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貪欲に快感を求め続ける夫婦-p1

松井哲也が由香と結婚して1年が経過した。哲也が薬品会社の営業員として、病院周りをしていた時、6診療科のあるクリニックで看護士として働いている由香と知り合い、すぐに恋に落ちた。
哲也と由香は3ヶ月と言う短い付き合いの後に結婚した。哲也が25歳、由香が24歳の時だった。

由香は好奇心旺盛で何事にも積極的で、性欲も強い女性だった。仕事柄、昼間は物静かな知的な女性に見える由香だったが、ベッドに入ると積極的に哲也にセックスを求めた。
由香が哲也にセックスを求める仕草が可愛らしく、哲也も由香の求めには応じ、毎夜のように体を重ねあって、お互いに快感を貪りあった。

由香は乳首とクリトリスが特に敏感で、哲也にクリトリスを愛撫され続けると、絶頂に達した。が、膣を哲也の肉棒で擦られると、気持ちは良くなるのだが、クリトリスを愛撫される方が敏感に感じ、絶頂に達するのはクリトリスの方が確実だった。


哲也と由香はそれぞれシングルベッドで寝ているが、セックスはいつも哲也のベッドで行っていた。由香が哲也のベッドに滑り込んで来て愛撫を求めるのがセックスの始まるパターンだった。

その日の夜、哲也が先にベッドに横になり、由香が風呂から上がり、ベッドに来るのを待っていた。

由香はバスローブを羽織って、哲也の待つベッドルームへ来た。由香がバスローブを脱ぎ、ソファーの上に置いた。由香はバスローブの下にはショーツも着けていなかった。由香は素っ裸でベッドの上に滑り込んだ。
由香が哲也を見て、ニコッと笑った。真っ裸でベッドに入るのが少々照れ臭かった。また、哲也が抱いてくれる事を暗に要求する笑顔でもあった。哲也にはそんな由香の仕草が何とも可愛かった。

由香はタオルケットの下で哲也に抱きつき、哲也を見つめて、哲也が抱き返してくれる事を期待して待った。

哲也が由香に腕枕をすると、由香がまた嬉しそうに笑って、哲也にしがみ付いた。

哲也が由香の顎下に指を入れ、由香の顔を上向かせてキスをした。
由香が上になり、両手で哲也の首に抱きついて、激しいキスを返した。由香が息を荒げながら、哲也の口に舌を入れ、哲也の舌に絡ませ、哲也の舌を自分の口の中に吸い込んで、哲也の舌を嘗め回した。

由香が哲也のパジャマのボタンを外し、パジャマの上を脱がせた。由香がふくよかな乳房を哲也に押し付けた。

哲也が由香の背中、脇腹、尻たぶへ手を這わせ、由香を優しく摩った。中肉中背の由香の腰は引き締まり、そこからなだらかに膨らんだ臀部への曲線は、由香を魅力的な女に仕上げていた。

哲也は由香を下にし、由香の上に被さった。由香が涼しそうな目で哲也を見上げ、哲也の激しい愛撫が始まるのを待っていた。
哲也がパジャマの下とブリーフを一緒に脱いで裸になった。哲也が今日も挿入してくれる事が分かり、由香がまた嬉しそうに微笑んだ。

由香が鋭く感じる性感帯がクリトリスであり、乳首である事を知っている哲也が、由香の乳首を口に含み、舌で転がし続けた。

由香が身を捩り始め、小さいが声を発し始めた。哲也が執拗に乳首を責め続けると、由香が胸を揺すり、両腿を上げたり、下げたり、忙しく動かし始めた。

由香の膣口は愛液が滴っていた。哲也が指を這わすと、由香の愛液が纏わり付いた。哲也は滑りやすくなった指を由香のクリトリスに当てた。

『んんあっ・・・・・ううっ・・・・・』
由香の口からよがり声が搾り出された。

哲也が由香の淫核を指で摩り続けると、由香が大きく、切なそうなよがり声を上げた。

哲也が由香のクリトリスを擦る毎にビリビリとした快感が膣の奥から脳天に向かって走り、由香は迸り出る声を押し殺す事が出来なかった。

哲也が由香のクリトリスを摩り続けると、由香は喘ぎ、体を右に回したり、左に回したり、悶え続けた。


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