エロ小説→ホーム

抱かれる事を切望する亜紀子-p2

亜紀子さんはツーピースの上を脱いでから寝巻きを肩から被りました。そしてブラジャーを外して上半身は裸になりました。それから、ツーピースのスカートとパンストを脱ぎ、きちんとたたんでソファーの端っこに置きました。
これで亜紀子さんの寝巻きの下はショーツ一枚だけになりました。
「寝巻きになるとリラックスできるわ・・・日本人には寝巻きがあってるのねぇ・・・」
寝巻きの腰紐をきちんと締め、ソファーに腰掛けて亜紀子さんが満足そうに言いました。

「亜紀子さんは寝巻きがよく似合いますねぇ・・・」
「そうお」
「亜紀子さんは日本的な美人だからですよ・・寝巻きはやはり日本人に合ってるんですよ・・」
「私は日本人的な顔なの?」
「亜紀子さんは日本人的な美人ですよ、落ち着いた品が有って、素敵ですよ・・・」
「ほんとに、そう言われると嬉しいわぁ・・・」

私は亜紀子さんの隣に座り直し、亜紀子さんに唇を近付けました。
驚いたことに、亜紀子さんが唇を遠ざけ、私のキスを拒みました。亜紀子さんはその気になっている筈と思っていた私はキスを拒まれたことに焦りました。次に投げかける言葉が見つからず、亜紀子さんを呆然と見つめていました。

「こんな歳になった私でもいいの?」
亜紀子さんの方から口を利いてくれました。それが私には大きな助け舟になりました。
「こんな歳って何なんですか、亜紀子さんはその気になってここに来たんでしょう?」
「そうなんだけど、若くてハンサムな晃司さんに会ってから、こんなおばさんじゃ申し訳ないような気になってしまって・・・・晃司さんにはやはり若い女の子が似合ってるよ・・・」
「いまさら何を言われるんですか・・・それじゃ、その気になってここに来た亜紀子さんが可哀想でしょう・・・亜紀子さんはおっぱいもちゃんと付いてるし、股間に女の武器をちゃんと隠してるでしょう・・・私から見れば亜紀子さんは魅力的な女性ですよ・・・」
「私の歳は気にならない?」
「全然。今日会った時から抱きたい女性だと思っていましたよ・・・」
「ほんとう、私をセックスの相手に見てくれるの?」
「当然ですよ、私は最初からそう思っていましたよ・・今日は魅力的な女性に会えたと嬉しく思っていたんですから・・・亜紀子さんの体の隅々までを見てみたいと思っていたんですよ・・・」
「ほんとうにそう思ってくれたのなら嬉しいわけど・・・それじゃ、遠慮しなくてもいいのね?」
「私は亜紀子さんを抱きたくてわくわくしてたんですから・・・今日は亜紀子さんをさんざんに責めますよ・・・」
「良かったぁ。それじゃ、長年の欲求不満を遠慮なく解消してもらうわ・・・・」
言って、亜紀子さんが私の唇を吸って来ました。私が亜紀子さんの唇を吸い返すと、更に強く亜紀子さんが私の唇を吸い返して来ました。
亜紀子さんは舌を絡ませることなく、いつまでも私の唇を吸い続けました。亜紀子さんの息に何とも言えない良い匂いが混ざるようになりました。性的に興奮したほとんどの女性が同じような息をし始めることを経験で知っている私は、亜紀子さんが性的に昂ぶってきていると確信しました。
私が寝巻きの上から亜紀子さんの乳房を掴んで揉むと、亜紀子さんの息の匂いが更に強いものになりました。

私は何年間も女の悦びである性的な絶頂から遠ざかっていた亜紀子さんの体をゆっくりと愛撫し、最大の悦びを味あわせてあげたいと思いました。
私は亜紀子さんの寝巻きの胸をはだけ、両乳房を露にしました。二人の子供を育てた亜紀子さんの乳房は少し垂れ気味でしたが、柔らかさの中にも心地よい弾力で私の手を跳ね返し、男心をそそる魅力を秘めていました。白いふくよかな乳房の真ん中に茶褐色の乳首が男の愛撫を待ち望んでいるように立っていました。
私は亜紀子さんの乳首とクリトリスへの愛撫は最後に取っておくことにしました。愛撫の最終段階で最も感じる乳首とクリトリスを愛撫することで、一気に亜紀子さんを絶頂に導きたいと思ったからです。

