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アダルトグッズの助けを借りる中年男-p2

通販店からアダルトグッズが届く日は会社での仕事中も落ち着きませんでした。妻にどのように説明するのか迷い、悩みました。少なくとも妻の智恵美と喧嘩沙汰に発展しないことだけは願っていました。
アダルトグッズ通販店から届いた箱を妻が開梱していないことを祈りながら夜の7時ごろ帰宅しました。
マンションの玄関を開けると下駄箱の上に段ボール箱が置かれていました。妻は開梱はしていませんでした。この事に安堵を覚えながら「ただいまー」と妻に声をかけました。
「お帰りなさい。今日はいつもより早いわね・・・通販店から届いた荷物はこれよ、貴方、PCの部品を買ったのね?それじゃきのうそう言えばいいのに・・・・」

アダルトグッズの通販店ではバイブだとかディルドの商品名をカモフラージュして発送してくれるのでPC部品とアダルトグッズ名を偽って貰ったのでした。

「荷物が届いたら説明するなんて貴方がもったいぶるものだから、私は何が届くのか不安だったわよ!PCの部品だったら何も問題ないのに・・・」
妻は箱の中身をPCの部品だと信じ込んでいるようでした。このまま終れば良いのですが、アダルトグッズは妻に対して使用するものなので、いずれ使用する段になると改めて説明する必要があります。この説明がなかなか気の重いものではありました。
妻は夕食の準備にダイニングルームへ戻っていきました。
私はアダルトグッズの入ったダンボール箱を自分の部屋に持ち込み、早速開梱して中身のアダルトグッズを取り出し、ローターとバイブに電池を入れ、作動させてみました。
ローターとバイブの動きは思っていたより強烈で、妻に対して使うことに躊躇を覚えました。
ディルドは怒張した男性器を模してなかなかどぎつい形に作られていました。電マは家庭用の電源を使うものと、電池式のものの2種類を買いましたのでそれぞれの動作を確認しました。
電マの振動は強力で妻の智恵美が耐えられるか否か疑問に思えるほどでした。
妻へ説明し、アダルトグッズを使用する了解を取り付けなければなりません。これはなかなか厄介な作業になると思いましたが、アダルトグッズを手にした以上、早く妻に対して使って見たいとも思いました。

今日通販店から届いた商品がアダルトグッズであると言うことを妻に説明するのはなかなか難しいと思えました。内緒でアダルトグッズを買ったことに妻が怒るであろうとも容易に想像できました。
私はどのように説明するか考えあぐねましたが。これなら妻を怒らせずに納得させると言う良い案は思い浮かびませんでした。いやアダルトグッズを買ったことを説明する良作は無いとも思えました。
私は妻に反対する余裕を与えないでアダルトグッズを一気に見せ、強引に妻を納得させる方法しかないと思いました。怒られてもともとだと決意をし、唐突と思えるタイミングでアダルトグッズを見せ、強引に妻に納得させることにしました。

「智恵美、今日は一緒にお風呂に入ろうか?」
夜の10時過ぎに私が提案しました。
「まあ、珍しい・・いつもはさっさと一人で入るのに、今日はまたどうして?」
妻は満更でもない様子で受け答えをしました。
「智恵美のカッコいいスタイルをじっくり見てみたくなったんだよ」
「まあ、じっくり見たいだなんて、イヤらしい・・・」
「イヤらしくないよ、智恵美の体はほれぼれするほどきれいだもん・・じっくり見たいのは当たり前だよ・・・」
「いつだって見れるのに今日に限って言うのも変ね・・・でもいいわ、見せてあげる、お風呂に誘われるなんて久し振りだもん・・・」

智恵美は和やかな笑みを浮かべ、すぐ風呂の湯を沸かに風呂場へ急ぎました。そしてリビングに戻ってくるとそそくさと化粧を落としました。
私は最初に使うのはアダルトグッズのローターと決めていました。数あるアダルトグッズの中でもローターが一番可愛い形に作られているからです。智恵美にもさほど大きな抵抗感も湧かないであろうと考えたからです。
ローターから得られる快感を先ず認めさせればバイブや電マ等のアダルトグッズにも大きな抵抗感を持たなくなるのではないかと期待もしたからです。

私は妻に先に風呂に入るように勧め、今日届いたアダルトグッズの中からローターを一個選びました。アダルトグッズ通販店からローターは2個買いましたが、そのうちの一個は防水加工が施されたものです。これを今日風呂場で妻に一気に見せ、ローターの威力で妻を強引に刺激し、満足するまで快感を与え続けたいと思ったからです。

私はアダルトグッズのローターを掌に隠し持ったまま湯船に浸かっている妻の背の方に浸かりました。

私は智恵美の体を後ろから抱き寄せ、掌に隠し持っていたローターを一気に智恵美の目の前に曝しました。
「何よこれ?」
智恵美は私が突然アダルトグッズのローターを開示したことに少々驚いたようですが、可愛い形をしたピンク色のローターに大きな嫌悪感を抱いた様子はありませんでした。
「ローターって言うんだよ、アダルトグッズのローターだよ・・・」
「アダルトグッズなの?いやらしい・・・」
「智恵美は知ってた?」
「アダルトグッズと言う言葉は知っていたけど、実物を見るのは初めてよ・・・」
私は妻が怒らなかったことに胸を撫で下ろしました。と同時に妻がアダルトグッズのローターに興味を持っているようにも見え、内心ほくそ笑みを覚えました。
「これどうするの?どうやって使うの?」
智恵美はアダルトグッズに興味を覚えたようでした。アダルトグッズを購入したことをどう説明しようかとさんざん思い悩んだことが大きな取り越し苦労でした。

私がスイッチを入れるとローターは鋭く振動し始め、風呂の湯に近づけると湯をピチャピチャと跳ね飛ばしました。防水加工がなされているローターとは言え湯の中に浸すことには少々の心配が過ぎり、湯に浸けるのことは避けました。
「すごい、小さいのにすごい・・・・」
智恵美は力強い振動を続けるローターに触り驚いた様子で私の方に振り返りました。
妻の目は微妙な怪しさに溢れ、怪訝そうにも見えましたが私を責めている目付きではありませんでした。


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