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中折れ主人に悩む美奈子の暴発-p2

「この部屋は声が外に漏れる心配は無いですか?」
美奈子さんが真顔で聞いてきました。
「防音施工をしてある部屋ですから、声が外に漏れる心配は無いですよ・・・」
「そうなの、良かったぁ・・・・・私、大きい声が出るもんですから・・・」
美奈子さんは最早セックス時に出る嬌声を気にしているようでした。
「女の人は皆さん声が出ますよね・・・仕方ない事じゃないですか、自然に出ちゃうんですから・・・」
「普通に出る声ならいいんだけど、私の声は大きいのよ、我慢できないのよねぇ・・・だから家でセックスする時も、同じ1階に寝ている高1の娘に聞こえやしないかと心配なの・・・・その心配で気が散ることも不愉快なのよねぇ・・・・」
「娘さんの部屋を2階にされたら良いじゃないですか・・・・・」
「2階には高3の息子の部屋があるでしょう・・・だから娘を2階に上げるのは心配なの・・・・・うちの兄と妹は本当に仲が良くて・・・・それはそれでとても嬉しいんだけど、恋人同士じゃないかと思えるほど仲が良いから、娘を2階に上げると必ず間違いを起こすわ・・・・それが心配で娘を2階には上げれないのよ・・・」
「兄と妹がそんなに仲がいいんですか・・・嬉しいことですねぇ・・」

「娘も夜遅くまで勉強しているので、私の声が聞こえやしないかと心配なの・・・娘ももうオナニーを知ってるだろうし、性の快感も知ってるだろうから、私の声に誘引されて兄を求めたりしたら大変だもの」
「それはとりこし苦労だと思いますよ、二人とも兄と妹である事を理解していますよ・・・・」
「いえいえ、二人はとにかく仲が良いですから、兄と妹の関係以上に仲が良いですから・・・私は一線を超えることを毎日心配してるの・・・」
「それほど仲が良いんですか・・・・」
「だから私の声が漏れ出て、娘が変な気になったりしたら大変なことになるから・・・」

「美奈子さんはそんなに感じる体をしてるんだぁ・・・」
「それで困るのよね・・・・・・」
「声が部屋の外に漏れ出る心配はあるかも知れませんが、相手の男には嬉しいことですよ・・・一生懸命愛撫して、女の人が声を漏らして反応してくれると、男は嬉しいものなんですよ・・・・・無反応な女にはがっかりするですよ・・・」
「それもほどほどじゃないですかねぇ・・・私の声を聞いたら驚きますよ、きっと・・・」
「やはり感じるところは、おっぱいとクリトリスと中ですか?」
「そこだけじゃなくて、私は全身なんです。とにかく全身が感じるの、腕でもキスされると最初はくすぐったいんですが、すぐ気持ちよく感じ始めるんです・・・しかし、絶頂にイケるのはやはりクリトリスと中ですねぇ・・・・」
美奈子さんが全身を愛撫する事を暗示するかのように言いました。私も全身を嘗め回すと美奈子さんがどのように悶えるのか、興味が湧いてきました。

「クリトリスだけでもイケるんですか?・・・中折れしたとき、ご主人はクリトリスでイカせてくれると良いですのにねぇ・・・・」
「そうよね、火を点けておいてほったらかすなんて最低の男よね、本当に・・・・もし今日、晃司さんがOKしてくれていなかったら、私は今頃、自分でしてたわ・・・」
「オナニーですか?」
「そう、45歳の旦那もちがオナニーするなんて恥ずかしい話ですが、治まりがつかないのよね火照った体が・・・・・自分で慰めるしか方法が無いもの・・・・今日は本当に良かった、晃司さんにOkして貰って・・・イケメンの晃司さんにたっぷり愛して貰うんだから・・・・」
美奈子さんはもうその気になっていました。不倫だとか不道徳にな行為に対する配慮はどこかに飛んで行ってしまったようです。ただ肉体が感じる快楽に酔い痴れようと突き進んでいるようでした。

私が美奈子さんの隣に席を移しても美奈子さんはすすんでスペースを開け、私を迎えてくれました。

美奈子さんの右隣に腰掛けると、すぐ美奈子さんの左腕を掴んで引き寄せ、手の甲にキスをしました。
「まあ、私の言ったことを確かめるのね・・全身が感じると言ったもんだから・・・」
私はそれには答えず、手の甲から前腕、そして肘の内側へと唇を這わせました。
「ううん・・くすぐったいよう・・・」
美奈子さんは前腕を少し引きましたが、絶対に拒否をするような強い引きでは有りませんでした。私が唇を滑らせ、ところどころを吸うと美奈子さんは私のなす事に任せるように前腕の力を抜きました。

「ひやぁ・・・・・・」
私が肘の内側を舐め、少し強く吸うと美奈子さんが小さい声を発しました。

「ひやぁぁ・・・・・ぁぁ・・・・・私を途中で投げ出しちゃいやよ・・・最後までお願いよ・・・」
私が肘の内側を更に強く吸い続けると、はや美奈子さんが甘ったるい声で言いました。

「私の体に火を点けて、ほったらかしたらダメョ・・絶対に・・・私、狂っちゃうんだから・・・・」
美奈子さんが念押しをするように言いました。昨夜、主人に火をつけられた体をほったらかされた事が相当な不満として残っているようでした。

「ひゃああ・・・ぁぁぁっ・・・・・・・」
私が肘の内側から上腕に唇を進めると、美奈子さんが艶かしい声をあげました。が、まだ美奈子さんは自制出来ているようで、激しい喘ぎ声では有りませんでした。

私が美奈子さんのワンピースの袖をたくしあげ、脇の下近くまでにキスを続けると美奈子さんの口から漏れ出る声が次第に大きくなってきました。

美奈子さんが言うように美奈子さんは体のどこもが敏感に感じるようでした。もっと感じる部分にキスをしたり舐めたりすると美奈子さんがどのように乱れ、どのような声を出すのか、私の関心は高まり、興奮も高まりました。


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