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突然暴発した継母の性欲-p1

美貴が後妻として杉本恒一と結婚したのは24歳の時でした。それから15年が経過し、美貴は今年39歳になるが、美貴は原因不明の不妊症で実子をもうける事はできていない。
夫の恒一は5年前に肺癌で死去し、今は大学の2年生になる二十歳の継子の真悟と二人暮しをしている。
杉本家は代々手広く宝石店を経営しており、美貴の夫の死後は会社の会長をしていた真悟の祖父が社長の業務を兼任し、美貴と真悟は父から相続した株式の配当で何不自由ない生活を送っていました。

夫が亡くなってからの5年間、美貴はセックスの無い生活を余儀なくされ、まだ若い美貴の体には欲求不満に苦しみましたが、真悟に対しては淑やかで慎ましい継母を続け、精一杯の愛情を注いできたのでした。

ベッドに入ると体が快楽を求めて疼き始める時があり、我慢が出来なくなることもあるのでした。そんな時は自然に手が動き始め、乳首とクリトリスを弄り回して自分を慰めるのでした。
クリトリスと乳首でイッタ後、男の硬い肉棒で膣を突いて欲しい欲望が燃え上がるのですが、未亡人の美貴には叶わない欲望になってしまっていました。

美貴が男の体が欲しくて仕方なくなったのは6月末の暑い日の夜でした。真悟が風呂から上がり、短パンにTシャツと言う軽い身なりでビールを楽しんでいる時、大きな地震が発生したのでした。その時美貴は風呂から上がり、バスタオルで体の水気を拭き、白い薄手のショーツを丁度手にした時でした。
あまりもの大きな揺れに美貴は驚き、はじき出されるように風呂場から飛び出し、素っ裸のままショーツを手掴んでダイニングルームに駆け出していました。そして、素早くダイニングテーブルの下に身を入れてしゃがみ込んだのでした。

「真ちゃん、早くここへいらっしゃい。早く」
美貴は隣の部屋のリビングで心配そうにうろたえている真悟に叫ぶように言いました。
「早くテーブルの下に入りなさい。早く、早く」
美貴はテーブルに近付いた真悟を早くテーブルの下に身を入れるように叫んで促しました。美貴の頭の中には自分が素っ裸であることに気を配る余裕は無くなっており、地震の揺れで何かが倒れてくる恐れをダイニングテーブルに守って貰うのだと言う意識だけが働いていたのでした。
真悟が身を屈めると、美貴は真悟の手を握って引き寄せ真悟を庇うように抱き寄せたのでした。
美貴の両腿の間に剥き出しになった真悟の右腿が入り、美貴の両腿で真悟の右腿を挟む形になりながら揺れを凌いだのでした。

激しかった揺れも30秒ほどで終わり、美貴も真悟も落ち着きを取り戻しました。

「あら、ヤダ、私ったら裸じゃない・・恥かしい・・・」
地震の揺れが収まって安堵した美貴は自分が素っ裸でいる事に気が回ったのでした。
美貴は真悟の右腿を挟んでいた両腿を素早く外して閉じ、真悟の肩を押してダイニングテーブルの下から出るように真悟を促しました。

血の繋がりのない継母の裸を見、肌と肌を接し合った真悟の興奮は尋常なものでは有りませんでした。ダイニングテーブルの下から這い出ると真悟の股間はどうしようも無いほど膨れ上がっていました。
真悟に続いてダイニングテーブルの下から這い出した美貴も、5年ぶりに男の太腿と自分の太腿をピタリと合わせあったことに激しい興奮を覚えていました。

「真ちゃんご免ね、驚いたでしょう・・・」
美貴が身を隠すものは手に持った薄いショーツ一枚だけです。何とも奇妙な格好だが、美貴はショーツで一方の乳房を隠し、もう一方の掌で股間を覆い隠しながら真悟に詫びました。
美貴は平静を装いましたが、逞しくなった継息子の太腿に自分の両腿でピッタリと挟んだ興奮を抑えることができないのでした。

美貴は隠す術のない裸身を真悟に曝しながらそそくさと風呂場へ向いました。

当然ながら真悟の目は裸の美貴の後姿を追っていました。先ず真悟が驚いたのは美貴の肌の白さでした。きめが細かく艶々と輝いている肌は真悟の目を惹きつけて離しませんでした。
丸みを帯びた両肩、39歳とは思えないほど引き締まった腰、ふっくらとして丸い尻たぶ、ふくよかな太腿、そして真っ直ぐ伸びた両脚が美貴の体を美しく仕上げていました。
美貴が歩を進める度に微妙に揺れる尻たぶは真悟を昂らせ、刺激的な美貴の肢体にペニスがはちきれそうに硬くなりました。

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