中年美女を弄ぶマッサージ師のページ2

美紗自身、実年齢よりも若く見える容貌に自身を持っているようにも思えるのでした。それ故、自分の年齢を気軽に口にで出来るのだとも思えるのです。

実際、30歳になる隆志は美紗を自分と同い年ぐらいだと思っていたのですが、美紗が5歳年上だとは到底思えないのでした。

「35歳ですか、35歳でもまだまだ頑張れるでしょう・・・」
隆志はまた微妙な意味を持つ言葉を使って美紗を挑発したのでした。

「そうね、私はまだ頑張れると思うんだけど・・・主人がねぇ・・・」
美紗が微妙な返事を返しました。

「ご主人だってまだ若いんでしょう?」
隆志は美紗の性生活が気になって仕方がないのでした。こんな美人の美紗を抱ける美紗の旦那に嫉妬心が湧くのでした。そして美紗がどんな乱れ方をしているかを創造するだけで長け氏の股間が勃つのでした。

「私より4歳年上だから39ね」

「ご主人もまだお若いじゃないですか・・頑張れますよ・・」

隆志は自分が口にしている言葉の前後の辻褄が合わないことに気付いてはいるのですが「頑張れますよ」と言う言葉を使いたかったのです。
美紗がセックスを頑張るのだと受けとり、セックスの会話に発展して行くことを隆志は期待していたのでした。


「でもねぇ、うちの主人は元気がないのよ・・・」

隆志が期待しているセックスの会話が進みそうなことに隆志はほくそ笑むのでした。

「ご主人は39歳でしょう・・39歳で元気がないんですか?」

「去年課長に昇進してから、ガクッと元気がなくなったみたい、会社の仕事が忙しいのね、きっと・・・」

「でも、全然て訳じゃないでしょう・・・」
隆志は美紗の肩から腕を力を込めて揉みながら畳み掛けて聞きました。

「なんだか恥かしい話になってきたわねぇ・・」

美紗がこの話題を切ろうとするような言葉を吐きました。

「恥かしいことなんかないですよ・・これは大事なことなんですよ・・・男も女も性的に満足出来ていることは大事なんですよ・・」
隆志は話が逸れないようにセックスの話に引き戻すのに必死でした。

「それはそうね、欲求不満が溜まるとイライラするもんねぇ」
美紗がまたセックスの話題に戻って来てくれたことに隆志は一安心するのでした。

「そうですよね、僕はまだ独身ですから、毎日が欲求不満の塊ですよ・・イライラしますよね


「あら、岩川さんはまだ独身なんですか?・・お子さんがいらっしゃると思ってたわ・・お子さんがひとりくらい居てもおかしくないお年でしょう?」

美紗が前回3度目のマッサージに来た時から美紗は隆志を姓で呼ぶようになっていたのです。
「僕はこの3月に30になったばかりです・・こんな男ですから、嫁の来手がないんですよ」

「そんなことないでしょう・・岩川さんはなかなかハンサムだし・・・そうね、奥さんが居ないとセックスが出来ないから、欲求不満は溜まるわねぇ・・・早く結婚なさればいいのに・・・」

「そうですね、結婚すれば性的な欲求不満は解消されますよね・・・森本さんは結婚されているんだから、欲求不満が溜まることなんかないですよね・・・」

セックスの話が自分に及んでくることを避けるため、隆志は必死に美紗の性生活に切り替えようとしたのです。

「欲求不満が溜まると、本当に苦しいわよね、そんな時はどうなさるの、岩川さんは?・・・」

隆志は美紗の性生活に話題を変えようとしたのですが、美紗は隆志の問いに答えず、また隆志の性処理について聞いたのでした。


「欲求不満が高じたときは我慢出来ないですから、自分でしますよ・・独り者ですから仕方ないですから・・」

隆志は自分が白状させられることに恥かしさと不愉快さを覚えながら美紗の問いに答えたのでした。
性処理のために女を買うことは内緒にしたのでした。

自分が答えれば美紗も話さなければならなくなることを隆志は期待するのでした。自分のオナニーを話すことが美紗の誘い水になることを期待するのでした。

「あら、そうなの、ご自分でなさるの・・・寂しいわねぇ、早く結婚なさればいいのに・・私の周りでいい女(ひと)が居たら、紹介して上げますねぇ・・・」

「ええ、是非お願いします・・・ところで森本さんは欲求不満が溜まるようなことはないんですよねぇ・・・結婚されてるんですから・・・」

隆志は担当直入に美紗の性生活をまた聞きました。

「所がそうでもないのよ・・・さっきも言った通り主人の元気がなくなってきてるのよ最近・・」

美紗が自分の性生活について話し始めました。

「ご主人の元気がなくなったと言うことは、ご主人が森本さんを十分満足させてくれないと言うことですか?」

立ち入った話で失礼だとは思うのですが、隆志が一番聞きたいことでした。

「そうなのよねぇ・・・最近は満足させてくれないのよねぇ・・・」

美紗が不満を押し殺すように、言葉を噛み締めるように話しました。

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