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オナニーにディルドを使う女子大生-p1

この春、私は東京の私立医大の2年生になった。同じ医学部の美奈は最も気を許せる友達で、何事も気軽に相談できる間柄だ。その美奈が帰りの電車内で私の耳元に口を寄せ
「麗子・・・麗子はディルドって何だか知ってる?」
と言った。車内の騒音で美奈の言葉がハッキリとは聞き取れなかった。
「ディルド?」
美奈に聞き返すと、美奈が慌てて手の平で私の口を押さえた。
「麗子、大きな声で喋らないないでよ・・人に聞かれたら恥ずかしいでしょう・・・そう、ディルドよ、麗子は知ってる?」
美奈はまた耳元で小さな声で言った。
「ディルド?美奈は今ディルドって言ったの?」
今度は小さな声で美奈に聞き返した。
「そうよ、ディルドよ。麗子はどんなものか知ってる?」
「知らない。ディルドって何なの?」
わたしは初めて聞く言葉だった。
「やっぱり麗子は知らないのよね。私も昨日ネットで初めて知ったの。あんなに沢山のディルドが通販されているなんて知らなかった。本当に驚いたよ。麗子もディルドを見たら間違いなくビックリするよ・・」
「そのディルドって何なの、何をするものなの?」
「麗子もアダルトグッズって知ってるわよね?」
相変わらず美奈は私の耳元に口を寄せ、小さい声で言った。美奈の息が耳たぶにかかり少々擽ったかったが、好きな美奈の息が不愉快では無く、むしろ心地良かった。
「アダルトグッズは聞いたことあるよ」
「ディルドはアダルトグッズの一種類なのよ・・・それがどえらい格好をしてるのよ」
美奈の声は小さく、なかなか全ては聞き取り辛かった。
「美奈、も少し大きな声で言ってよ・・聞き取れないよ・・・」
「分かった、分かった。ここでは話し辛いから、これから麗子のマンションに行くよ、そこで話してあげるよ、いい?・・・・・それと麗子はネットに接続してるよね?」
「ネットは見ることができるよ・・」
「ネットで見るとハッキリ分かるよ・・スマホより全体像がはっきり、大きく見えるから・・・麗子は間違いなく仰天するよ・・・ところで本当に麗子はネットでそのようなものを見ないの?」
「うん。本当に見たこと無い」
「やっぱりね、麗子は真面目な勉強家だもんね。医学部だもんね」
「美奈だって医学部の学生でしょう?勉強が忙しくて、他のことに手が回らないでしょう?」
「そうよ、わたしも一生懸命勉強はしてるよ、だけど昨日見てしまったのよ。ついふらふらとネットサーフィンしてしまって、アダルトグッズをキーワードに入れてしまったのよ、グーグルで・・・」
「そうなんだ・・・・」
「麗子はネットで検索したこと無いの?」
「ネットの検索はよくするけど、今のワードで検索したことは無いわ・・・」
「うん、麗子を信じるよ。私も昨日初めて検索したんだから・・・」
「うん、わたしも美奈を信じるよ・・昨日初めてだよね?」
「それ皮肉?」
「皮肉じゃないよ・・・美奈を信じてるからだよ・・」
「よかった・・麗子にふしだらな女だと思われるのは嫌だから・・・」


麗子が下車する駅に電車が着いた。美奈がわたしの背を押すようにして二人で電車を降りた。わたしの住むマンションは駅から5分位のところにあり、通学にはこの上なく便利だった。
先程のディルドの件はどこかに行ってしまっていた。美奈が再びディルドの話を持ち出すことも無かった。しかし、麗子の頭の中では、まだアダルトグッズやディルドのことが渦巻いていた。

「麗子は良いマンションに住めて幸せね。3LDKでしょ?麗子一人で住むのには勿体無いわね、私なんか両親と同居してるから、いろいろと制約されて不自由よ、麗子の一部屋を私に住まわせてよ・・・」
「時々なら良いわよ、泊まって行っても・・・故郷からしょっちゅう母が出て来て何日も泊まっていくからなかなか大変なのよ・・・・」
「麗子の実家は医院を開業してたわね?」
「うん、父が内科の医者をしてる・・・」
「麗子んちはお金持ちなんだ・・だから麗子はこんな立派なマンションに住めるんだ・・・わたしのうちはサラリーマンだから、私を医大に通わせるのも大変みたい・・・」
「美奈が医者になったら両親に恩返しをしないといけないね・・・」


