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巨根で突かれ悶え回る妖艶な女-p2

5人の男に抱かれたが、どの男とも一度もイケないのは、クリトリスとGスポットの同時攻めをしてくれないこと、そして小さい肉棒に自分の膣が満足できないことが原因だと沙弥香は思ったのでした。

沙弥香は狂えるような気持ち良さを味わうためには、クリとリストGスポットを同時に愛撫してくれることを男に頼む必要があると思いましたが恥かしさから沙弥香は男に頼むことが出来ず欲求不満の日々を過ごしていたのでした。

そんな折、沙弥香の住む1Kマンションの隣の部屋に身長は優に180センチは優に超える大柄でがっしりとした体格の若い男が引っ越して来たのです。
沙弥香は引越しの挨拶に見えた時から、その男に好感を抱き、気に入る男が隣人同士になれたことを嬉しく思ったのでしたい。そして何よりもがっしりとした胸の厚い体格に惚れ込んだのでした。

その男は北川吾郎と言い、沙弥香と同姓でした。これがまた沙弥香に近親感を抱かせたのでした。同姓のためお互いを姓で呼び合うややこしさから、今後はお互いを名前で呼び合うことを沙弥香が提案し、吾郎も素直に同意したのでした。

吾郎は22歳の大学4年生でした。27歳になる沙弥香は自分が年上であることを残念に思いましたが、可愛さの中に逞しさを見せる吾郎に妙に惹かれるのでした。

沙弥香が吾郎と親しく言葉を交わしたのは7月半ばの暑い日の夜でした。
沙弥香がマンションの近くのコンビニで買い物をしている時、吾郎も丁度コンビニで買い物をしていたのでした。

「あら、吾郎さん。今晩はぁ・・・吾郎さんもお買い物?」
沙弥香は吾郎と言葉を交わすことが何となく嬉しく自然に笑みが浮かぶのでした。
「ええ、暑いですから、ビールを買いに来たんです・・・」
コンビニ店内での会話は短いものでしたが、二人で並んでそれぞれの自宅への帰り道は沙弥香は何故かウキウキするのでした。

「吾郎さんはビールが好きなの?」
「そんなには飲まないんですが、今日は暑いですから・・・」
「そうね、暑い日だわねェ、今日は・・・」
「沙弥香さんはお酒は飲まれないんですか?」
「少しは飲むわよ・・」
「どんなお酒を飲まれるんですか?」
「私は梅酒が好きなの・・変かしら・・」
「変なこと無いですよ、梅酒は美味しいですよねェ・・」
「あら、吾郎さんも梅酒を飲むの?」
「ええ、梅酒は買い置きもしてるんですよ・・」
「そうなの、梅酒に氷を入れて冷やして飲むと美味しいわよね・・吾郎さんと好きなものが同じでよかったぁ・・・」

沙弥香が吾郎と急激に近しくなる事件が起きたのはこの後でした。

沙弥香と吾郎がマンションに着き、5階の
沙弥香の部屋の前で別れ、一つ奥の部屋へ吾郎が向っていた時、ドアーを開けて玄関の明かりを点けた沙弥香が「キヤアアア」とけたたましい声をあげたのでした。

自分の部屋のドアーを開けようとした瞬間に聞こえて来た大きな声に、沙弥香の部屋に不審者が潜んでいるのだと咄嗟に思った吾郎は即座に沙弥香の部屋に引き返したのでした。

吾郎が沙弥香の部屋に着くと、吾郎の後ろに身を隠すようにして沙弥香が玄関の上がり口を指差しました。そこには一匹のゴキブリが隅っこにへばりついていました。
「あのゴキブリに驚いたんですか?」
吾郎は不審者でなかったことに安堵しながらコンビニで買った雑誌でゴキブリを一撃しました。幸いゴキブリにまともに当り、ゴキブリは身動きしなくなったのでした。

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