エロ小説→ホーム

借金取りに陵辱される母と娘-p2

「あっ、困ります・・・」
涼子が押しとどめようと男達の前に立ちはだかったが、男達は涼子を押しのけながら家の中に入り込んだ。

「ここがいいよ、ここで話そう・・・」
30歳半ばの男が言ってリビングに入りソファーに腰掛け、手下と思える20代の若い男にも隣に腰掛けるように促した。

「奥さん、奥さんもそこに腰掛けなよ・・話し合う時は向かい合って腰掛けるもんだよ・・・」
30歳半ばの男は臆面もなく言って涼子に腰掛けるように言いました。

「奥さんはなかなかの美人じゃないか・・・それにいい体をしてるよ・・・太っていないし、美味しそうな体をしてるよ・・・そそる体だよな、ゴンゾウ?・・・」
20代の男はゴンゾウと言う名前のようだった。
「兄貴の好みの女じゃないですか?・・・」
ゴンゾウがニヤリと厭らしい笑みを浮かべて30歳半ばの男の話に相槌を打った。ゴンゾウは30歳半ばの男を兄貴と呼ぶようだった。

「奥さん、奥さんは年はいくつだ?まだ40前かな・・・」
女の年だとか、体の話になったことに涼子は尋常じゃない嫌悪感を覚えたが、夫が借りている
と言う60万円のことが頭から離れなかった。

「奥さん、俺が聞いてるだろう・・聞かれたことにはチャンと答えるのが常識だろ・・・」
涼子が兄貴の問いを無視していると、兄貴が苛つくように返事を促した。

「37です・・」
「やっぱりな、40前だとは思ってたよ・・・なかなかの美人だし、いい体してるよ・・・自信持っていいよ奥さん・・・こんな可愛い奥さんに借金背負わせる旦那も罪作りな奴だなぁ・・・さて、奥さん、借金と利息の話に戻ろうか・・今日が期限だから借金を返して貰わないといけないんだよ・・・・・60万円の元金と利息の6万円の66万円をちゃん耳を揃えて返してよ・・・」

「そんな大金・・・うちにはありません・・・」
「そんなこと言われたら困るなぁ・・・今日払わないと、10日後にまた利息が一割増えるんだよ・・・そうなったら余計に困るだろう・・・」
「でも、うちにはお金がありませんから・・・払いたくても払えないです・・・」
涼子はもう泣きたい気持ちだった。

「利息の6万円だけでも払えないのか?」
「いまうちには3万円ぐらいしかありません・・・主人の会社が潰れたもんですから・・・」
涼子は恥ずかしさを堪え、何とか支払いを待ってくれることを願いながら哀願した。
「利息も払えないとなると、利息にも利息が付くんだよ・・・余計に苦しくなるんだから利息だけでも払っておいた方がいいよ・・・」
凄んだり、優しさの混ざる兄貴の喋り方に戸惑いながら涼子は錯乱状態に陥った。今手元にある現金は3万円弱で、利息の6万円にも手の届く額ではなかった。涼子は果てしなく悲しくなるのだった。

「何とかお返しできるように私も頑張って働きますから、少し待っていただけませんか?・・・」

「さっきも言ったろ、利息の6万円を払わないと、その6万円にも利息がつくんだよ、今日は元金と利息で66万円だけど、次の支払日の10日後には72万6千円になるんだよ・・・利息だけでも今日払っておいた方がいいよ・・・奥さんの為に言ってるんだよ・・・」
今度は兄貴が優しそうな口調で諭すように言いました。涼子も兄貴の言っていることが理解できるのだが手持ちの現金が無い以上、どうしようも無いのだった。

「兄貴の言う通りだよ、借金は複利で増え続けるんだから、利息だけども支払っておいた方がいいよ・・・」
兄貴に影響されたのかゴンゾウも穏やかな言い方をした。

「恥ずかしい話ですけど、本当にお金が無いんです・・・少し待ってください・・・」
二人が穏やかな口調になったことに少しほっとしながら涼子は切なそうに訴えた。

「困ったなぁ・・・利息も払えないとなると、こっちも困るんだよな・・・利息の支払いもありませんでしたと会長に報告できないんだよ・・近所の人から借金できないの?・・隣の人に借りてきなよ・・・」
ゴンゾウが涼子を促すように言った。が、あまり親しい付き合いをしていない近所の人に借金を頼むことは涼子には不可能だった。

「ご近所の方々と親しいお付き合いをしてないですから・・・」
涼子は情けなさと恥ずかしさでとことん打ちひしがれてしまった。

「本当に3万円ちょっとしか無いの?」
ゴンゾウが少々苛付くような口調で問いただした。

「本当です・・・」
涼子の目から涙が零れ出た。

「だけどねぇ奥さん、俺達も何も持たずに帰ると会長にどやされるんだよ・・・手ぶらで帰る訳にはいかないんだよ、何とかしてよ奥さん・・・」
ゴンゾウが困った表情で涼子にすごんだ。

「今うちに6万円あれば、お支払いしますけど、無いんです・・だから支払いたくても支払えないんです・・・」


「本当に手持ちのお金が無いようだな・・・分かった・・・それじゃあ奥さん、奥さんの体で利息分だけでも払いなよ、ゴンゾウと俺に抱かれりゃ、ゴンゾウと俺が3万円ずつ払うから利息分の6万円が稼げるだろ?・・・奥さん、どうだいこの案は・・・」

涼子が仰天するような案を兄貴が提案してきた。涼子が受忍できるものではなく、涼子は鳥肌の立つ思いだった。同時にこのようなあくどい考えを提案する借金取りの怖さに涼子は身震いするのだった。

「そうだよ、奥さん。これはいい提案だよ・・・兄貴と俺は奥さんの体で楽しませてもらうことが出来るし、奥さんは利息分の6万円を手に入れることができるんだから・・・これでいこうよ、奥さん・・・」

ゴンゾウが得も言われぬ下品な顔つきで涼子に迫るように言った。

前のページ次のページ

この小説の最初へ戻る

エロ小説集花蜜TOPへ戻る


エロ小説花蜜

FC2 ブログランキング
人気ブログランキングへ
にほんブログ村 大人の生活ブログ 恋愛小説(愛欲)へ
にほんブログ村

エロ小説

inserted by 2nt system