話してる内にマンションに着いた。3階の部屋に進み、美奈を招き入れた。
「麗子、PCを接続してディルドを見てみようよ。わたしがディルドの通販店を探してあげるから、麗子はディルドの形を見て驚かないでよ・・とにかくすごい形に作られているのよ・・」
美奈が手際よくPCを操作し、ディルドの通販店のページを開いた。
「麗子、見てみなさいよ。これがディルドだよ、すごい形をしてるでしょう・・・男の人のものそっくりに作られているわ・・」
初めて見るディルドに驚いた。男性のシンボルを見た経験の無い私には驚きだった。何と言っても私はまだ処女なのだ。
(男のものはこんな形をして、こんなに大きいものなのかしら・・)
「美奈は男の人のものを見たことがあるの?」
心臓の鼓動が速まるのを覚えながら、美奈に聞いてみた。
「有るわよ」
「まあ・・見た事があるんだ・・」
「いつか話したでしょう・・今は京都の大学に行っている、高校時代からのボーイフレンドのこと・・名前も教えたでしょう、麗子に・・」
「ああ・・拓也さんね・・」
「そう、拓也。彼のを見たのよ・・大きくなると、このディルドそっくりになるよ・・」
「大きくなるんだね・・・それで美奈はその拓也さんとセックスしたの?」
「こんな聞き方をする麗子は初体験もまだのようね?」
「うん、まだ。キスをしたことも無い」
「麗子は随分晩熟なのね・・わたしは大学1年の時に拓也さんに処女をあげたわ。それから拓也さんとセックスをしているけど、セックスは良いものよ、何とも言えない気持ち良さだし、拓也さんに入れられて抱きしめられると、間違いなく愛されていると感じられるし・・麗子も早く彼氏を見つけてセックスしなさいよ・・セックスって本当に良いよ・・・」
「まあ・・美奈は強烈なことを平気で言うわね・・美奈の話を聞くだけで心臓が破裂しそうだよ・・」
「大袈裟じゃないわよ。セックスって本当に良いよ。私はセックスが大好きだけど、拓也が京都でしょう、なかなか会えないのが残念なのよ・・夏休みだとか、冬休みには拓也が東京に帰って来るから、会いたい時に会えるけど・・・」
「拓也さんに会った時はセックスするの?」
「当然よ・・でもね、毎回ホテルへ行かなければならないからね・・お金がかかって大変・・私も麗子のようにマンション住まいが出来たら、毎日拓也と一緒に過ごせるんだけど・・」
「セックスって、毎日するものなの?」
「わたしは毎日でもしたいわね・・」
「へぇー、そんなものなんだ・・毎日ねぇ・・」
「麗子だって大好きな彼氏が出来たら分かるよ、毎日彼氏に抱かれて、いつも彼氏と一体に繋がって居たいと思うよ・・きっと・・」


「ところで美奈が突然ディルドに関心を持ったのはどう言うわけ?」
わたしは拓也さんとセックスを重ねた経験のある美奈が何故ディルドに目が向くのか少々不思議に思って訊ねてみた。
「長く拓也と離れているとイライラする時があるのよ・・・」
「そんな時は、拓也さんと長電話でもすれば良いのに・・・」
「電話はするよ・・だけどそれで鎮まってくれないのよね・・体が・・・拓也と電話すると余計に体が言うことを聞かなくなってしまうのよ・・・体が気持ちよくなりたいって駄々をこね出すのよ・・・」
「そんな時は、自分で慰めれば良いじゃない・・私だって、時々はオナニーするよ・・」
「麗子もオナニーはするんだ・・」
「私だってオナニーくらいはするよ・・気持ちよくなりたい時が時々あるもの・・・」
私は口を滑らせたと思ったが、後の祭りだった。しかし、秘め事の一部を仲良しの美奈には知られても良いとも思った。
「私もオナニーで慰めるよ、でもね、あそこの中でもっと気持ちよくなりたくなるのよ、ヴァギナの中でエクスタシーに達したくなるのよ・・・ヴァギナに指を入れるのは怖いでしょう・・・それで拓也のものを代行できるものはないかと思ってネットで調べたのよ・・それでディルドに行き着いたわけ・・・ディルドを買おうかしら・・・」
「私のオナニーはクリトリスと乳首だけで十分だけど、美奈はもっと進んでるんだ・・・ヴァギナに入れたいんだ・・・・ちょっと怖そう・・」
「私、ディルドを買う事にする・・・もう少しディルドを良く見てから買う事にする・・・」
美奈がディルドのページを移動しながら、真剣な面持ちでPCの画面に見入った。
「ディルドは沢山あるのね、どれにしたら良いのかしら・・迷うわ・・」

美奈はミドルサイズで吸盤付きのディルドに絞り込み、いろいろな通販サイトを渡り歩き、販売価格をチェックした。
「ディルドはこの通販店が安いみたい・・この通販店で買うことにする・・・ところで一つ麗子にお願いが有るんだけど、聞いてくれない・・・」
「難しいことだったら嫌だけど・・・・」
「ディルドをね、麗子のマンションに送って貰うようにさせて欲しいの、私は両親と同居してるでしょう・・親にバレるのが心配なのよ。麗子は一人暮らしだから誰にもバレる心配が無いでしょう、だからお願い、このマンションの麗子宛に届くようにして注文させて欲しいの・・いいでしょう麗子?」
「美奈のお願いだから仕方無いわね・・・・」
私が了解すると、早速美奈はディルドの安い通販店へ注文を始めた。
「麗子は明日の午後はここに居る?」
「午後の授業は休講になったから、明日の1時以後ならここに居るわよ」
「良かった。それでは明日の3時ごろのお届けで発注して良いわね?」
「うん、いいよ」
私が了解すると美奈は素早く発注を済ませた。
「代金引換で注文したから、麗子にお金を預けておくわ・・・明日品物が届いた時に配送員に支払って欲しいの・・面倒掛けるけどお願いね・・」
「いいよ、美奈のお願いだから仕方無いわ・・・」
美奈は滞りなくディルドが発注できたことに満足の色を浮かべていた。美奈は明日の5時過ぎにマンションに訪ねてくると麗子に告げてマンションを去って行った。


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