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性感マッサージをせがむ真由美-p2

予約を入れている金曜日の10時ピッタリに真由美さんがマッサージルームを訪ねてきた。

「9時半ピッタリですね、真由美さんは時間に正確な方ですねぇ・・・」
「娘を幼稚園に預けて、すぐここに来たんですが・・お約束の時間に間に合って良かったです・・」

言いながら真由美さんは白い首筋にハンカチを当てていた。急ぎ足で来たことをうかがわせた。

「今日はどこをマッサージしましょうか?」
「・・・・・・今日は・・・普通のマッサージはいいです・・・この前、肩と腰を十分マッサージしていただいたので、肩と腰に懲りはありません・・・・今日は性感マッサージと言うのをしていただきたいのですが・・・・・」
真由美さんが目を伏せがちに小さい声で言った。

「ああ、いいですよ、真由美さんの希望される通りのマッサージをしますよ・・・」
「それじゃぁ、今日は性感マッサージだけをお願いするわ・・いいですか?」
「もちろんいいですよ・・・・それでは、着ているものを脱いで、この寝巻きを羽織ってください・・」

この前真由美さんが使った寝巻きをクリーニングしておいたので、クリーニング袋に入ったまま寝巻きを手渡した。

「この前お借りした寝巻きと同じデザインですね・・・」
「そうですよ、その寝巻きはこの前真由美さんが使ったものですよ・・・」
「あら、それをクリーニングしてくださったの?恐縮だわ・・・」
「それは真由美さん専用の寝巻きにしますから・・・・」
「あらぁ・・・・それでは今後もマッサージのお願いに来なければいけないわねぇ・・・」
「真由美さんさへ宜しければ、遠慮なくおいでください・・・・」
「まあ嬉しいわね・・・無料でマッサージしてくださるなんて・・・」
「私の方こそ真由美さんのような美しい方の体をマッサージできるのは楽しみなことですから・・」
「マッサージ師さんは口がお上手ね、美人だなんて・・穴があったら入りたいくらいだわ・・・」
「お世辞じゃないですよ・・・真由美さんは美人ですよ・・それに、色白だし、スタイルも良いし・・・」
「まあぁ・・・こんなに褒められたの初めて・・マッサージ師さんは女の人を口説くのが上手でしょう?」
「いや、私は真由美さんのありのままを言っただけですよ・・・」
「お世辞でも褒められると嬉しいわ・・・・それから、マッサージ師さんと呼び辛いので、先生と呼ばせていただこうかしら、それとも、お名前を教えていただいてもいいかしら・・・」

「私は、脇田晃司と言います」
「いいお名前ね・・・これからは晃司さんと呼ばせていただいていいかしら・・・」
「ああ、いいですよ。私も真由美さんと呼ばせていただいているんですから・・・」

真由美さんがクリーニング袋から寝巻きを取り出して、マッサージ台の上に置いた。

「あのぉ・・晃司さん、ちょっと後ろを向いていてくださる・・・着替えますので・・・・それから、ブラジャーも取った方がいいですか・・・・」

真由美さんがとまどいながら聞いた。
着替えるから後ろを向いていて欲しいと言う真由美さんの女心を覗き見たように思った。が、マッサージを始めたら、私に体を曝すのだし、体のいろいろなところを触られるのだから滑稽にも思えた。

「体の隠されているところはマッサージはしませんから・・・」
私は言った。
私が後ろ向きになると、真由美さんは着替えを始めた。

「着替えました」
真由美さんが言った。
私が振り返ると、真由美さんは着替えを入れるバスケットに着ていたものをきちんと畳んで入れていた。一番上にブラジャーもショーツも見当たらなかった。私は真由美さんが乳房と股間へのマッサージは希望していないのだと思った。それが私にはとても残念だった。

「それではマッサージを始めましょうか・・・台の上に上がって、うつ伏せに寝ていただけますか?・・・それから、性感マッサージにはローションを使いますので了解してください。ローションはマッサージが終った後で風呂場で流してください・・・勿論、お湯を沸かせてありますので、湯船に浸かることもできます・・・・」
「まあぁ・・・至れり尽くせりのマッサージね・・・それで、無料なの?」
「ええ、無料ですよ・・・私は真由美さんの体に無料で触らせていただくんですから・・・それでお相子です・・・」
「まぁ・・・・そのような考え方をしてるんだ、晃司さんは・・・」

