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性感マッサージに悶える美千代-p2

翌日、午後2時少し前に美千代さんが訪ねて来ました。ネイビーブルーの半袖ワンピースに身を包んだ美千代さんは穏やかで落ち着いた淑女でした。
昨夜、乱れたメールのやり取りした女性には見えませんでした。

「昨夜はいかがでした?眠れましたか?」
私は美千代さんをソファーに誘い、聞いた。
「昨夜はご免なさいねぇ・・遅くまでメールのお付き合いをさせちゃって・・・昨夜はあまりよく眠れなかったわ・・目が腫れぼったいでしょ?」
「いえ、澄んだきれいな目をされていますよ・・・」
「きれいな目だなんて・・・はずかしい・・・だけど、親が言うのも変ですが、うちの娘はきれいな目をしてるんですよ・・・」
「そうですか、それは良いですねぇ・・・お母さんに似たんですよ、きっと・・・美しいことは女性にはとても大事ですものねぇ・・・」


「ここのマンションはお家賃が高いでしょう?こんな一等地ですもの・・・」
「いえ、家賃は払ってません」
「ええ!無料で借りてるんですか?」
「いえ、このマンションは私のものですから」
「ええ!晃司さんがこのマンションの所有者なんですか?土地もですか?」
「そうです。父から相続したんです・・・」
「まあぁ・・・大変な資産家なんですねぇ晃司さんは・・・当然、このマンションに住んでいるんですよねぇ?」
私が、この9階の全フロアーを住まいにしていることを話すと、美千代さんは更に驚いた様子だった。

「こんな資産家だから、晃司さんは無料マッサージをしてるんですねぇ・・・こんなことしないで、ゆっくり暮らされたら良いのに・・・」
私が用意したコーヒーを美味しそうに飲みながら美千代さんが言いました。

「こんなこと言ったらスケベーな男と軽蔑されるかも知れませんが、私は女性の体に触れるのが好きなんです・・・」
「それは分かるような気もしますが・・・若い女性の体に触りたいんでしょう?こんなおばさんの体でもいいの?」
「40歳代の女性の体は魅力的ですよ、ほどよい柔らかみがあって、僕は好きです・・・ところで、お嬢さんは美千代さんが24歳の時のお子さんですねぇ、若いときにお生みになられたんですねぇ・・・」
「私は出来ちゃった婚ですから・・避妊に失敗したの。もう少し青春を楽しみたかったけど、仕方なかったわ。・・・・娘には気をつけて貰いたいわ、私のような失敗はして欲しくないわ・・・・・でも、もう性の気持ち良さも分かっているようだし、気持ち良さを男に求め始めたりしたら・・・心配だわぁ・・・」
「大丈夫ですよ!・・ところで、今日はどのようなマッサージをしましょうか?凝りを解すマッサージから始めますか?」
「体は凝ってないの。だから性感マッサージだけお願いしたいわ・・・スケベーな女だと思われるかも知れませんが、とにかく疼きまわる体を何とか鎮めて頂きたいの・・・・・・・」
「体が疼くのは、辛いですよねぇ・・・女性の場合は男より何倍も疼くようですから、我慢し続けるのは大変でしょう?・・ご主人は2年間も帰って来ないなんて、ご主人は罪作りな人ですねぇ・・・」
「そうよねぇ・・・私が絶対浮気しないと思ってるのかしら・・・私にも我慢の限界があるのに・・・・」
「2年もセックスが無いのは、精神的にも肉体的にも良くないですよねぇ・・・それではそろそろマッサージを始めましょうか・・・」
「お願いしていいですか?」
美千代さんが一瞬目をキラッと輝かせて言いました。

「美千代さん、この寝巻きに着替えていただけますか?」

私が寝巻きをマッサージベッドの上に置くと、躊躇無く美千代さんが着替えに取り掛かった。ワンピースを足元に落とし、パンストを足元に引き下げた。
美千代さんはワンピースの下にインナー下着は着けていなかった。美千代さんはブラジャーとショーツだけになり、寝巻きを着て、腰紐を結んだ。

マッサージベッドの上にうつ伏せに寝るように促すと、素早くマッサージベッドに上がり、うつ伏せに身を伸ばした。
41歳にしては身のこなしの速い女性だった。


私は美千代さんの感度を知りたくなった。また、どこが感じ易い場所なのかを探りたくもなった。
美千代さんが感度の良い女であれば、ローションを使わずに、手の平と指だけで感じさせたいと思った。一気に寝巻きの裾を美千代さんの臀部まで捲し上げた。薄手のショーツに隠されたふっくらと肉付きの良い臀部と太腿がそそるように輝いていた。

