幼馴染の強い持久力に狂う人妻のページ2

太一をリビングに案内して少し休ませる以外に美智に方法が見つからないのでした。美智は太一の前に立って歩き、太一をリビングに案内して太一をソファーに腰掛けさせました。
美智は玄関に戻って安全のため鍵を掛け、再びキッチンから氷を入れた一杯の氷水を作ってリビングに戻りました。

「あっ、美智ありがとう、俺もう一杯水を頼もうかと思ってたんだよ・・・」
太一がまた笑みを浮かべて嬉しそうに言いました。
「今日はかなり飲んだのね?何かあったの?」
美智は幼馴染の太一を諌めるような口調で言いました。
「何も無いよ・・いつもの通り独りで飲んでると今日は昔のことがしきりに思い出されたんだよ・・それでついつい酒が進んだのよ・・・」
「昔のこと?良い思い出でも有るの?」
ついつい美智が太一も話に乗ったのでした。
「そうだよ、いい思い出が思い出されて、頭から離れなくなったんだよ・・・」
「まぁ、頭から離れない良い思い出があるなんて、太一も幸せねぇ・・・」
「そうだよ、良い思い出だよ・・良い思い出だけど、困ることが起こる思い出でもあるんだ・・興奮するし・・」
「あら、興味を惹かれる話ね・・どんな思い出なの?・・聞いてみたいわね・・・」
「人に話すのはちょっと照れるよ・・・」
「太一が照れる思い出なの?太一のことだから、どうせいけ好かないイタズラでもしたんでしょう・・・」
「俺が独りで思い浮かべるだけなら照れることなんか無いけど・・人に話すのは照れるんだよ・・特に美智には話せないよ・・」
「あら、私が絡んだ思い出なの?・・・」
「そうだよ・・美智と俺だけの秘密の話だよ・・」
「えぇ、私が絡んだ秘密の話だなんて、余計聞いてみたくなるじゃない・・・」
と美智は言ったものの、美智にも封印しておきたい一つの思い出があるのでした。

「美智も照れると思うよ・・」
太一の顔に一瞬猥らさが走りました。美智は太一が思い出しているのは封印しておきたいあの思い出に違いないと思うのでした。

「太一が照れる話なら、しなくていいよ・・・」
美智は自分に蘇った思い出と同じことを太一が思い浮かべているのに違いないと思い、美智は太一の話を封じる言葉を投げました。

「あれぇ・・美智はさっき聞いてみたいと言ったのに・・・」
喋らなくとよいと言われた太一は余計に美智に話したくなるのでした。太一はその日その思い出に拘泥してしまって深酒をし、興奮を抑えられずに夜の10時に美智を訪ねた原因だったのですから、少々照れる話ではあるが、太一はどうしても美智をその話に引きずり込みたくなるのでした。


「美智は小さい時から可愛かったよなぁ・・顔もきれいだし、体も真っ白だったし・・きれいな体だったよなぁ・・・」

しばらくの沈黙が続いた後で太一が再び口を開きました。太一が思い出しているのは封印しておきたい話に間違いないと美智は確信するのでした。美智は応え辛く、沈黙せざるを得ないのでした。

「あの白い体の美智が今じゃ大人の女らしい体になって、色っぽさを超えてセクシーな体になりすぎだよ・・・」
酒の力にも助けられ、太一は美智に対して抱いている思いを口にすることが出来るのでした。

「いやらしいわね太一は・・・少し酔いは醒めたでしょ・・もう帰りなさいよ・・もう10時を過ぎてるのよ・・・」
幼馴染とは言え、夫を持つ身の美智が太一と交わす会話ではありませんでした。美智は太一に帰ることを促しました。


「お医者さんごっこした時のこと覚えてるか美智?」
太一は美智の言葉を無視して話題を変えました。美智にも忘れることが出来ない幼い時の思い出でした。そして、やはり太一が美智が思い起こしたのと同じ思い出に興奮して夜の10時に訪ねて来たことに怒りを覚えるのでした。
今も近所に住む太一とはお互いに伏せ続けて置かなければならない出来事なのです。それを口にした太一に愕然とする美智でした。

「その話は秘密でしょう・・私は人妻になったんだし、太一だって2ヶ月前までは奥さんの居た身なんだから、その話は伏せて置くべきでしょ・・」
美智が諭すように、頼み込むように太一に言いました。

「美智の旦那の前では話さないよ・・心配しなくていいよ・・だけど今は美智と二人だけなんだから・・お互いに共通の思い出なんだから・・・美智と昔話がしたいんだよ・・・」
「いい加減にしてよ太一、夜の10時に人の妻が独りいる家を訪ねることなんか許されないのよ太一、早く帰りなさい・・私は困ってるのよ・・」
美智が少しきつく、冷たい口調で太一に言いました。

「分かってるよ、だけど、美智のことを思っていると、ついつい酒が進んで・・・そしたら余計に美智に会いたくなってしまったんだよ・・・美智の体の隅々のことが頭に浮かんで収拾がつかなくなってしまったんだ・・・幼い頃に見た美智のオッパイやおまんこが今はどんな風になっているかと思うともうどうしようも無くなってしまったんだ・・・」
美智は太一の言葉に危険を覚え、怖くなるのでした。早く太一を帰さなければと焦るのでした。

幼いとき、美智はお医者さんごっこで太一に素っ裸にされ、まだ膨らみのない胸を触られ、股間の割れ目を広げられて太一に弄られたのがはっきりと記憶に残っているのでした。また、美智が太一を裸にしておチンチンを引っ張り、弄り回したことが思い出されて恥かしくなるのでした。

「美智のオッパイも大きくなったろうな・・・それにアソコも男を惹き付ける刺激的なものになってるんだろうなぁ・・」
太一が対面のソファーに腰掛けた美智の体を見回しながら言いました。風呂に入ろうと思った矢先にドアホンが鳴り、脱いだショーツを身に着けぬままにスカートを穿いている美智は不安になるのでした。
「なんてこと言うの、いやらしいわね太一」
美智がかなり強い口調で叱りましたが、太一にたじろぐ気配はありませんでした。

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