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140室の賃貸しワンルームマンションを相続した30歳の独身男です。マンション最上階の9階の全フロアーは私の住居として使用しています。
私は出来るだけ多くの女性の悶える姿を見てみたい欲望に動かされ、マンション9階の片隅を改造して完全防音のマッサージ部屋を作り、無料の性感マッサージを始めました。
これは開設した宣伝用WEBを見て応募して来た女が示す悶える姿を描写したエロい小説です。

抱かれる事を切望する亜紀子-p1

【主人の中折れに不満が積もった43歳の亜紀子が外に求め始めたセックス】



マッサージの申し込みメールを利用して私の年齢だけを聞いてきたのは亜紀子と名乗る女性が初めてでした。
私が30歳だと返信すると、「お若いんですね驚きました。私は43歳のちょっと小太りのおばさんですがお願いしてもいいんですか?亜紀子」
私が勿論OKです、と返事を打つと折り返し次のようなメールが返されてきました。
「マッサージをしていただきたいのは体ではないんです。体の中なんですが良いですか。亜紀子」
どこをマッサージして欲しいのかおおよそ想像出来ましたが、定かには分かりかねました。
「体の中って、どこでしょう。晃司」
少々意地悪だとは思いましたが、メールで問い合わせました。
「分かるでしょう、あそこの中です。中をしっかりマッサージして欲しいんです。亜紀子」
「中を指でマッサージするんですか?晃司」
また、私は意地悪な問いをしました。
「指も良いですが、あそこでマッサージしていただけませんか。亜紀子」
45歳の熟女が体を求めてくるのに興味も覚え、日時を指定して会うことを約束しました。

亜紀子さんはエメグリーン系の半袖ツーピースを着込み、上品ないでたちで約束の午後1時に訪ねて来ました。
メールでは大胆な事を言っていた亜紀子さんですが、とても品の良い、落ち着いた感じのする女性でした。メールには小太りのおばさんと書いてありましたが、少々丸みを帯びた程度で、てきぱきと家事をこなす主婦の趣を漂わせていました。身動きに熟女の色っぽさを感じさせる女性でした。

「体の中をマッサージして欲しいと言う女性は初めてです・・・体の中ってあそこのことですよね?」
亜紀子さんをソファーに誘って、私は思い切って聞いてみました。
「メールだと何でも答えられたけど、やはり面と向ったら話し辛いわねぇ・・・しかも若いハンサムな青年に向って答え辛いわねぇ・・・」
「いいじゃないですか、ここまで来たんですから、はっきりと話しをしましょうよ・・・亜紀子さんに満足して帰っていただく為にも、私も理解しておきたいですから・・・」
私は、亜紀子さんが何故ここに来たのか、理由を知りたく、亜紀子さんに何事も話すことを促しました。

「私、43になるんですけど、5年ぐらい前から男の人のものでイッタことがないんですよ・・・」
亜紀子さんは言い辛そうにもじもじとした感じで言いました。43歳になったとは言え、やはりセックスの話はし辛いようです。
「ご主人はお元気なんでしょう?」
「主人は私より6歳年上の49歳でしょう・・・5年ぐらい前から主人のものが途中で小さくなっちゃうのよ・・・」
「ああ、中折れするんですか・・・」
「中折れって言うの・・・いやよね、私を昂ぶらせて、期待し始めると小さくなっちゃうんだから・・・」
「今は、良い薬があるそうですよ・・・ご主人は医者に相談されてないんですか?」
「仕事にかまけて、お医者さんに行かないのよねぇ・・・それと、4年前からタイの子会社の社長になったでしょう・・・それで余計医者には行けなくなったのよね・・・」
「それじゃ、亜紀子さんは5年もの間、セックスに満足した事が無いんですか?」
「そうよ、5年は長いよねぇ・・・今は主人も1年に一回しか日本に帰ってこないし・・・帰って来ても手でしかしてくれないし・・・」
「1年に一回しか帰って来ないんじゃ寂しいですねぇ・・・我慢できなくなる時があるでしょう・・・」
私は亜紀子さんに性処理の方法を喋らせたくなったのと同時に、亜紀子さんをエッチな気分に引きずり込むことを狙って聞きました。
「私も女ですもん・・・そりゃあ、我慢できなくなる時があるわよ・・・」
「そんな時はやはり自分で慰めるより仕方ないですねぇ・・・」
「そうよ、自分で慰めるのよ・・・仕方ないでしょう・・・」
「そうですよねぇ・・・あれは我慢できないですものねぇ・・・・」
「でもね、自分ですると一時的に性欲は抑えられるけど、侘しい気持ちになるのよねぇ・・・それに、男の人のものでイカせて貰いたい欲求が強く出てきて困ることもあるのよ・・・娘が15歳と13歳になったと言うのにねぇ、娘ももうオナニーを始める年頃になってるのに、母親がこんなじゃ困ったものだわぁ」
「亜紀子さんはまだ若いし、性欲があって当然ですよ・・・」
「毎年歳を取るでしょう、このまま性欲を抑えて我慢し続けなければならないのかと思うと時々焦りを覚えることがあるのよ・・それで、今日ここへ来たの・・・5年間我慢し続けてきたんだもん・・・38歳の時から男の人のもので満足できてないんだもん、我慢の限界よ、5年間よ・・・」
亜紀子さんは我慢し切れない口調で言いました。ここへ来たことを正当化しようとしているようにも聞こえました。

「亜紀子さんはセックスすることを覚悟しているんですね?」
「うん、我慢できなくなって来たんだから・・・その覚悟で来てるよ・・・十分満足させて欲しいの・・・でも、今日は良かったわぁ、晃司さんが若くてハンサムで体のがっちりした男性で、本当に良かった・・初めて浮気をする男性が不細工な年寄りじゃ悲しいものねぇ・・・」
「お褒めに預かり光栄です・・・亜紀子さんの初めての浮気相手ですか・・・・」
「浮気だって言ったら、晃司さんに失礼だと思うけど、でも本気とは言えないものね、ご免なさい・・・・晃司さんが私の二人目の男の人よ・・・」
「亜紀子さんは処女でご主人と結婚されたんですか・・・」
「そう、25歳の処女で結婚したの、セックスの悦びを教えてくれたのも主人だけど、欲求不満で私を苦しめるのも主人なのよ・・・皮肉なものねぇ・・・」
「それじゃ私と浮気して思いっきり満足しましょうか?」
「ご免なさいね、浮気と言ってしまって、本当にご免なさい・・・でも晃司さんに抱かれる時は本気になるから・・・本当よ、何もかも忘れて、本気になるから・・・・」
亜紀子さんは浮気と口にしたことを心から謝っているようでした。失言したことを悔やんでいるようでもありました。
「亜紀子さん、今日は気持ち良いセックスをしましょうね、私も本気で責めますよ・・・」
「嬉しい・・・私も本気になるわよ・・・」

私が寝巻きに着替えることを提案すると、亜紀子さんは私に背を向け着て来た衣服を脱ぎ始めました。


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