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貪欲に快感を求め続ける夫婦-p2

哲也が由香のクリトリスを摩るスピードを速くしたり、緩めたりしながら由香に湧き起こる快感の強弱を制御した。
由香が最高の快感を欲しがり、体を揺すって哲也に強請り続けた。

哲也が横になった由香の股間の辺りに座り、左指で由香のクリトリスを刺戟し続け、右手の中指を由香の膣の中にゆっくりと入れた。膣の中も敏感になりつつあった由香が、股間を跳ね上げて尻たぶをベッドから浮かせた。

『はああああ・・・・・いいいいいい・・・・・・』
由香は明らかに我を忘れた喘ぎ声になっていた。
由香の膣は狭く、哲也が指を2本入れるのが憚れるほどだった。哲也が由香の膣に入れた中指を回し続け、由香の膣壁を刺戟し続けた。

『ああああっ・・・・感じるぅぅ・・・・・』

由香がいつもより感じているのか、息を弾ませ、切なそうに哲也に訴えた。
哲也も由香の体の捩りの激しさから、由香がいつもより膣内で感じている事が分かり嬉しくなった。

哲也が由香にもっと感じさせてやろうと、由香の膣に入れた中指で由香の膣壁を擦りながら出し入れしたり、中指を回したりを続けた。

『あっあっあっあああ・・・・哲也さん、感じるよぅ・・・・感じるぅぅ・・・・気持ちいぃ・・・・』
由香が起き上がろうとするように頭を上げ、哲也の首を掴もうとするように両手を忙しく動かし続けた。
哲也が由香の膣内のGスポットの辺りを中指で突付き続けると、由香が仰け反り、背中を浮かせた。
『はあっ・・・あっあっあああ・・・・・イクゥ・・・・・・・・・』
由香が喘ぎながら叫び、絶頂に達した。
哲也が由香の膣に入れた指の動きを止めると、、由香が反らせていた背中をベッドに落とし、荒い息を弾ませ続けた。

哲也が左手の指で由香のクリトリスを摩った。由香が慌てたように両手を下げ、クリトリスを摩る哲也の手を押さえた。

『哲也さん・・ちょっと待って・・・クリトリスが感じすぎるの・・痛いほど感じるの・・ちょっとクリトリスに触るのは待ってぇ・・・・』

哲也はクリトリスを刺戟するのを止め、膣に入れた右手中指をゆっくりと動かした。

『哲也さん・・膣の中が感jじたよぅ・・・・こんなに感じたの初めて・・・・』

哲也がGスポットの辺りを小刻みに突付き始めると、由香が再び股間を突き上げ、喘ぎ始めた。

『由香、膣の中で感じるの?』
『うん、とても感じる・・気持ちいい・・・・』
『膣だけでイケそう?』
『うん・・・イケそう・・・・お臍の辺りまでビンビン感じてるぅ・・』
『じゃあ・・・もう一度イコうね・・・・・』
『嬉しい・・・・・』
哲也が由香のGスポットを突付くスピードを上げた。由香が両腿をジタバタと激しく動かした。

『あああっ・・・いいい・・・・・・』

由香が激しく、鋭く喘ぎ続け、再び身を仰け反らせて耐えられない快感と抗っていた。

哲也が由香のGスポットへの刺戟に集中し、指の動きを速めた。由香が苦しそうに顔を歪め、膣から全身に広がる快感にのたうった。

『ああああっ・・・・・イクぅ・・・・あああ・・・・・・イクぅ・・・・・・』
由香が両脚を突っ張り、絶頂に達した。由香は目を瞑り、荒い息を繰り返していた。

哲也が由香の膣から指を抜いた、哲也の指先から由香の愛液が糸を引いて滴り落ちた。

『由香、イッタ?・・・イッタの?』
『うん、イッタぁ・・・・由香、イッタよ・・・・』
『由香が膣でイッタのは初めてだねぇ・・・・・』
『うん、初めて・・・気持ちよかったぁ・・・・』
『クリトリスでイクのより・・・良かった?』
『うん・・膣でイクのは凄いよ・・・』
『それは良かったね・・・由香が気持ちよくなれると、俺も嬉しいよ・・・』
『哲也さんのを入れてぇ・・・哲也さんのでイキたい・・・・』

由香をイカせるのに集中していた哲也の肉棒が半立ち状態になっていた。それに気付いた由香が哲也の上に被さり、哲也の肉棒を口に咥えて扱いた。
哲也の肉棒は瞬く間に逞しくいきり立った。

哲也が由香の上に覆い被さり、愛液で湿った由香の膣口に亀頭を当てた。哲也がゆっくり腰を落とすと、肉棒がぬるりと由香の膣に入った。
哲也の亀頭が由香の狭い膣に絞め付けられ、窮屈そうに奥まで入って行った。
由香の膣壁も哲也の亀頭できつく擦られ、気持ちよい刺戟が全身に広がって行った。

哲也が由香の膣に絶え間なく肉棒を出し入れし始めた。由香に痺れるような快感が蓄積され、喘ぎと悶えを我慢する事が出来なくなっていた。

由香が悲鳴を上げるほど、哲也の亀頭で膣壁が気持ちよく擦られた。そして、哲也の亀頭が膣の奥の子宮口を突付くと脳天にまで快感が走って、頭を左右に振らずにはおれなかった。

哲也が由香の脚を挙げ、剥き出しになった割れ目を見ながら、肉棒の出し入れを続けると、由香が仰け反り、背中を高く浮かせた。

『あああああっ・・・・・あああああああ・・・・・イクうううう・・・・・』
由香がシーツを激しく掴みながら絶頂に達した。
哲也も我慢の限界に達し、精液をドクドクと由香の中に吐き出した。

哲也が腰の動きを止めても、由香の体は痙攣し続けていた。


『また、中でイッタよ・・・・』
由香の体は痙攣し続けていたが、少し息が落ち着くと、由香が驚いたように言った。

由香は今までにクリトリスを刺戟する事で何度も絶頂を経験していたが、膣で絶頂に達したのは今日が初めてだった。

哲也と由香は重なり合ったまま抱き合い、いつまでも抱擁を続けた。


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