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性欲旺盛な妻の求めに電マを買う-p2

電マが低音を発しながら振動し始めました。私は電マを小夜子の肩に当て、小夜子の肩をマッサージし始めました。
最初は、くすぐったいと肩を窄めた小夜子もすぐに慣れ、気持ち良さそうに電マの振動を肩で受け止めていました。
小夜子は気持ち良いとも言い、電マの振動に浸っています。

小夜子の右の肩と左の肩に十分に電マを当て続けました。

小夜子が大人のおもちゃとしての電マの使い方を知っているのか否かは疑問でしたが、目を瞑り、何も言わずに電マの振動に浸っている小夜子にも、うすうす電マの使い方が分かっているようにも思えます。

私は電マを肩から乳房に移し、電マの振動を乳房に当てました。小夜子は驚いて目を見開き、胸を揺すりましたが、それ以上の大きな抵抗はしません。私は小夜子が電マの振動を乳房で気持ちよく受け止めていることを確信できました。

乳房を下から持ち上げるように電マを当て、次には乳房の周りを這わせるように電マの頭部を当て続けました。
小夜子は口を少し開き気味にし、吐息を漏らし始めました。小夜子が感じ始めていることを確信し、更に気持ち良くしてやりたいと思う気持ちが湧き上がってきました。
電マを小夜子の乳首に当てると、小夜子が悲鳴に似た甘い声を発し、電マから逃れるように胸を揺らせましたが、絶対的に電マの振動から逃れるような動きではありません。むしろ、電マの振動を受け続けたい願望を感じさせる身のこなし方です。

ブラジャーの上からでも電マの振動は強烈に乳首に届くらしく、吐息がだんだんと甘酸っぱい喘ぎに変わってきました。
小夜子は目を閉じ、気持ち良さそうな表情を浮かべながら、乳首は電マの刺戟を受け続けていました。
私は小夜子のシャツを脱がせ、ブラジャーを外しました。小夜子はそれを待っていたのかも知れません。自分からブラジャーから両手を抜き、ふくよかな両乳房を曝け出しました。

私は電マの振動の強度を一番弱くしてから電マの頭部を乳首に当てました。小夜子はひときわ大きい声を発し、眉間に皺を寄せて悶えました。
電マの振動から受けている小夜子の快感が相当強いものであることが確信できます。口の開きは大きくなり、発する甘ったるい喘ぎ声は、快感にどっぷりと浸かって、味わい尽くしているようです。

私は電マで右の乳首を刺激しながら、口で左の乳首を吸い、舌で嘗め回しました。小夜子は悲鳴に近い嬌声を連続して発し、胸を揺すり続けます。
私はなお執拗に両乳首を電マと舌で責め続けました。

小夜子が喘ぎながら、乳首の刺激を中断するように哀願してきました。電マを離し、舌での刺戟を止めると小夜子はスカートを脱ぎ、ショーツも脱ぎました。そしてソファーテーブルの上に有ったティッシュを10枚ほど重ね合わせてお尻の下に敷き、その上に臀部を静かに下ろしました。

ソファーに座りなおすと、電マが気持ち良くていつもよりお汁がたくさん出そうだ、と言いながら小夜子は私の首筋に手を廻してキスを求めてきました。それはいつもより相当激しいキスでした。その様子から小夜子がいつもより感じ、昂っていることの証明だと思いました。

私も激しいキスを返し、口の中に舌を入れると小夜子が激しく舌を絡ませてきました。私は電マを買ったことが成功だったことを悟りました。

再び電マのスイッチを入れ、振動する電マの頭部で乳房と乳首を丹念に刺激しました。素っ裸の小夜子は臀部を振り、両脚を少し広げました。それは早く電マを股間に入れて割れ目を刺戟することを催促しているようにも見える仕草でした。

私は電マを乳首から下ろし、脇腹を滑らせ、臍の真上で止めて臍を軽く押し込むように抑えると、小夜子は感じるのか、腰を左右に大きく振り動かしました。

更に電マを下ろし、薄い陰毛の上で電マの振動部を左右に動かし続けました。陰毛の下からの割れ目にはクリトリスがちょこんと飛び出し、刺戟されるのを待っているようでした。

私は電マをクリトリスに近付けたり、離したりを繰り返し、決して電マの振動部をクリトリスには当てませんでした。
「いやーん」
私がクリトリスのすぐ近くまで電マの振動部を近付けて、また電マをクリトリスから遠ざけると小夜子が「いやーん」と不機嫌そうな声を発しました。
その言葉の意味が、電マをクリトリスに近付けるのが嫌なのか、あるいは電マを遠ざけるのが嫌なのかがはっきりとは分かりません。そこでもう一度電マをクリトリスに近づけ、電マの振動部がクリトリスには触らない程度の近くまで近付けました。電マの引き起こす空気の振動がクリトリスまで届いていると思われます。
私は電マの振動部を大陰唇に沿って下ろし、割れ目を跨いでもう一方の大陰唇に沿って電マを引き上げました。要するに、クリトリスの周りをグルグルと電マを滑らせ、電マの振動部をクリトリスには直接は当てなかったのです。
私の中に小夜子を焦らしたい気持ちが湧いていたのも確かです。小夜子が悶え、苦しむ姿を見続けたい気持ちにもなっていました。


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