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両親と姉と俺の官能的生活-p2

俺はお姉ちゃんの部屋のドアを静かに閉めた。

『大きくノックできないんだよ今は・・・・・』

俺が言った。

『どうして?』

『パパやママに聞こえたらまずいだろう?』

『パパもママも、もう寝てるよ』

『それが違うんだよ!パパもママも、まだ起きてるんだよ』

『秀樹がどうして知ってるの』

『俺、聞いたからさ・・ママの声を・・・・』

『どこで?秀樹の部屋まで聞こえてくる訳がないでしょう?』

『今、俺、ジュースを取りに下に下りたんだよ・・・そしたらママの声が聞こえたんだよ・・・・いつものママの声じゃないよ・・・変な声が・・・・』

『それじゃ、ママはまだ起きているのネ・・・・』

『違うんだよ!・・・ママの普段の声でないんだよ・・・・普通の声ではない声を聞いたんだよ・・・・』

『ああ、あの時の声?』

『ええ!お姉ちゃん知ってたの?』

『うん、随分前の事だけど、お姉ちゃんも夜中に一度一階に下りた時に聞いた事がある・・・・』

『お姉ちゃん知ってたのか!どうして俺に教えてくれなかったの?』

『馬鹿言うんじゃないよ!秀樹は受験勉強の真っ最中でしょ!あの声は勉強の大きな邪魔になるの!・・・・・・それに、こんな事、人に話す事じゃないでしょ!・・・』

『お姉ちゃんの受験勉強の邪魔にはならなかったの?』

『お姉ちゃんが聞いたのは、大学に合格してから・・・・秀樹と同じよ』

『それにしても、あの声を聞くと興奮するよなあ・・・・・ママの声と分かっていても興奮するよなあ・・・・お姉ちゃんは何とも無いの?』

『お姉ちゃんだって興奮したよ!当たり前でしょう!』

『お姉ちゃんはよく我慢できてるね!俺は毎日夜中に下へ下りて行きそうだよ!』

『秀樹の馬鹿。夜中には2度と1階には下りないようにしなさい!・・』

『その後お姉ちゃんは夜中に1階には下りてないの?』

『下りてないよ!お姉ちゃんはママのあの時の声を聞きに行くなんて、そんな、はしたない事はしてないよ!秀樹も、夜中に下に下りるんじゃないよ!分かった?』

『うん、だけどママがあんな声を出すなんて、驚きだよなぁ・・・・』

『何言ってるの秀樹!女はみんな声が出るのよ、ママだって女なんだから、当たり前でしょう!あの声を聞く方が悪いの!秀樹が悪いの!』

『俺が悪いのか!・・・・お姉ちゃんもあんな声出した事あるの?』

『何てことを聞くの秀樹は!自分の部屋に帰ってもう寝なさい!』

お姉ちゃんは俺の質問にまともに答えず、俺を追い出すように、俺の背中を押した。

お姉ちゃんもあんな声を出す事があるんだ。俺はお姉ちゃんの態度から、そう思った。答えたくないから俺を追い出すのだ・・・。


俺は部屋に帰っても、寝付く事はできなかった。

あんな声を出す時、ママはどんな顔をしてるんだろう?どんな格好をしてるんだろう?また、パパはどんな事をしてママにあんな声を出させているんだろう?

俺は考え出すと、ますます興奮して寝る事が出来なくなった。



俺はブリーフの中に手を入れ、太くなったままの陰茎を手で摩った。テカテカと光っている亀頭を摩ると強烈な快感が背筋を駆け上った。

俺はこの年になるまでオナニーを知らなかった。

寝ている時に、夢の中に裸の女性が出て来て、その女性と戯れていると射精してしまう、いわゆる夢精をしてしまう事はあったが、オナニーをした経験は無かった。

俺は亀頭から発せられる快感をもっと長く味わいたくなり、亀頭を手の平で摩りまわった。そして、陰茎を掴み上下に扱くと、気持ち良さがこみ上げてきた。俺はブリーフを脱ぎ捨てた。

その時、俺の頭の中に思い浮かんだ女はお姉ちゃんだった。お姉ちゃんの裸の姿を想像すると、俺は更に興奮した。


亀頭のカリに向って陰茎を擦り続けると、腰の後ろ辺りが、痺れるように緊張し、耐えられないほど気持ちよくなった。
それでも、扱き続けると、快感が我慢できなくなり、鈴口から白い精液が噴出し、カーペットの前の方まで勢いよく飛んだ。

とても気持ち良かった。こんなに気持ちが良いのであれば、俺は、何回でもして見たいと思った。

これがオナニーか。俺は新発見をした。こんなに気持ち良いことを、何故もっと早く気付かなかったのか?俺はもったいない事をしたもんだ・・・と残念に思った。

射精すると俺の興奮は冷めて来た。性的な興奮を冷ますのには、男は射精するのが一番なんだ。俺は男にとって重要な事を発見した。

でも、後始末が大変だな、こんなに飛び散らせてしまって。俺はカーペットの上に飛び散った精液をきれいに拭き取った。

それにしても、お姉ちゃんは興奮した時、どうしてるんだろう?男の俺は興奮した時の処理の方法を今知った。が、お姉ちゃんはどうしてるのかなぁ・・・。

俺はお姉ちゃんがどのようにして興奮を鎮めているのか、知りたくなった。

でも、お姉ちゃんにズバリ聞くわけにはいかないよなぁ・・・。これはやはり恥ずかしさが付いて廻る話だからなぁ・・・。

でも、知りたいよなぁ・・・お姉ちゃんの方法を。

俺はどうやればお姉ちゃんから聞きだせるか思い悩んだ。


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