご迷惑でしょうから・・・」
「迷惑なんかじゃないわよ、私はその方が楽しいんだから・・・兎に角、今日はうちで夕ご飯にしましょう・・・いいわね・・・」
敏男は春美の強い誘いになかなか断ることができませんでした。東京での初日から自分より年上とは言え若い独身女性のうちに呼ばれることに敏男は興奮を覚えていました。

「それじゃ、今晩7時にここへ来てよ、夕食の準備をしておくから・・・それから、チャイムを鳴らさなくていいから、直接ドアーを開けて入ってきてね、ドアーをアンロックにしておくから・・・近所の人に見られるのは避けた方がいいものね・・・」
春美は敏男を誘いたい気持ちが益々強くなっていましたが、近所の手前、若い男を自宅に呼び入れる事には躊躇していたのです。

春美は自分の好きなタイプの男と一緒に夕食をとることが出来ることに興奮しながら、いそいそと近所のスーパーへ買い物に出かけました。
春美は心を弾ませながら、ウキウキとすき焼き用の材料を買い物カゴに取り入れました。

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