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人妻とのセックスに溺れる大学生-p2

「伸一さんのガールフレンドは多美さんと言ったわよね・・・あの可愛い多美さんと喧嘩したんでしょう・・伸一さんは・・・」
「ええ!・・・」
伸一は心の内を美佐子に読み取られているようで驚きました。
「ほら、ズバリでしょう・・・どうせ些細なことが原因でしょうから早く仲直りしなさい・・・」
伸一は美佐子の白い太腿に刺激されながら、次の句がなかなか出ませんでした。
「あんな可愛い美人ちゃんはなかなか居ないわよ・・・大事にしないといけないよ・・・」
美佐子が諭すように言って立ち上がりました。

「あのぉ・・・もう美佐子さんは帰る時間ですよねぇ?」

膣では感じて無いと思える多美のことを伸一は美佐子に相談したい気持ちになっていたのですが、セックスの話なので伸一にも恥かしさを伴います。多美の膣にペニスを挿し込んで突き続けても反応しない多美の体のことを聞いて貰いたい気になったのと同時に、セックスに関しても先輩の美佐子が何か解決策を教えてくれるかも知れないと縋る気持ちも伸一にはあったのです。加えて、美佐子夫婦のセックスを垣間見れることにとても興奮を覚えていたのでした。

「時間的にはそろそろおいとまする時間だけど・・・今日はいいわよ、主人は出張で大阪に行ってて、今日と明日は私一人なの・・・伸一さんのお酒のお付き合いをしようかしら・・・年上の女じゃお邪魔かしら・・・」
心の内をまた見透かされたような美佐子の返事に驚かされましたが、美佐子を誘う手間が省けたことに安堵していました。

「美佐子さんと飲めるのは最高です・・・」
「ホント、じゃ、真に受けて、ワイングラス持ってくるね、ちょっと待ってて・・・」
くびれた腰とそこからふっくらと膨らんだ臀部を艶かしく振りながら美佐子もまんざらでもない様子でいそいそとキッチンルームへ向いました。

美佐子が伸一のと同じワイングラスを持って来て伸一の対面のソファーに腰掛けました。
「ご免なさいねぇ・・・もう何でも自分ちのもののように使っちゃって・・・」
美佐子がグラスを勝手に持って来たことを伸一に詫びました。
「いいんですよ・・・美佐子さんはもう家族みたいなもんですから・・・」
伸一が美佐子のグラスにワインを注ぎ美佐子と乾杯をしました。二人でアルコールを口にする初めてのことが始まりました。

「美佐子さんは今日は一人で夕食をするんでしょ?よろしければここで夕食を一緒にしましょうよ・・・美佐子さんはお寿司は好きですか?」
「うん、お寿司は大好きよ・・・でも・・・」
「それじゃ、今夜はお寿司にしましょう・・・この先の大将寿司で出前をしてもらいましょう・・・僕が注文しますから・・・」
伸一は美佐子に有無を言わせぬように早口で喋り、固定電話機の傍に置いて有る電話帳に大将寿司の電話番号が記されていることを知っている伸一はそそくさと電話機に向いました。

「お寿司は6時に届けてくれますから、それまでワインを楽しみましょう・・・」
美人でスタイルが良く、そのうえとっても色っぽい美佐子と二人だけの時間を過ごせることに伸一は興奮していました。

久し振りに口にするワインは気分を昂ぶらせ、美佐子を弾ませました。真面目一辺倒に見え、清純さが溢れている22歳の若者と二人だけでワインを飲むことに新鮮さを覚えると同時に興奮もしていました。

ガールフレンドの多美と喧嘩中の伸一の気持ちが自分に傾いてくれるのを期待している自分を美佐子は急いで否定しようとしましたが、一人の男を多美と奪い合っている自分に気付き、困惑しながらも自分が女であることを再認識したのでした。
身長が高く、がっちりとした体格に育った清潔な伸一を自分のものにしたい気持ちが働いていることに美佐子は戸惑いました。

「さっきの話だけど、伸一さんは多美さんと喧嘩したんでしょう?」
美佐子が確認するように再び聞きました。
「表立った喧嘩はしてないんだけど、うまくいかなくなってるんです・・・」
「あら、複雑そうねぇ・・・ハッキリした原因がなくてうまくいかなくなったの?」
「原因はアレじゃないかと思うんだけど・・・・」
「原因に気付いているのなら、それを解決すればいいじゃない・・・」
「それが簡単じゃないんですよ・・・」
「原因と思ってることを私に話してみてよ、先輩として何かアドバイスできるかも知れないわよ・・・」
多美とのセックスが原因だとは伸一はなかなか美佐子には切り出せませんでした。

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