「何も心配なさらずに、リラックスしてマッサージベッドの上に寝ていてください・・・性感マッサージはリラックスして、他のことに気を散らさないことが大事ですから・・・・マッサージをしている時は、お子さんのことも、ご主人のことも、家事のことも一切忘れていてください・・・」
「はい、分かりました。そのようにします・・・・」

足裏からマッサージをする事にした。真由美さんの両方の土踏まずにローションを垂らし、土踏まずを軽く摩り始めた。

「きゃぁ・・・くすぐったい・・・」
真由美さんが下腿を跳ね上げた。
「我慢ですよ、真由美さん・・・」
「でも、くすぐったいんですもの・・・」
「そのうち、気持ち良さに変わってきますから・・・・」

私は真由美さんの下腿を下ろし、足裏のマッサージを再開した。真由美さんはくすぐったさを我慢しているのか足首を小刻みに動かし続けた。

足の指を軽く摩り始めると、真由美さんは足首の動きを止めた。
「ぅっ・・・そこは気持ちいい・・・・」
指と指の間を軽く摩ると、真由美さんが反応し始めた。
「そんなところまでマッサージしてくださるんですか・・・・こんなの初めて・・・・」
「ご主人はしてくれないんですか?・・ここは舌で舐めるのが一番良いんですよ・・・感じるところなんですよ・・・・」
「うん、確かに感じます。でも主人はそんなことしてくれないわ・・今はもう主人に期待するのは無理みたい・・・・ほとんどセックスもしてくれないし、たまーに求めてきても、愛撫してくれるのは乳首とあそこだけ・・・」
「その2箇所でも時間をかけてゆっくり愛撫してもらうと、真由美さんは絶頂までいけるでしょう?」
「それが、ほんの少ししか愛撫してくれないのよ・・私が少し濡れてくると主人はすぐ入れてくるの・・・それでもいいから・・・入れてから長持ちしてくれると私も絶頂にいけるかと思うんだけど・・主人はすぐイッチャウのよ・・・・火照り始めた体を鎮めてくれずに、その後はほったらかされるの・・・私には疼く体と不満しか残らないのよね・・・」
「ご主人は何歳ですか?」
「私より4歳年上の35歳なの・・・35歳になると性欲はあんなに減退するんですかねぇ・・・それに昔より、早くイッチャウようになってしまって、私、悲しいわぁ・・・これから先もこの状態が続くのかしら・・・我慢できないわぁ・・・どうすればいいのかしら・・・」

真由美さんが性感マッサージを希望した理由が分かる気がした。今日は、性的に満足させてあげるのが私の使命のようにも思えた。

「真由美さん、浴衣の裾を少し捲り上げますよ?・・脹脛をマッサージしますから」
「ハイ」

真由美さんの下腿を少し開き、ローションを両方の脹脛に垂らし、両手で両下腿を軽く摩った。指が肌に触れるか触れないかぐらいの軽いタッチで脹脛の裏、脹脛の両横を摩り続けた。
真由美さんが脹脛の裏の肉をピクリピクリと動かし、感じていることを表し始めた。

上腿の中ほどまで寝巻きの裾を捲り上げ、膝裏にローションを垂らした。膝裏も軽い軽いタッチで指先で円を描くように摩った。
真由美さんがピクピクと動く頻度が上がった。膝裏に触っているのに、太腿の内側の肉がピクリピクリと動いた。真由美さんの白い太腿がピクリピクリと動く様はとてもセクシーなものだった。

「そこも感じるわぁ・・・とても気持ちいい・・・主人なんかしてくれた事が無いわ・・・」
「結婚された当初は、ご主人がここにキスしたり、舌で舐めてくれたでしょう!」
「してくれなかった。そこがこんなに感じるなんて、初めての経験だもの・・・主人は淡白なのかしら、それとも無知なのかしら・・・・」
真由美さんは怒ったような口調で言った。

膝裏のマッサージにだんだんと真由美さんの感度が上がってきたのか、下腿をピクリと上げるようにもなった。

「寝巻きをもう少し上げますからね・・・太腿のマッサージに移りますから・・・・」

寝巻きの裾を真由美さんのお尻の上まで捲し上げて驚いた。真由美さんはショーツも脱いでいたのだ。先程私が「体の隠されているところはマッサージはしませんから・・・」と言ったことを思い出した。
真由美さんは陰部もマッサージして欲しいのだ。だから、ショーツを脱いで準備をしているのだ。
着替えを入れるバスケットの中にブラジャーとショーツが見えなかったのは服で隠していたのだ。

真由美さんの色気タップリの白い、丸い臀部が顕になった。私の興奮は一気に高まりました。


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