細く引き締まった足首の上になだらかな曲線でふっくらと盛り上がる脹脛は40女の艶やかさを滲ませていた。
その脹脛を2本の指で下から上へ軽く摩り上げると、美千代さんは大きく下腿を揺すりました。
美千代さんは、とても敏感な女性のようです。

「キャア・・・」
両手の指で美千代さんの両方の脹脛を摩ると美千代さんが大きな声を上げました。
「くすぐったいですか?」
「ううん、感じるの・・・強烈に・・・・」

太腿の内側を同じような要領で摩ってみた。また、美千代さんが両腿を激しく揺すり、私の指から逃れようとしました。

「キャ・・・すごい、感じるぅ・・・・」

両手の指で美千代さんの太腿の外側と内側を同時に摩ると臀部を上げ下げして揺すりました。

「美千代さんは感度の良い方ですね?」
「私は淫乱なのかしら・・・そんなところもとっても感じるなんて・・・」
「淫乱なんかじゃないですよ・・・感じる女性は幸せなんですよ・・・ご自身の為にも良いことだし、男にとっても感じる女性は可愛いいんですよ・・」
「そう言ってくれると、嬉しいですけど・・はしたない女と思われないかしらねぇ・・・」
「感じて、悦びを声に出して応えてくれる女性は可愛いいですよ・・はしたない女性だなんて決して思わないですよ・・・もっともっと気持ち良くしてあげようと、男は思うものですよ・・・」
「今日は特に感じるわぁ・・・体が男の人に触られるのを待ってたのかしら・・・」

美千代さんに寝返りをうたせ、仰向けに寝かせました。美千代さんは全く恥ずかしがることもなく、すんなりと上向きになりました。

美千代さんのショーツを脱がせにかかると、一瞬、ショーツを手で押さえましたが、その後は大きな抵抗を示さず、私がショーツを脱がせるのに臀部を上げて協力してくれました。


美千代さんの割れ目の中に指を滑らせると、割れ目はもうじゅくじゅくに濡れていました。ローションも使わず、ほんの数分しか触っていないのに、美千代さんの陰部は早くペニスが入ってくるのを催促しているかのように濡れて光っていました。
小さ目の小陰唇は開き、美千代さんの受け入れ態勢はもう十分整っています。私のものもいきり立っていました、が、あくまでもマッサージが目的で来ている美千代さんに私のものを入れる訳にはいきません。

いつものマッサージの手順とは異なりますが、私は小陰唇の間に指を這わせ、指で時々クリトリスも摩りました。
「ふぅわあぁ・・・・・・・・」
クリトリスを摩ると、美千代さんがけたたましい嬌声を発し、陰部を上下左右に激しく振り、クリトリスからの快感が並大抵のものでは無いことを語っていました。

「イヤッ・・・いやっ・・・・」
クリトリスから指を離し、陰毛の上に移動させると美千代さんが厳しい口調で言いました。

「どうしました?」
私には美千代さんの言う「いや」の意味が分かりかねましたので聞き返しました。

「もっと・・・もっとしてぇぇ・・・・・クリちゃんを・・・もっとしてぇぇ・・・・・お願い・・・・・・・・・」
美千代さんが激しい息遣いをしながら、必死に訴えてきました。

私が再びクリトリスの上に指を戻し、クリトリスを上下左右に軽く摩り続けると、美千代さんは両手でシーツを掴み、乳房を突き上げて絶叫しながら絶頂に達しました。

美千代さんが絶頂に達したあと、私は美千代さんのクリトリスの上に置いた指を静止し、美千代さんの息が整うのを待ちました。

しばらくすると、私が指を動かすのを催促するように美千代さんが腰を上げ下げしました。私が指を動かし始めると、すぐ美千代さんは喘ぎ始め、顔を歪めてクリトリスから発せられる快感と戦っているようでした。

「あぅ・・あああああっ・・・・・イクううううう・・・・・・・・・・」
私が指の動きを少し速めると、再び美千代さんは絶叫しながらイキました。美千代さんが絶頂に達する時の必死の顔つきは可愛いいものでした。

「イッタわぁ・・・・・・良かったぁ・・・」
更に激しい息遣いをしながら、美千代さんは薄目を開け、私に礼を言うような口調で言いました。


数分間、美千代さんはめを閉じ、身動きせずマッサージベッドの上に寝ていましたが、「もう一度イキたいの・・・」と、潤んだ目で私を見上げながら、甘える声で言いました。


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