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両刀使いの女二人と男一人の乱淫-p2

「美味しいでしょ、武志さん・・・それじゃ改めて乾杯ね」
瑠璃子が言って、3人でグラスを合わせ、3人ともシャンパンをぐいっと飲んだのでした。

初めて口にするアルコールに武志はすぐ頭が少しぼうっとし、何でも気軽に話せる気分になったのでした。
色白の瑠璃子と知美も顔から首筋にかけてピンク色に染まっていました。それがまた何とも色っぽく、武志は二人の妖艶さに惹きつけられるのでした。

「瑠璃子さんと知美さんは仲がいいんですねぇ?」
二人が尋常じゃなく仲良しだと思った武志が二人に聞きました。
「そうよ、私達はとっても仲良しなのよ・・・高校2年の時からの仲良しなのよ・・そうだよね知美・・・」
「うん、瑠璃子とはとっても仲が良かった・・・私にとって瑠璃子は特別だったもん・・・」
知美が言って瑠璃子を見つめました。その目は武志を激しく刺激する何とも言えない妖しさに溢れていました。またその目には瑠璃子を思う愛しさも含まれているようでした。

「そうですか、高校2年の時からの仲良しですか?」
武志は瑠璃子と知美の仲良し振りに尋常じゃないものを感じながら相槌を打ったのでした。

「そうよ、知美はこんなに美人でしょう、私もう知美が可愛くって、可愛くって仕方なかったもん・・・どんな男にも知美を取られたくなかったわよ・・・」
「瑠璃子は高校で一番成績が良かったのよ、そして美人でしょう、そんな瑠璃子に好かれて私は幸せだったよ、私だってどんな男にも女にも瑠璃子を取られたくなかったよ・・・」
武志にも瑠璃子と知美が相思相愛の関係にあり、レスビアン的な間柄に進んでいるのだとも思ったのでした。二人がレスビアンであれば男の自分が今日呼ばれたことを武志は疑問に思うのでした。

「だから、高校2年の時から、知美はいつも私の家に勉強に来てたのよ、知美と一緒に居ることが楽しくて仕方なかったもん・・・」
瑠璃子が知美の同意を求めるように言い、知美をいとおしそうに見つめるのでした。

「だけど、高校2年の夏休みに瑠璃子がしてきた事には、驚いたわよ・・・あの驚きと興奮は一生忘れないわよ・・・・」
「あぁ、私が知美の唇を吸ったこと?」
ドキッとするようなことを平気で話し始めた二人に武志は驚きましたが、二人には懐かしい過去の出来事で、楽しく素晴らしかった思い出に浸りたい気持ちになっているように思えました。
加えて、自分達の仲良し振りを聞かせたい気持ちが働いているのかも知れないと武志は思うのでした。

「唇だけじゃないじゃない、私の体中にキスをしたじゃない・・・」
知美は決して瑠璃子を責めるような口調ではありませんでした。思い出を懐かしんでいるような言い方でした。
驚いたのは武志でした。体中とは何処までを指しているのか、武志に知りたい欲望が湧くと同時に股間で肉棒が立ち上がったのでした。
「あら、知美は嫌だったの?」
「ううん、好きな瑠璃子のすることが嫌いである訳が無いじゃない、だけど驚いたよ・・・」
「そりゃ、そうかもね、何事も初体験は驚くものよ・・・仕掛けた私だって驚いたもん・・・」
「でも、気持ち良かったよ・・・あんなに気持ち良かったの初めてだもん・・・もうずうっと瑠璃子と一緒に居ようと思ったもん・・・」
「私もよ、知美をあらためて可愛いと思ったよ・・・そのあと、今度は知美が私の体中にキスしてくれたでしょう、気持ち良かったよ・・・あの時、もう知美を絶対に誰にも渡さないと決心したんだもん・・・」

武志は二人の生々しい会話に圧倒され続けていました。股間でズキズキと疼く肉棒が気になりながら二人が完全にレスビアンの関係にあり、どちらもが攻めたり、攻められたりするレズの関係にあるのだと確信しました。

「その後もずうっと仲良しの関係は続いたんですねぇ?」
武志は二人が体中にキスをした場所に性器まで含んでいるのは間違いないと思いながら、直接聞けないことをもどかしく思うのでした。

「知美が地元の大学、私が東京の大学に進んだもんだから大学時代は、私が地元へ帰れる夏休みと冬休みの期間だけだったわねぇ・・学生時代はもう休みが始まるのが待ち遠しかった」
「私も瑠璃子が帰って来るのを一日千秋の思いで待ってたよ・・・」

「だけど知美は卑怯だよ・・・私とあんなに仲良くしていながら、大学卒業したらすぐ男の人と結婚しちゃうんだもん・・・私、あの時は知美に裏切られたと思ったよ・・・知美が憎くもなったよ・・」
この時だけは、瑠璃子の目付きが険しくなり、明らかに知美を責める目になっていました。

「そんな時もあったんですねぇ・・・」
武志は二人の間に気まずさが走ったことが心配になり、間を取り持とうと思ったのですが、適切な言葉が思い浮かばなかったのでした。

「そうよ、あの時で二人の仲良し関係は終ったのよね・・・だけど、3年前に知美から離婚したと連絡があった時には、私は飛び上がって喜んだわよ・・・それですぐ東京に出てくるように勧めたのよ・・・」

「田舎にいるとバツイチって言うレッテルを貼られるでしょう・・・それで瑠璃子の所に来ることにしたの・・・瑠璃子と一緒に居るのはとても幸せ・・・」
知美が甘えるような目付きで瑠璃子を見つめながら言いました。

「じゃあ、3年前から二人の仲良しな関係が再スタートしたんですね?・・・」
武志は二人がどんな愛し方をしているのか知りたくて仕方なかったが、直接は聞けず苛立ちを覚えるのでした。

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