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オナニーにディルドを使う女子大生-p2

翌日、美奈と一緒に大学の食堂で昼食をとった。いつもは向かい合って座る美奈が私の横に座った。珍しいことだった。
「麗子、通販店から今日届くからね、よろしくね」
「ディルドのこと?」
私は周りを気遣い小さい声で言った積りだが、美奈は周囲を見回して心配そうな面持ちになった。
「ディルドを知らなかったのは麗子ぐらいよ、みんなディルドが何なのか知ってるんだから・・人に聞かれないように小さい声で喋ってね」
「ごめん、ごめん。ディルドが届くのは今日の3時ごろだよね・・・」
私は口元を美奈の耳のそばに近づけて確認した。
「麗子、いちいちディルドと言わなくてもいいよ・・・そう、届くのは今日の3時ごろ、麗子はそれまでに帰宅できる?」
「うん大丈夫、昼食を終えたら真っ直ぐ帰るから・・・・」
「麗子が居てくれて助かるわぁ・・・ディルドを店頭で買うのは恥ずかしいし、自宅に届けてもらうにしても、私の場合は両親と同居でしょ・・ママやパパにばれたら怒られるでしょうし、それ以後一緒に住めなくなるわ・・・」
「ディルドを隠して置く場所も見つけないといけないね、美奈は隠し場所の目当てはつけているの?」
「そうよね、隠し場所が大事だよね・・・私の部屋にママが時々掃除に入ってるようだから気を付けないとね・・」
「美奈は部屋の掃除をママにして貰ってるの?自分でしなきゃいけないよ・・・」
「いつも自分でしてるよ、だけど時々ママが掃除をした気配があるのよね・・」
「それはきっとママが美奈の持ち物だとかボーイフレンドの気配なんかを探っているんだよ・・きっと・・ディルドがママにばれてしまう危険性があるね、美奈、気をつけないといけないよ・・・」
「そうね、ディルドを持っていることがママにばれたら、もうママと目を合わすこともできなくなるわね・・」
「そうよ、美奈がディルドを持っているのをママが知ったら、ママのショックは大きすぎるよ・・・」
「そうよね・・・困ったわ・・・その点でも麗子は良いわね、一人暮らしで誰にもばれる心配がないから・・」
「そんなことないよ、私だって故郷からママが突然上京してくることがあるし、何日も泊まって行くんだから・・・危険な点は美奈と一緒よ・・」
「そうなんだ・・親に隠し事をするのは大変だね、特にディルドのようなものは絶対にばれちゃ駄目だよね・・・それからコンドームなんかもね・・とにかくセックスに関する商品はとにかく親にばれないように安全な場所を探さないとね・・・」

美奈も私も食事を終えた。美奈は午後の授業のため教室に向かった。私は午後の授業が休講になっていたので自宅に向かった。


私にもう一つの心配が浮かび上がった。それは商品の配達人にディルドを購入している事がばれないかと言う心配だった。配達員にばれたら顔が真赤になるほど恥ずかしい思いをすることが容易に想像できた。
3時が近づくにつれ、その心配が私の中で益々膨らんできた。3時を10分ほど過ぎた頃にチャイムが鳴った。チャイムの画像には配達と分かる人が立っていた。私は度胸を据えてディルドを受取るべくドアーを開けた。
「代金引換の宅配便です」
配達員は静かな物腰の柔らかい応対でだった。私は少々安堵した。
「5千円からでよろしいでしょうか?」
私は昨日美奈から預かっていた5千円札を差し出した。
「ハイ、大丈夫ですよ」
配達員が手際よくつり銭を出し、私が受領印を押すと、忙しそうに離れて行った。商品名は化粧品となっており、発送会社名もありふれた株式会社名であった。私の心配が取り越し苦労だったことに胸を撫で下ろした。
(あとは美奈が来るのを待つだけだわ・・その時ゆっくりとディルドを見てみるわ・・・)


美奈が来る5時までには、まだ2時間近く有った。私は昨日美奈が見ていたアダルトグッズ通販店を見てみたくなり、PCを起動した。Googleの画面が現れた。
(確か、美奈はアダルトグッズと入力していたわね・・・)
私は美奈が昨日打ち込んだキーワードを入力してクリックした。するとたくさんのアダルトグッズの通販店が表示された。
(アダルトグッズのネット通販店はこんなに沢山あるんだ・・・)
私は驚きながら、最初のページに表示されたアダルトグッズの通販サイトを見ることにした。年齢確認ページが表示されたので18歳以上をクリックした。すると早速沢山の商品画像とカテゴリの案内が表示された。美奈が購入したディルドをクリックすると一挙に男性ペニスと思われる画像が溢れんばかりに表示された。
商品のサイズもこと細かく説明されていた。私はサイズの太さにどんなものがあるのか見てみることにした。いろいろな画像をクリックしてサイズをチェックすると、一番太いと思われるディルドの最大径が7センチのものがあった。
(これは人間用のディルドかしら?こんなに太いものが入るのかしら・・膣の大きさは人によりさまざまとは聞いことがあるけど、このディルドを受け入れることが出来る女性は居るのかしら・・こんなに大きなディルドを入れたら壊れちゃうよ、きっと。私には絶対入らないわ・・怖いわ・・・美奈はどんなサイズのディルドを買ったのかしら・・・後で必ず見せて貰おうっと)

私はアダルトグッズの種類が多いことにも驚かされた。ローター、バイブ、電マ、ディルド等があり、男性用のアダルトグッズにオナホールだとかラブドールがあることも知った。
(私は無知だったのね・・・こんなに沢山のアダルトグッズがネット上に氾濫しているなんて・・・・美奈はいつからこのようなアダルトグッズを知ってたのかしら・・・)

私はアダルトグッズのいろいろな種類の特徴だとか機能だとかが多少は分かったような気がした。これらを使う事に興味と関心が湧いてきたが、バイブやディルドを使うことには大きな抵抗があり、自分はまだ使えないような気がした。


(そうだ今日は美奈と一緒に夕食をしよう・・と言っても、私は料理が下手だから・・・駅前のお寿司屋さんで特上の握り寿司を出前して貰うことにしようっと・・・美奈は握り寿司が好きかしら?)
私に料理の腕が無い以上、仕方のない選択肢だった。
6時半ごろに届けてくれるよう、駅前のお寿司屋さんへ注文を入れて、美奈が訪ねてくるのを待つことにした。


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