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一夜に美熟女二人を抱いた2学生-p2

新橋駅周辺の居酒屋に詳しくない誠一郎と真人でしたが、幸い小奇麗な居酒屋を見つけることが出来、美穂子と優香も気に入ったのでした。
誠一郎と真人はビールを注文し、美穂子と優香は日本酒を注文して4人の食事がスタートしたのでした。

アルコールの入った4人の会話はよりスムースに進むようになり、美穂子と優香は高校時代からの友人で、共に地元の大学に進学し、現在優香は産婦人科医をしていること、美穂子は優香が紹介した内科医と結婚したこと。そして二人とも現在13歳になる中学一年生の娘を持っていること。子供に手のかからなくなった3年ほど前から二人で旅行を楽しみ始めたこと、等々を話し、話の節々に主人に対する不満が滲み出るようになったのです。
その不満の内容は性に対する不満のようで、夜の営みの頻度が落ちてしまい、寂しくもあり、不満が高まっている様子でした。

誠一郎も真人も二人の熟女が何故こんな話を聞かせるのか疑問に思うのですが、セックスに関する話は誠一郎にも真人にも刺激的で、耳を自然にそばだてているのでした。


「もう十分いただいたわ、美味しかった・・・ねぇ、あなた方まだ時間はあるでしょう・・・」
明らかに酔いの回った顔つきになった美穂子が誠一郎と真人に声を投げました。

「さっきも話したとおり、俺たちは狭いアパートへ帰るだけですから・・・」
誠一郎が答えると、
「そうだったわよね、女の子じゃないんだから少々夜遅くなっても大丈夫だよね・・・も少し飲みましょうよ・・・」
気分が高揚している美穂子がのりのりの調子で誠一郎と真人を誘いました。

「私達のホテルで飲みましょうよ・・・ホテルのバーなら安心でしょう・・・」
優香が美穂子に相槌を打つように飲み続ける場所を提案しました。

誠一郎も真人もホテルと聞いただけで興奮を覚えるのですが、美人の熟女と一緒に居られることに不満が出る訳がありませんでした。

居酒屋を出てホテルに向かう道すがら、自然に二人ずつのペアーになっていました。美穂子が誠一郎に寄り添うようにして前を歩き、優香が真人に体を寄せながら美穂子と誠一郎の後に続いたのでした。

「ねぇ美穂子、部屋で飲むのはどうかしら、部屋が一番静かだよ・・・」
突然優香が前を歩く美穂子に声を掛けました。優香の言葉に誠一郎と真人は心臓が飛び出るほど驚きました。が、四人が一緒だからそれ以上の詮索は無用であろうと自分を落ち着かせるのでした。

ホテルには10分ほどで到着しました。美穂子と優香は誠一郎と真人に有無を言わせないようにエレベーターに向かいました。エレベーターの中で美穂子と優香はそれぞれバッグに入れていたカードキーを取り出しました。

ツインルームではなく、二人が別々の部屋を取っていることが分かった誠一郎と真人はまた胸が騒ぐのでした。

「優香の部屋で飲む?それとも私の部屋にする?」
美穂子が優香に聞きました。
「私の部屋で飲もうか・・・でも冷蔵庫に十分なお酒が用意されてるかしら・・・」
優香が優香の部屋で飲むことを提案し、冷蔵庫に保管されている酒の量を気遣うのでした。
「大丈夫だよ、もし足りなければ私の部屋のお酒を持ち込むから・・・」
美穂子が弾んだ声で優香に答え、誠一郎を促すように優香の部屋に急いだのでした。


優香の部屋はかなり広く、ベッドも一人用のベッドにしては大きく、あまり詳しくない誠一郎にもダブルベッドであることは分かりました。

「大きいベッドですねぇ・・・美穂子さんの部屋のベッドもこんなに大きいんですか?」
誠一郎が疑問に思ったことを率直に聞きました。
「そうよ、ダブルベッドだから大きいのよ、ダブルベッドのシングルユースで借りてるの・・・」
美穂子が何のためらいも無く答えました。

「こんなに大きなベッドが必要なんですか?・・・それともお二人共相当寝相が悪いんですか?」
また、疑問になったことを誠一郎が聞きました。

「優香も私も寝相は良いわよ・・この前温泉旅館で優香と一緒の部屋に泊まったけど、優香の寝相は良かったよ・・・」
「それじゃ、一人で泊まるのにこんなに大きなベッドは必要ないんじゃないですか?」
くどいと思いながらまた疑問に思うことを誠一郎が聞きました。

「私たちは旅行をする時は豪勢な雰囲気を楽しみたいの、だからベッドもダブルにしたの・・・もういいんじゃないベッドの話は・・・早くソファーに腰掛けて・・・・」
美穂子が当たり前のことだと言わんばかりに言って誠一郎と真人に腰掛けるように促しました。

部屋には二人掛けのできるソファーが2台用意されていました。
誠一郎が真人と隣同士に腰掛けると、
「まぁ、それじゃ色気ないじゃない。男と女が二人ずつなんだから、男と女で隣り合わせに腰掛けようよ・・・真人さん、あなたがこちらのソファーに腰掛けなさいよ・・・」
優香が部屋の主人であるかのように仕切り、真人を向かいのソファーに腰掛け直させました。
そして、美穂子に誠一郎の隣に腰掛けるように勧め、冷蔵庫からビールを取り出してソファーテーブルに置きました。
「あら、困った。グラスが4個無いわ・・・そりゃぁそうだよね一部屋に4人分のグラスが用意されてないのは当たり前よね・・・」
優香が自嘲するように言いました。
「私の部屋のグラスを持ってくるよ、優香心配要らないよ・・・」
言って美穂子がそそくさと自分の部屋へ向かい、グラス2個を手にしてすぐ戻ってきました。

こうして4人の二次会が優香の部屋で始まりました。

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