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幼なじみの啓太と幸子の初体験-p2

啓太の記憶に残っている思い出も幸子と同じものでした。キスをしたのはただ唇を合わせる軽いものでしたが、お医者さんごっこでは啓太と幸子が交互に医者になり、相手のパンツを脱がせて性器を弄り回した記憶がはっきりと残っていました。
幸子が恥かしくも思いながらハッキリと口に出したことに啓太は驚きもし圧倒される思いでした。
「だけど小学校に入ってからはお医者さんごっこはしなかったよねぇ・・・」
啓太が言い訳をするように言いました。
「そうね、小学生になってからはした覚えがないけど・・・あの現場を親に見られなくて良かったよ、だいたい啓太のうちでやってたけど啓太のお母さんに見つからなくって良かったよホントに・・・」
「そうだね、あの現場を見たら親は腰を抜かしただろうね・・・」
「ホントね、でもあんな小さい時から啓太の体に興味が湧いてたんだもんねぇ・・・啓太は私の体に興味を持ってた?」
「うん、幸子の体にはアレが無いのが不思議で仕方無かったよ・・・」
「アソコって、どこ?おっぱい?それとも、やっぱり言い辛いわね・・・アソコ?」
「言い辛いだろ・・・股の間だよ・・・幸子の股の間の割れてるところに惹きつけられて目が離せなかったよ・・・」
「私だって、啓太のおチンチンが不思議で仕方なかったよ・・・私に無いものが付いてるんだもん・・・」

幼少時のお医者さんごっこの話とは言え男性器や女性器に関する会話に啓太の心がざわつくのでした。

一段と女らしくなった幸子と交わす会話としては不適切に思えたが、幸子がこのような話題を切り出してきたことを訝しくも思いました。
中学生になると幸子を異性として認識し始め、高校生時代にははっきりと乳房の膨らみも見え始めた幸子を完全な女として捉えていたが、今日のような性器に関する会話をしたことは一度も無かった。
その幸子が男と女の性器を突然喋り始めたことに啓太は驚きを隠せなかった。

「啓太は私と仲の良かった美里を知ってるでしょう?」
突然幸子が高校時代の旧友のことに話題を振った。
「高津美里だろう?幸子と同じクラスの者じゃない?・・・確か俺と同じクラスの竹森の彼女だったと思うよ」
「そう、竹森さんのガールフレンド・・・竹森さんも美里も私達と同じように東京の大学に来てるでしょう・・・その美里が、昨日すごいラインを送ってきたのよ・・」
「何を送って来たの?」
「凄いんだよ、私驚いちゃったぁ・・・」
「だからどんな内容のラインなんだよ?俺にも見せてみろよ・・・・」
スマホを見せることに躊躇していたが幸子はしぶしぶ美里から届いたラインを啓太に見せました。
美里のラインは「ついにやっちゃったョ」から始まっていました。

幸子「何をやっちゃったのよ」

美里「アレだよ、ついに恵一とやっちゃったの」

幸子「だから何をやったの?キスでもしたの?」

美里「もちろんキスもしたけど、その先の事をしたの」

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