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突然暴発した継母の性欲-p2

真悟はこれまでも美貴の美貌には惹きつけられてきましたが、美貴の白くて柔らかい太腿で自分の太腿を挟まれたことで真悟は明らかに美貴に女を意識したのでした。
真悟はもっとジックリよきれいな美貴の裸を見たくて仕方がありませんでした。美貴がもう一度裸のまま風呂場から上がってくることを望みましたが、叶う望みではありませんでした。

「私もビールいただこうかなぁ・・・」
薄いピンク色のパジャマ姿の美貴が真悟のいるリビングに入ってくるなり真悟の同意をえるように言いました。
「あぁ、美貴ちゃん一緒に飲もうよ・・・」
真悟は継母の美貴を美貴さんと呼んでいるのでした。真悟が5歳の時に継母として父の元に嫁いで来た美貴を真悟はママともお母さんとも呼ぶことが出来ず、父が美貴ちゃんと呼んでいたのを真似して真悟も美貴ちゃんと呼ぶようになってしまっていたのでした。父からは美貴をママと呼ぶように厳しく言われたのだがどうしてもママと呼べず今日に至ったのでした。
今では、美貴も真悟も美貴ちゃん、真ちゃんと呼び合うことに何の抵抗感も覚えず、お互いを認め合う仲の良い関係を保ってきたのでした。

美貴はサイドボードからグラスを持って来ると、当然と言わんばかりに長いソファーに腰掛けている真悟の隣に腰掛けました。

「今日は真ちゃんに体の隅々まで見られちゃったわねぇ・・・」
真悟が注いだビールを一口飲むと、美貴が照れ笑いを浮かべながら、真悟の反応を窺うように言いました。
「エェ、アァ・・でも、僕が覗き見したんじゃないよ・・・」
「分かってるわよ、私が裸のまま風呂場から飛び出して来たのが悪かったのよネ・・・あんなに大きな地震だったから、もうビックリしちゃって・・・」
「うん、大きい地震だった。誰でも驚くよ、僕だって戸惑ったよ・・・美貴ちゃんがテーブルの下に隠れるように呼んでくれた時は安心したよ・・・」
「あんな時はテーブルの下に身を隠すのが一番安全なのよ・・・でも、そのせいで真ちゃんに私の裸を間近で見られちゃったわねぇ・・・恥かしい・・・」
美貴がグラスのビールを飲み干し、再度、裸を見られたことを口にしました。
「美貴ちゃんは恥かしかったか知らないけど、僕だってビックリしたよ、あんなに間近になったんだから・・・」
真悟は美貴の白い肌を思い出し改めて興奮しながら、美貴のグラスにビールを注ぎました。
「やっぱり、間近で見られちゃったんだ・・・太い体を・・・」
「太いだなんて、そんなこと無いよ、美貴ちゃんの体はとってもきれいだったよ・・・美貴ちゃんは決して太ってなんかいないよ・・・それに美貴ちゃんは白くてきめ細かい肌をしてるねぇ、きれいだったよ・・・」
「ほんとにそう思ってくれた?私もまだ女なのね、体がきれいだと言われると嬉しいわぁ・・・」
「美貴ちゃんは自信を持っていいよ、美貴ちゃんは美人だし、体もとってもきれいだよ・・」
「まぁ、真ちゃんは口が上手いのねぇ・・でも真ちゃんにそう言われると嬉しいわ・・・」

美貴が真悟とこんな会話をするのは初めてでした。継母とは言え、真悟の母親であると言う意識からこのような会話に進展したことは過去には無かったのでした。
美貴は今日は性的な興奮に操られていると意識しながら、真悟とこのような会話に進むことに心地よさを覚えていました。
先ほど太腿と太腿を接し合った興奮から冷め切らない美貴は、真悟を逞しい男として捉え始めていたのでした。
血の繋がりが無いこと、お互いを美貴ちゃん、真ちゃんと呼び合うことが余計に美貴に真悟を他人と捉えさせているのでした。

「でも真ちゃんが見なかったところが一つあったでしょう?」
「えぇ!何だろう・・美貴ちゃんの脇の下とか、秘部の中?」
「そうじゃ、ないわよ、外から見えるところよ・・・」
「えぇ!何だろ、どこだろ・・・」
「真ちゃんは気付かなかったのね。良かったぁ・・」
「ぇえ、どこなの教えてよ・・・」
「気付かなかったのなら、それでいいの。全部知られなくて良かったわ」

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