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140室の賃貸しワンルームマンションを相続した30歳の独身男です。マンション最上階の9階の全フロアーは私の住居として使用しています。
私は出来るだけ多くの女性の悶える姿を見てみたい欲望に動かされ、マンション9階の片隅を改造して完全防音のマッサージ部屋を作り、無料の性感マッサージを始めました。
これは開設した宣伝用WEBを見て応募して来た女が示す悶える姿を描写したエロい小説です。

狂うほどの絶頂を求める千鶴子-p1

【ぐちゃぐちゃに乱れる絶頂を求める27歳の独身OL】



私が行っている無料性感マッサージのホームページを見て問い合わせをしてくる女性の中でも、千鶴子さんの問い合わせはちょっと変っていました。私の年齢だけを聞いてきたのです。
多くの女性は、無料の性感マッサージに疑いを持ち、私の人物なり、無料にしている理由とかを根掘り葉掘り聞いてくるのが普通ですが、千鶴子さんは私の年齢しか聞いてきませんでした。
そのことが逆に私には少々の不安にもなりました。

私が30歳の独身だとメールで返事をすると、千鶴子さんはマッサージが受けられる日時を問い合わせてきました。
3日後の午後1時以降が空いているとメールを打つと、千鶴子さんがすぐ午後1時からの予約を入れてきました。


千鶴子さんは予約当日の午後1時ちょっと過ぎに私のマッサージルームにやって来ました。
千鶴子さんは女性としては長身で、太ってもいず、痩せてもいず、スタイルの良い女性でした。特に膝小僧がピッタリと合うような真っ直ぐ伸びた、きれいな脚をした女性でした。
メールには年齢が書かれていませんでしたので、私はかなり年齢のいった女性を想像していましたが30歳前の穏やかな女性でした。
口うるさい中年女を恐れていた私は、にこやかな千鶴子さんを見て安堵しました。

「メールに書かれていた千鶴子さんとお呼びしていいんですかねぇ?」
「ええ、千鶴子は私の本名ですから・・」
「それでは、千鶴子さんと呼ばせていただきますネ・・・私は脇田です。どうぞお入りください」
私がソファーに誘うと、千鶴子さんは両脚を斜めに揃えて腰掛けました。

「千鶴子さんはメールで私の年齢を気にしておられるようでしたが・・年齢にこだわる特別な理由があるんですか?」
私は疑問に思っていたことを、先ず聞いてみました。
「私、年寄りの方からマッサージされるのあまり好きじゃないんです・・・若い、元気の良い方のマッサージが気分がいいですもの・・・それに、今回は特に若い方にして欲しかったものですから・・・・」
「私で良かったでしょうか?」
「脇田さんは最高よ、若いし、清潔そうでハンサムだし・・最高よ脇田さんは・・私はついてるみたい・」
「あぁ、良かった。千鶴子さんさんに気に入られて・・・良かったぁ・・嫌われる方にマッサージをするのはあまり気乗りしませんからねぇ・・・」
「そうよねぇ・・ところで脇田さんは私を気に入ってくれたかしら・・・嫌いなタイプの女をマッサージするのは嫌でしょう?」
「千鶴子さんは大歓迎ですよ、若くて美人だし、スタイルは良いし、申し分ないですよ・・・・」
「嬉しいこと言ってくださるわねぇ・・・良かったぁ・・脇田さんに気に入られて・・・私は27歳の独身、よろしくね・・・」

口うるさい中年女かも知れないと想像していた私の心配が一気に吹き飛び、美人でスタイルの良い千鶴子さんにも気に入られたようで、私の心は弾みました。


「今日はどのようなマッサージをお望みですか?千鶴子さん」
「ちょっと恥ずかしいんですけど、私をぐちゃぐちゃにして欲しいの・・・」
暫く躊躇っていた千鶴子さんが、思い切ったように言いました。

「ええ!ぐちゃぐちゃにですか?・・・ぐちゃぐちゃにするマッサージですか・・・初めて耳にする言葉で、理解しかねるんですが・・・・」
「そうよね、ぐちゃぐちゃにすると言っても分かりませんよねぇ・・・私をね、狂わせて欲しいの、私が狂うほどイカせて欲しいの・・・」
おとなしそうな容姿端麗の千鶴子さんの言葉は驚くようなものでした。
「狂うほどイキたいんですか?」
「そう、そして全てを忘れたいの・・・」
千鶴子さんが大きな問題を抱えていることが分かりました。千鶴子さんが忘れたいと言う問題が何なのか千鶴子さんが話してくれれば、何かアドバイスも出来るように思いました。

「千鶴子さんは、大きな問題に直面してるんですね?」
「そうなのよ、私には大問題だよ・・・ショックだったし・・・」
「それが原因で狂うほどイキたいんですか?」
「そう。彼への復習よ・・・彼ったら本当に許せないんだから・・・」

千鶴子さんが彼との間に問題を抱えていることは分かりました。が、内容まではわかりません。彼の浮気か、或いは、別の女性との結婚を切り出されたかのどちらかだとは思いました。

「彼の女性問題でしょうか?」
千鶴子さんを傷つけるとは思いましたが、思い切って聞きました。
「そうなの、長い付き合いをして来たし、信用していたのに、裏切るんだから・・・私の処女もあげたのに・・・」

千鶴子さんは厳しい顔つきになり、怒りを含んだ口調になってきました。

千鶴子さんは誰かに聞いて貰い、彼の非に同調してもらいたい気になったようで、事のいきさつを話し始めました。


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