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母娘と同居する男性家庭教師-p2

あの大事故から2年が経過した。貴子も元気を取り戻し、笑顔を見せるようになった。が、膝から下を失った貴子の生活は大変だった。
42歳の女ざかりの貴子は、自由に動き回れない歯痒さを覚える毎日だった。
昼間はヘルパーに来て貰い、何とか用をこなしていたが、貴子はヘルパーにトイレと入浴の手伝いをして貰うのを極端に嫌がった。

今では、17歳の高校2年生になった恵美の助けを借り、夕食後に恵美と一緒に風呂に入るのが常となっていた。
貴子を風呂に入れる事は、恵美には力を要する、大変な仕事だったが、嫌がりもせず毎日母の貴子と一緒に風呂に入った。

無理が祟り、恵美に腰痛が出始めた。恵美は腰痛を隠し母の貴子の面倒を見続けたが、腰痛は次第に酷くなっていった。

拓也の生徒である恵美が貴子と風呂に入ってる間は、拓也は部屋で過ごすことになる。
ある日拓也が部屋でテレビを見ていると、大きな声が聞こえた。
『拓也さん・・拓也さん・・助けてぇ・・・・・』
恵美が必死に助けを求める声が聞こえた。

拓也が驚いてドアを開けると、恵美が裸のまま腹ばいになり、右手を上げて拓也を呼んでいた。

『どうしたの恵美ちゃん』
拓也が異様な状況に驚きながら恵美に聞いた。
『ママを、ママを助けて・・・・』
恵美が裸を恥じる事も無く、必死に風呂場を指差しながら叫んだ。
『分かった恵美ちゃん・・・後で恵美ちゃんのところに戻ってくるから待っててね・・・』

拓也が恵美に言い残して風呂場に急ぎ、開かれたドアの中を覗いた。貴子が裸のまま洗い場に上向きに倒れていた。

拓也が抱き起こすと、貴子が気付き、薄く目を開けた。
『どうされたんですか、奥さん・・・』
貴子はそれに応えず、恵美の安否を拓也に聞いた。
『恵美ちゃんは向うで倒れてますが・・大丈夫ですよ・・後で僕が助けますから・・・・』
『お願いね、拓也さん・・・・恵美は相当痛かったのね・・・・』

『奥さんは体が冷えたでしょう。湯船に浸かりますか・・・』
『そうね、湯船に入れてくれる拓也さん・・・』
『いいですよ』
拓也が貴子を抱えあげて湯船に入れた。
『奥さん、湯船の中では一人で大丈夫ですか・・・・』
『うん、大丈夫・・・・拓也さん、早く恵美を助けに行ってぇ・・お願い・・』

拓也が恵美の所に戻った。恵美は裸のまま腹ばいになっていた。
『恵美ちゃん、どこを痛めたの?』
『腰が痛いの・・・・拓也さん・・・・親指でちょっと腰を押して頂けませんか・・・・・』
『素人療法で大丈夫なの・・・・悪化させない?』
『大丈夫・・・学校でも一度同じことが起ったの・・・その時保健室で腰を押して貰って治ったの・・・同じだと思うから、腰を押してぇ・・・・』

17歳の恵美の体は十分女の体になっていた。初めて見る恵美の肉体は拓也にはとてもまばゆく、艶かしかった。
拓也は鼓動の高鳴りを覚えながら、恵美の腰に親指を当てた。
『この辺りでいいの?』
『もう少し下・・・もう少しお尻の方を両手の指で押してぇ・・・』
拓也が恵美に確認しながら、親指の位置を移動させ、恵美が納得する場所を親指で押した。
『そう・・その辺りよ・・・もう少し強く押してぇ・・・・』
拓也が恵美に言われるまま、両方の親指で強く押した。
熟し始めた恵美の若々しい肉体に触れる事で、拓也の興奮は頂点に達していた。

『少し良くなった見たいよ・・・腰の痛みがかなり引いたよ・・・・』
拓也が恵美の腰を親指で押し続けると、恵美がほっとした声で言った。

恵美が体を反転させて、上向けになった。恵美のふくよかな乳房と黒い陰毛に覆われた恥丘が拓也の目に飛び込んできた。

ここで初めて男の前に裸を曝す恥ずかしさが思い起こされた、恵美が両乳房と股間を両手で隠した。
しかし、恵美はまだ自分の力では起き上がれないのか、引き起こしてくれる事を拓也に強請った。

拓也が両手を差し出した。恵美が両手で拓也の手を掴んだ。再び恵美の乳房と恥丘が拓也の目に飛び込んだ。

拓也が恵美を引き起こして手を離すと、恵美が再び乳房と恥丘を両手で隠した。

恵美はゆっくりだが歩けるようになっていた。恵美が風呂場に向って歩き出した。
『拓也さんに裸を見られちゃったわ・・・恥ずかしい・・・でもさっきはどうしようも無かったんだもん・・・・・』
恵美が拓也に裸を見せた言い訳をした。

『拓也さん・・ママは大丈夫でした・・・・・』
『うん、大丈夫。今お湯に浸かってる・・もうそろそろ湯船から上がる頃だね・・・』
『良かった・・・ママが気を失った時はどうしようかと思った・・・心配したわ本当に・・・・』

貴子は浴槽に掴まり、まだ湯船に浸っていた。

『ママ・・さっきはごめんね、痛かったでしょう・・・・』
『大丈夫だよ・・もう何とも無いよ・・・・だけど恵美、恵美に湯船から出して貰うと、またさっきのように恵美の腰が痛むかも知れないね・・・』
『気を付けてやるから大丈夫だよ・・・』
『いや、心配だ・・恵美が腰を痛めたらおおごとだから・・・・』
『でも、ママ一人では出られないでしょう・・・』
『もう一度拓也さんに助けて貰おうかしら・・・拓也さんはそこにいるの?』
『ドアの外にいるけど・・・・』
『そお・・・それじゃ拓也さんにお願いしよう・・・』

ドアの外に立っている拓也が貴子に呼ばれた。

『拓也さん・・・私を湯船から出してくれない・・・』
『いいですよ・・でも、どのようにすればいいですか?』
『私が、拓也さんの首に抱きつくから・・・拓也さんが私を抱いて、出して欲しいの・・・』

拓也は貴子を湯船から出す要領を理解し、首を貴子の方に下げた。貴子が拓也の首に抱きついたので、拓也が貴子の背中と臀部と股の付け根辺りに手をまわして貴子を湯船から引き上げた。

拓也のTシャツとスラックスが水濡れになった。


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