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若い美人継母との一線を越える-p2

夕食が終わり、後片付けを終えた後でママがリビングのソファーに腰掛けるように勧めました。ママの穏やかな顔から、先ほどママが謝ると言った事も些細なことに違いないと勝手に思っていました。
ところがママの話は僕には気が動転するようなとても恥ずかしい話でした。
『これね、雄一宛に届いた小荷物だったんだけど、ママの化粧品だと思いママが開けてしまったのよ、ご免ね・・・』
ママが小さなダンボール箱を手にして言いました。それは僕が大人のおもちゃの通販店から買ったオナホールでした。初めて買ったオナホールで、通販店の好意により、買った商品の商品名をカモフラージュできると言うので化粧品としたのが間違いの元だったようです。
『伝票に化粧品と書かれているから、てっきりママが注文してあった化粧品が届いたと思ったのよ・・・それで、箱を開けてしまったのよ・・・ごめんね・・・』
僕は顔から火が噴き出るようでした。恥ずかしさのあまり何も喋る事ができませんでした。
僕が買ったオナホールは女性器を形どった外形をしたものなので、ママにも何に使うものであるのかはすぐ分かった筈です。
今日は通販店に注文したオナホールが届く日と推測されたため、大学から早く帰り、自分で受け取る積りでしたが、ゼミ仲間との議論が終らず帰宅が遅くなったのでした。

『荷物は着払いだったろ』
僕がやっと口にできた言葉でした。毎月小遣いを貰っている僕がオナホールの商品代金までもをママに支払わせることはできないと思ったからです。
『うん、ママが支払っておいたわよ』
『5千600円だった?』
『そう、5千600円、やっぱり雄一が注文してた商品なのね・・・』

『ありがとうママ・・』
僕は恥ずかしさのあまり、すぐ自分の部屋に行き、財布から5千600円を取り出してリビングに戻りママに手渡してからオナホールの入った小箱をママから受け取りました。
僕は恥ずかしさのあまり、すぐ自分の部屋に帰りたい気分でしたが、無言のまま自分の部屋に帰ることが憚られる気持ちもあり、黙ったままソファーに腰掛けていました。

『もう雄一も20歳になったんだものね・・・性欲があって当然だよね・・・』
ママは今日届いたオナホールが何をする為のものか理解しているような言い方をしました。血の繋がらないママとは言え、10年間も可愛がり、育ててくれたママは僕には実母のように映り、そこから醸し出される恥ずかしさは耐えられないものでした。

『純一は彼女はいるの?』
暫くしてママが聞いてきました。
『いやいないよ』
『そうなの、雄一はハンサムだし、彼女の一人や二人居てもいいのにねぇ・・・それじゃ、まだキスもしたこと無いの?』
『彼女も居ないんだから、したことないよ・・・』
『それじゃ、セックスも当然したこと無いんだ・・・でも、セックスのできるお店もあるんでしょう?』
『キスもセックスもしたことないよ、僕は・・・』
『そうなの・・今の子達は早くからセックスをするって言われてるけど、雄一は真面目なんだ・・・ママはセックスのできるお店で雄一が童貞を捨てるのはイヤだよ・・それに病気を移される心配もあるし・・そのようなお店には行かないでね、これはママのお願いよ・・・・』
血の繋がりが無いことが遠慮させるのか、ママの口調は柔らかいものでした。
『うん、そう言うお店には行かないから・・・約束するよ・・・』
『雄一が素直な子で良かったぁ・・・信じてるからね・・・でも、女の子とセックスしたい気になることはあるんじゃない?』
ママから根掘り葉掘り聞かれそうでドギマギし始めました。が、オナホールのことで弱味を握られているようで、僕はぞんざいに対応することはできませんでした。
『時々はあるよ・・・・僕ももう20歳だもん・・・』
『そうよね、当然だよね・・・雄一が大人になったなぁと思ったのは雄一が13歳の時よ、雄一が中学に合格した翌日だからはっきりと覚えているよ、あの日、雄一に初めて夢精があったのよね・・・覚えてる、雄一?』
『とても恥ずかしかったから覚えてるよ・・・その話はいいよ・・・』
『恥ずかしかったの?』
『そりゃあ恥ずかしいよ、ママにおチンチンを見られたんだもん・・・』
『ママは嬉しかったよ、雄一が正常に育ってくれている証拠だからね・・・あれ以後は夢精をしたことは無いの?』
『うん、無いよ・・・』
これは嘘でした。あれ以後も何回か夢精をしましたが、自分で後始末をし、ママにはバレないようにしていたのです。

『今日買ったものはオナニーをする時に使うものなのよね?』
ママが核心を突く質問をしてきました。僕が返事し辛いことを聞いてくるママに少々腹立たしさも覚えました。僕は返事をせず黙っていました。
『ママには分かるよ、男も女も性欲が溜まる動物だからね、特に男の場合は体の中で毎日作られている精子が溜まり過ぎると、精子を外に放出しなければいけないんだからね・・女性の中に放出するチャンスがない独身の男は、オナニーをして放出するしかないもんね・・・だからオナニーをするのは恥ずかしいことでは無いんだよ・・・・それから一つ覚えておいて欲しいことは、彼女が出来て彼女とセックスをするようになった時には絶対にコンドームを着けるようにね、これだけは忘れないでよ・・子供ができたら大事に進展してしまうんだから・・・・コンドームって分かるでしょう?』
『うん分かるよ、ママもパパとする時はいつもパパがコンドームを装着してたの?』
『何故、そんなことを聞くの?ママとパパは結婚していたんだからコンドームを着ける必要は無かったんだよ・・・』
『でもママには子供が出来なかったんだね・・・』
『子供は出来なかったわね・・・それはねママに原因があったの・・ママが不妊症だからなの・・・それで子供が出来なかったの・・・・』
『そうだったの、ママは子供ができない体だったの・・・・』
僕はママを傷付ける話だと思いましたが成り行き上聞いてしまいました。
『そうなのよ、何軒か専門病院で診て貰ったんだけど、原因不明の不妊症なんだって・・・だからコンドームを一度も着けずにパパとセックスしても子供が出来なかったのよ・・・』
今日届いたオナホールのことから一挙にセックスに関する話に進展してしまいました。僕はオナホールのことで一方的に僕の性処理の話題になってしまうことが避けられそうになり、少々救われる気持ちになり安堵しました。

『女だって、セックスしたくなる時はあるのよ・・・・』
ママの話題が変わりました。僕は男の自分に性欲が湧き起こってくることはよく理解できていましたが、女にもセックスをしたくなると言うママの発言が強力なインパクトを持って僕に響いてきました。同時に、とても強烈な興奮も覚えました。


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