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お持ち帰りした感度良好な好色美女-p2

居酒屋を出ると里香が幸治の左腕に右腕を絡ませて腕組みをしてきました。幸治には驚きでしたが、さっき会ったばかりの里香が親愛の情を示してくることに嬉しさを隠せませんでした。そして、今日里香を抱けるかも知れないと思うと幸治は昂り股間がムクムクと立ち上がるのでした。


「幸治さん、幸治さんの部屋で飲みましょうか・・・」
ホテルに着き、バーの場所を探している時、里香がはっきりとした声でいいました。その声の響きはもう幸治の部屋で飲むことを決意しているようでした。予想以上のテンポで自分の思い通りに進むことに幸治の心は躍るのでした。

「僕はいいけど、里香さんはいいの?」
突然里香に部屋で飲もうと言われ、舞い上がった幸治は適切な言葉が見当たらず野暮な言葉を口にしました。
「うん、その方がいい・・・部屋の方がゆっくり話せるでしょう・・・」
幸治は里香に主導権を握られたと思いながら、色気の溢れる美女と部屋で二人だけになれると思うとこの上なく興奮するのでした。

8階の幸治の部屋に着くと、里香が幸治からキーを預かり、里香が部屋のドアを開けて幸治の背を押して幸治を部屋に入れたのでした。
幸治は里香の積極性に少々気圧される気持ちでしたが悪い気はしませんでした。そして、このまま理沙の唇を求めても里香が素直に応じてくれるような気がするのでした。

「まぁ、大きい部屋ねぇ、幸治さんは出張の時いつもこんなに大きい部屋に泊まるの?」
里香が目を丸くして幸治に訊ねました。
「うん、会社のルールでそうなってるんだ・・・」
「いい会社なのね、だけどこんなに大きなベッドの部屋に泊まる必要はないでしょ、一人なのに・・・それとも何なの、幸治さんは女の子を誘う積りで出張に来てるの?」
里香が不審と不満の表情を浮かべ、問いただすように幸治に聞きました。
「いやこれも会社のルール通りなんだよ、出張の時はダブルベッドのシングルユースで部屋を利用できるんだよ・・・」
「そうなの、ますます良い会社ね、私は幸治さんが最初から女の子を誘う積りで出張に来てるのかと疑ったよ・・・私の誤解なのね、良かったぁ・・・」
里香が何故か安堵の表情を浮かべ、元の華やいだ声に戻りました。

「里香さんはビールにする?それとも日本酒?・・・それに、ミニボトルだけどウィスキーとブランデーもあるけど・・・」
幸治が冷蔵庫を覗き込みながら里香に問いました。
「そんなにたくさんのお酒が用意されてるの、驚き・・・その前に私シャワーを借りてもいいかしら、お酒を飲んで歩いて来たから汗しちゃったの・・・」
「あぁどうぞどうぞ・・」
気持ち悪いほど順調に進む事に驚きながら幸治は里香にシャワーをすすめました。

「ハンガーもお借りしますね・・・」
里香がロッカーのドアーを開け、半袖の白いVネックシャツを素早く脱ぎ、前ホックのブラジャーを外し上半身裸になりました。
幸治は目のやり場に困りましたが、目を反らすことは出来ませんでした。
里香がスカートを脱ぎ、パンストを引き下ろして足元に下ろすと躊躇無く白い薄手のショーツも足元に引き下ろしました。そしてパンストとショーツを足元から外して素っ裸になりました。

幸治は里香の大胆さに圧倒されました。が、里香を抱ける可能性が期待以上のスピードで進む事に舞い上がるのでした。


里香の体はほど良い肉付きでセクシーな体形をしていました。ふっくらと盛り上がった乳房からどっしりとした尻周りには女の妖艶さが溢れており、引き締まった腰とスラリと伸びた丸い両脚も幸治の目を惹き付けて離さない色気を感じさせるものでした。

里香の艶々と光る白い肌が幸治のペニスをムクムクと立ち上がらせました。里香が自分に体を許す気になっていると確信した幸治は昂りを抑えることが出来ませんでした。

里香は両手で乳房を覆い、股間を隠すことなくそそくさと風呂場へ向いました。

先ほど居酒屋でしっかりとビールを飲んだ幸治にこれ以上のアルコールを飲む気は起こりませんでした。加えて、これから里香を抱くとなるとアルコールは邪魔になるとも思うのでした。

シャワーを浴びた里香がどんな顔をして、どんな様子で風呂場から出てくるか幸治は気になって仕方がありませんでした。つい2時間ほど前に初めてあった女の裸を見、そして抱けると思う運の良さに痺れるのでした。
しかも、スタイルの良い並外れた美人の里香を抱けると思うと幸治は高ぶる興奮が静まる訳がありませんでした。

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