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両親と姉と俺の官能的生活-p1

俺、秀樹は今年の4月に志望大学の法学部に合格できた1年生である。

両親は共に弁護士をしており、5年前に独立して、弁護士事務所を開いた。その後も仕事は順調で、家族は恵まれた生活を送っている。

姉は大学2年生で、俺より1歳年上だ。俺と姉は年子なのだ。俺が言うのも厚かましいが、姉は色白でスリムな美人だ。

家は1階が3LDKで、2階は10畳の部屋が4部屋ある。この家が新築された10年前から、姉と俺は2階の隣り合った部屋を使っている。

両親の寝室は1階だ。

俺は受験勉強から開放され、受験勉強に費やしていた午後7時から翌朝の2時までの時間帯が自由に使えるようになった。夜の7時間が自由に使えるのは楽しい事だったが、持て余す事もあった。時間の使い方が、まだ下手なのかも知れない。

午前2時過ぎまで起きている習慣は今も続いており、2時前に眠りにつく事が出来ない。姉も同じようで、二人とも、いまだにベッドに入るのは2時を過ぎてからである。


ある夜の1時ごろ、俺は喉が渇き、ジュースを取りに1階のキッチンへ下りていった。真っ暗な廊下を手探りで歩いていると、両親の寝室からママの異様な声が聞こえた。

『あああ・・・・』

あのようなママの声を聞くのは初めてだった。廊下まで聞こえるのだから、ママは相当大きな声を出しているのに違いない。と、俺は思った。

『ああっ・・・・ああっ・・・・あああっ・・・・・』

間違いない。ママの声だ。気持ち良さそうな声だ。このような声を喘ぎ声と言うのか?それなら、パパとママが重なり合って、セックスをしているのに間違いない。俺がネットで知った男と女が行うセックスを、パパとママは今やっているのか?


両親のセックスとは言え、俺は凄く興奮した。股間が膨れ上がるのが分かった。俺はもっと聞いてみたい衝動に駆られたが、両親にバレたらまずい。と、心配した。

だけど、パパとママがセックスに夢中になっているのであれば、寝室から出てくる心配は無い。俺はそう確信し、両親の寝室に近づいた。

ママの喘ぎ声が少し大きく聞こえた。ママもセックスをするんだ!俺は今迄ママがセックスをするなんて考えた事が無かった。セックスは他の夫婦のやる事で、ママがセックスする女と思った事は無かった。

『あっあっあっあっ・・・・・あああああ・・・・・・イクゥ・・・・イクゥゥゥ・・・・』

ママの大きな声が聞こえた。その後は、静かになった。セックスが終わったのか?だとすれば、寝室から出てくる可能性があるゾ!
俺はジュースを取るのも忘れて、音を立てないように注意しながら、足早に階段を上った。

俺の興奮はなかなか冷めなかった。股間がズキズキしていた。お姉ちゃんは、パパとママがセックスする事を知っているのだろうか?そして、ママがあんな声を出すのを知っているのだろうか?

俺は今耳にした事をお姉ちゃんに話したい衝動に駆られ、俺の部屋の窓を開け、隣のお姉ちゃんの部屋を見た。お姉ちゃんの部屋は、まだ明かりが点いていた。

お姉ちゃんはまだ起きている。俺は階下の両親に気を配りながら、静かにお姉ちゃんの部屋を軽くノックした。

お姉ちゃんがドアを開ける気配は無かった。俺のノックが小さくて聞こえなかったのか?

俺は先程より少し大きくノックをした。ドアがすぐ開かれて俺は驚いた。
『やっぱり秀樹か・・・・・ノックが小さいと聞こえないよ!お姉ちゃんの部屋に来る時は、ちゃんとノックして?』

お姉ちゃんが部屋に入れてくれた。


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