「亜紀子さん、ベッドに移りましょうよ?」
「二人で上がれるベッドがあるの?」
幅の狭いマッサージベッドしか見てない亜紀子さんが疑問を持ったように聞きました。
「ええ、大丈夫ですよ、ダブルベッドがありますから・・・」
「あら、気付かなかったわぁ・・・」
亜紀子さんが周りを見渡しながら言いました。
私はカーテンの奥のベッドへ移動するべく、ソファーに腰掛けている亜紀子さんを抱き上げました。
「うわぁ・・・私、重いでしょう・・・」
言いながらも亜紀子さんは嬉しそうに私の首筋に抱きつきました。43歳の女の甘える姿も可愛いと思いました。

「私が晃司さんの服を脱がせてあげる」
亜紀子さんをベッドの上に下ろして寝かせると、すぐ亜紀子さんが半身を起こし、私のTシャツに手をかけました。そしてTシャツを頭から抜き取り、ジーンズのボタンを外してジーンズを足元に落としました。
「どうする、ブリーフも脱いじゃう?」
亜紀子さんがブリーフに手をかけたまま私を見上げて聞いてきました。
「その時は、亜紀子さんの寝巻きもショーツも取っちゃうよ?」
「じゃあ、一緒に脱ごうか・・・」
亜紀子さんが悪戯っ子のように言って、自分から寝巻きの腰紐を解いて寝巻きを脱ぎ捨て、ショーツだけになりました。
「どうする、晃司さんも一緒に脱ぐ?」
覚悟を決めた43歳の女には少々圧倒されるようでした。私が一緒に脱ぐことに同意すると、亜紀子さんは素早くショーツを脱ぎ、素っ裸になりました。私もブリーフを脱がざるを得なくなり、屹立したペニスを押さえながらブリーフを脱ぎ、ベッドに上がりました。

「まあ、晃司さんのは逞しいわねぇ・・・大きいよう・・・・・」
亜紀子さんが驚きの表情で言いました。確かに、これまでに交わったどの女も私のものが大きいと言いました。女のお世辞だと思っていましたが、ネットで調べると確かに私のものは大きいようでした。

亜紀子さんの腹部は二段腹、三段腹にはなっておらず、ふくよかな膨らみが亜紀子さんを艶かしい女に仕上げてました。お尻の丸い膨らみも、両脚のふくよかな太さも亜紀子さんを一段と艶かしい熟女に作り上げていました。

私は亜紀子さんに覆い被さり、キスを交わしてから、亜紀子さんの耳と耳たぶを口に含み、舌と唇で舐め続けました。亜紀子さんが首を捩り、私の口から逃れようとましたが、私はそれを許さず、耳の穴に舌を入れて舐めました。
「イヤあ〜ん・・・」
亜紀子さんが艶かしい声をあげました。私は亜紀子さんの両方の耳を同じように愛撫してから、唇を首筋に這わせ、ところどころできつく吸いました。亜紀子さんは敏感に感じ、首を振りました。
私は亜紀子さんの両腕を上げ、両脇の下を舐め、吸い、軽く噛み、刺激し続けてから脇腹から腰の辺りまでを舐め、吸い付き、軽く噛み続けました。
「ああ・・・ううううっ・・・・・・・・」
亜紀子さんが胸を揺すりながら艶かしい喘ぎ声を発し始め、両手の平で私の頭を抱えて自分の体に押し付け、私の唇と舌の愛撫をせがんでいるようでした。


前のページ次のページ

この小説の最初へ戻る

エロ小説集花蜜TOPへ戻る


FC2 ブログランキング
人気ブログランキングへ
にほんブログ村 大人の生活ブログ 恋愛小説(愛欲)へ
にほんブログ村

エロ小説

inserted by 2nt system