親のセックスを覗いた兄妹の狂乱のページ2

「ああっ、あなたぁ・・・いい・・気持ちいい・・ああああっ・・・」
こんな声が出るんだと思うほど艶かしい声で母が父に甘えるように言う声がはっきりと聞こえました。
高校生の琢磨にも中学三年生の秀美も父と母が愛し合っているのだと言うことが本能的に理解できました。

暗かった父母の寝室に突然明かりが点りました。琢磨と秀美はビクッとし、体が強張りました。

「あなた、明かりを点けるの?」
「うん、明るくないと、理沙の顔も体も見えないだろう・・・」
「明るいと恥ずかしいわぁ・・・」
「いつも明るくしてしてるじゃないか、今日に限って暗くするってどうしてだ?」
「今日は感じるの、今日はあなたが長く愛撫してくれるから、とっても気持ちいいの・・私、今日は乱れると思うわぁ、乱れたところをあなたに見られたくないもの・・・」
「理沙は可愛いよ・・・乱れる時の理沙もとっても可愛いよ・・・」
「まぁ、あなたったら・・・恥ずかしい・・・あああっ・・・」
会話をした後また母の艶かしい声が聞こえてきました。

父母の会話が廊下まで鮮明に漏れ出てくる理由が分かりました。両親の寝室の廊下側の窓が3センチほど開かれたままになっていたのです。窓枠の下の隅に小物が詰まっているのが原因のようで、母が窓を閉め切ったと勘違いをしたのだと思われました。


「あああっ・・・気持ちいいぃ・・あああっ・・・感じるぅ・・・・ああああ・・・・」
母の淫艶な声がはっきりと聞こえました。手を握り合ったまま琢磨と秀美は少し開いた窓の方に吸い寄せられるのでした。
窓はレースのカーテンで閉められていましたが、このカーテンも下方が完全には閉められておらず、目を近付けると寝室の中が見渡せるに違いありません。

琢磨は開いた窓の隙間に静かに目を近付け、両親の寝室を覗きました。琢磨が想像していた通り、父と母は愛し合っている最中でした。

向こう向きに設置された2台のベッドの一方のベッドの上で父と母が抱き合っているのです。琢磨の方からは両親の足元が手前に、頭が向こう側に見えるのです。従って、父の体も母の体も足元からから見えることになり、父と母の股間も下から見上げるように見えるのでした。
タオルケットを取っ払って隣のベッドに放り投げているので、素っ裸になった母の白い体を父が抱きしめている姿があからさまに見えるのです。

外に聞こえると思うほど琢磨の鼓動が激しくなり、股間の一物が勢いよく立ち上がりました。

父が母に向かって横向きになり、母の耳に口を付けてモゾモゾと口を動かしており、右手で母の乳房を揉んでいました。
母は両脚をモゾモゾと艶かしく動かし、股間を淫靡に揺すっていました。その股間には淫艶な陰毛が女の秘部を隠すように黒く光っていました。

琢磨は無言のまま秀美の顔を窓の隙間に押し、寝室の中を覗くように促しました。
男と女が交わる姿を初めて目にした秀美の驚きは強烈過ぎました。秀美の鼓動も胸が割れるかと思うほど速く突き始めました。
琢磨は秀美の頭の上に自分の顔を置き、兄と妹が揃って両親のセックスの現場を覗き見し始めたのでした。
二人ともいけないことをしている自責の念に苛まれるのですが、目を逸らすことが出来ないのでした。

「ああっ感じる・・・」
父が指先で母の乳頭を軽く擦りました。母が切なそうに喘ぎ、両腿を小刻みに揺すりました。

理沙の両乳房はふくよかなお椀型で形よく上に突き出ており、乳房の中央部の乳輪は鮮やかなピンク色でした。その乳輪の中央部にはこれまたピンク色をした小ぶりな乳頭がツンと立っていました。
乳頭が小さ目で鮮やかなピンク色をしているのは、理沙が子供を生んだ経験が無いことが原因なのかも知れません。
理沙自身は自分の子供を生み育てたい願望を持っていたのですが、理沙は妊娠することが無かったのです。理沙は医者にかかることも考えたのですが、継子の琢磨と秀美に愛情の全てを注ぎ、自分の子供を持つことを二の次にしてきたのでした。
結婚して11年になるのに子供を授かることができない今では、自分は子供を生めない体なのだと理沙は諦めているのでした。

「ああああっ・・あなたぁ・・・気持ちいい・・・あああああっ・・・・」
父が体をずり下ろして母に覆い被さり、乳首を口に含みました。母の喘ぎ声が一段と大きく激しいものになりました。
琢磨も秀美も母が乳首で激しく感じていることが母の喘ぎ声の大きさから分かりました。

父は両手で母の乳房を揉みながら口に含んだ乳首を舌で刺激していることが琢磨も秀美も本能的に想像でき、男が女に施す愛撫の方法を知ると同時にいたたまれないような興奮を覚えるのでした。

「ああああっ・・・ああああっ・・・ああっああっあああああっ・・・」
父が母の乳首を交互に口に含み始めると母の喘ぎ声が益々妖しく、艶かしく、そして嬉しさを含んだように聞こえ始めました。

琢磨は痛くなるほど膨れ上がったペニスに耐えながら、父の愛撫に悶える母の様子を凝視し続けました。秀美も自分の乳首に経験したことの無い妙な疼きを感じながら父と母から目が離せないのでした。

「ああっああっ・あああああっ・・・うあぁあっあぁあっあああああっ・・・」
父が母の左乳首を口に含み、母の右乳首を右手の親指と人差し指で摘まんで転がしました。母の喘ぎが切羽詰ったものになり、胸を仰け反らせて悶えました。

琢磨も秀美も口がカラカラに渇き、息苦しさを覚えるのですが、窓の隙間から目を離すことはできませんでした。

母に覆い被さっていた父が母とT字型になるように体をずらし、口に母の右乳首を含み、左手の指先で母の左乳首を転がしながら、右手を母の股間に下ろしました。

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