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狂うほどの絶頂を求める千鶴子-p2

千鶴子さんが私に話した彼との問題は次のようなものでした。

千鶴子さんは高校3年生の時に同級生だった彼と知り合い、恋愛関係にまで発展し、高校3年の夏に彼に体を許し、処女を喪失したとの事でした。
その後、同じ私立大学に進み、大学時代、社会人になってからも付き合いは続き、彼との肉体関係はさらに密度の濃いものになったそうです。
セックスの時にコンドームを着けるのを嫌がる彼のために、千鶴子さんは低用量ピルを飲み続け、コンドームなしでいつでも彼を受け入れてきたそうです。

彼が入社3年目の25歳の時に、札幌支店に転勤になり、それ以後2年間遠距離恋愛を続けざるを得なくなったとの事です。転勤後も彼は月に一度は東京に戻り、千鶴子さんとの逢瀬を重ね、夜が明けるまでお互いに体を求め合ったそうです。

毎月一度は東京に戻って来ていた彼が、今年の春先から3ヶ月が過ぎても帰京しなくなったそうです。彼からのメールには仕事が忙しくなり、頻繁に帰れなくなったことを残念そうに記してあり、そしてメールの最後にはいつも愛してるよ、と記していたそうです。

驚愕する現場を目撃したのは、5日前、千鶴子さんが退社後、最終便で札幌に行き、1Kの彼のマンションを訪問した時だそうです。その日、千鶴子さんは彼を驚かそうと思い、彼には内緒で札幌市内にある彼のマンションに行ったそうです。夜の10時ごろ、彼から渡されていたスペアキーで静かにドアーを開け玄関に入って先ず驚いたのは、女物の靴が揃えられていたことです。千鶴子さんが訝しく思っているところへ、奥の部屋から女の喘ぎ声がはっきりと聞こえてきたそうです。
女物の靴が無ければ、玄関を入ったところで千鶴子さんは彼の名前を呼ぼうと思ったそうですが、女の喘ぎ声に驚き、奥の部屋にそうっと近付いたそうです。女は激しく喘ぎ、激しく交わっていることが手に取るように分かったそうです。
千鶴子さんは冷静さを失い、勢い良くドアーを開けたそうです。そこで千鶴子さんが目にしたものは、真っ裸の女が四つん這いになり、これまた真っ裸の彼が後ろから突いている姿だったそうです。
頭に血の上った千鶴子さんは、ショルダーバッグのベルトを持ち、バッグで何度も彼の背中を打ち、女の臀部と背中を勢い良く打ち続けたそうです。
千鶴子さんの剣幕に押されたのか、彼も女も一声も出せず、千鶴子さんにバッグで打ち続けられたそうです。
千鶴子さんは二人をめった打ちにした後、彼の言い訳も一切聞かず、彼のマンションを飛び出したそうです。そして、ホテルを探し、一泊して翌日帰京したそうです。


この衝撃的なことが5日前に起こったのです。しかも、いつも愛してるとメールを締めくくっていた彼が、知らない女の尻を抱き、バックから激しく突き続けて、女を喘がし続けていたのですから、千鶴子さんのショックと腹立たしさの大きさは私にも容易に想像できました。

「それはひどい現場を目撃しましたねぇ・・・」
「あんな屈辱的なショックは無かったわ・・・本当に・・・」
「その後、彼から連絡は無いんですか?」
「ううん、あるの、メールで何度も謝ってくるんだけど、私は一切返事を出さないの・・だって、そうでしょう・・私は交わっている最中の二人を目撃したのよ・・・しかも、女は下品な声で喘ぎまくり・・・甘えるように彼の方にお尻を突き出して・・いやらしい格好ったらありゃしない・・・それを彼ったらその女のお尻を両手で支えて、お尻をせっせと動かしていたのよ・・・」

「千鶴子さんが怒るのは当然ですよ・・・最悪の現場を見たんですもんねぇ・・・彼とよりを戻すのは難しいですかねぇ・・・」
「処女をあげて、9年間も付き合って来て、彼に求められたらいつでも体を許してきたのに・・・彼の裏切りは許せないよ・・・」
「そうですねえ、千鶴子さんの気持ちは良く分かりますよ・・・だけど、9年間も付き合ってきたんでしょう、彼と分かれられるんですか?」
「それを考える為に今日ここへ来たの・・・今日は脇田さんに私をぐちゃぐちゃにして貰いたいの・・・私が狂うほどイカせて貰って、それから考えたいの・・・彼も他の女とセックスしたんだし、私が今日脇田さんとセックスすれば、これでおあいこになるでしょう・・・おあいこになった時点で考えて見たいの・・・だから、今日はマッサージはしなくていいの、脇田さんに思いっきり抱いて貰って、思いっきり気持ちよくして貰って、気が狂うほど気持ちよくして貰って、その後で彼とのことを考えてみるの・・・脇田さん、いいでしょう?」
千鶴子さんが文字通り、体を張った提案をしてきました。

「私はいいですよ・・・千鶴子さんのような若くて、きれいな女の人を抱けるんですから・・・千鶴子さんはそれでいいんですか?」
「いいの、私はそうしたいの・・女と交わっている現場を彼に見せ付けられたんだから・・・私も彼に脇田さんとしているところを見せ付けてやりたいぐらいよ・・・・これで私が年齢にこだわった訳が分かったでしょう?若い方に何度も何度もイカせて貰いたかったからなの、お年寄りにはそんな元気ないでしょう・・だから若い方を探したの・・・脇田さんが見つかって良かったわぁ・・・私、ついてるし、幸せ・・」
「千鶴子さんの期待に沿えるかどうか分かりませんよ・・・」
「大丈夫よ、脇田さんなら・・・私の好きなタイプだし、脇田さんに抱かれると私すぐイッちゃいそう・・・」
千鶴子さんが嬉しいことを口にしてくれました。お世辞と思っても気持ちのいいものです。

「千鶴子さんは避妊対策はしてるんですね?」
「ええ、大丈夫よ。低用量ピルを飲んでるから・・心配しないで・・」

「それじゃあ、ワンピースを脱いで、寝巻きに着替えますか・・・」

千鶴子さんに真新しい寝巻きを手渡しました。

「この寝巻き新品ですねぇ・・・恐縮です・・」
「遠慮は無用ですよ、サイズが千鶴子さんに合うと良いんですが・・」

千鶴子さんが膝上までの短めのワンピースを脱ぎました。そしてパンストも足元に落として脱ぎました。千鶴子さんブラジャーと白いショーツだけになり、寝巻きを羽織りました。
千鶴子さんはほっそりとしていましたが、ちらりと見えた千鶴子さんの太腿と臀部および乳房はふっくらと肉が付き、女の魅力を放散させていました。

「どうですか、似合いますか?寝巻きの丈も私にぴったりでしょう?」
寝巻きの腰紐を締め、千鶴子さんが一回りして私に全身を見せてくれました。


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