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母と双子の兄妹の乱れた生活-p2

【だが、どんな話題からはいれば良いんだ?最初から変な事を要求すると、真美は絶対に怒る。さりげなく話を進めるのには、どんな話題が良いんだ?・・・・真美を怒らせるような失敗は絶対にしたくない・・・・・】

貴之は迷った。

『貴之が仲良くしている内藤君だけど、最近ちょっと変じゃない?』

真美が貴之の無二の親友の内藤の事を言った。

『内藤が変だ?』

『うん、変よ!内藤君と内藤君の彼女は、帰り道が全く逆の筈なのに、最近はいつも同じ方向に帰ってるのよ、変でしょう?』

『毎日、同じ方向に帰るのは変だね!』

『そうでしょう?あと1年で受験だと言うのに。毎日どこかで時間を費やすのは無駄なことよネ?』

『真美は内藤の事で何か聞いていない?』

『何にも聞いてないけど、真美の周りの人達は、内藤君と彼女が最近はちょっとデレデレし過ぎてるって言ってるわね!』

『やっぱり、そうなるのかな!』

『そうなるって?・・・何のこと?』

【俺は内藤が彼女とセックスをした事を、真美に話すか、話すまいか迷った。真美が嫌がるかも知れないし、俺と一緒にいる事に警戒感を強めるかも知れない・・・・帰ると言い出したら最悪だ・・・・だけど内藤から打ち明けられた事なんだから・・・・真美と共有する秘密とすれば自然な話になるか?・・・・・俺は真美に話す決心をした】

『真美、この話は絶対に内緒だよ・・・真美の仲の良い友達にも、絶対に話さないと約束してくれるんだったら、内藤の事を話すよ・・・』

『何!何!何!?・・真美、絶対に誰にも話さない。約束する。だから教えて・・』

『内藤ね、彼女とやったんだって!』

『やったって、何を?内藤君は彼女とキスしたの?』

『うん、キスもしただろうし、その先までしたんだって・・・・絶対内緒にしてよ。俺、内藤に絶交されたくないからね・・・・・』

『その先って、セックスまでしたの?』

『内藤が俺にそう言った・・・・』

『本当!セックスまでしちゃったの!・・・・それでデレデレし出したんだわ、最近・・・・・そんな話されると貴之も興奮したでしょう?』

『そりゃ興奮するよ・・・真美はどうなの?』

『真美だって・・・驚いたし・・・・・興奮するよ・・・・』

『そうだよなぁ・・・・こんな事、人に聞かせちゃ駄目だよね・・・・聞かされたほうは迷惑だよね?』

『そうよね。迷惑だよね?・・・・もし、貴之が内藤君と同じ事をしても、貴之は人には話さない?・・・・』

『絶対に話したくない。内藤にも話さない。絶対に秘密にしておくよ』

『そうよね!秘密にするよね!・・・・内藤君は何故、貴之に話したのかしらネ!・・・・不思議ね・・・・』

『俺にも分かんない!・・・多分、胸のうちに仕舞って置けなかったんじゃない・・・・・』

『貴之も同じ事をすると、胸のうちに仕舞って置けなくなる?』

『さっきも言ったように、俺は絶対に秘密にしておきたい・・・・・』

『そうよねェ・・・・・秘密にしておくわよねェ・・・・・』

貴之は、真美から漂ってくる、香りに惹き付けられていた。母とも、妹の智子とも異なる香りに、貴之は真美に引き寄せられた。

『真美は良い匂いがしてるね?』

『イヤらしいネ、貴之は!・・・・』

『本当だよ、いい匂いだよ・・・・俺は真美の匂いが大好きだよ・・・・』

貴之が鼻先を真美に近付けて匂いを嗅いでも、真美は避けようとしなかった。

『真美に引き付けられるよ・・・いい匂いだ・・・・』

貴之が鼻先を真美の髪の近くに近付けても、真美は避けず、貴之が匂いを嗅ぐ事を許した。

『貴之だって、匂ってるよ!良い匂いだよ・・・真美は好きだよ』

貴之が真美の髪の中に鼻頭を入れた。真美の頭髪の匂いが貴之の鼻腔を刺激した。

それでも真美はそのままの姿勢を保ち、貴之を避けなかった。

貴之が真美の頬に唇を移しても、真美は嫌がらなかった。貴之が真美の唇に唇を合わせた。

そのまま暫く、唇を合わせ続けたが、真美は目を瞑って貴之の唇を受け付けた。

貴之が真美の上唇を吸った。真美の口から大きな息が漏れ出た。貴之が真美の唇を吸い続けると、真美も貴之の下唇を吸い返した。

【これがキスか?真美の唇は柔らかくて、気持ち良い感触だ!真美のはく息も、いい匂いがする。真美の匂いは全て良い匂いだ】

貴之は真美の体から出る匂い、息の匂いに酔い痴れながら、真美の乳房を手の平で押してみた。

真美は嫌がらず、真美は両手で貴之の頬を挟んで、貴之の唇をさらに強く吸った。

【真美は俺のやる事を許してくれている。どこまでを許してくれるのだろうか?】

貴之は、真美の心の内の全ては読みきれず。悩みもしたが、真美の胸に当てた手に力を入れて乳房を掴んだ。

『はぁ・・・・・』

真美が小さく声を出したが、貴之の手を止めようとはしなかった。

貴之が真美の高校の制服の下に手を入れた。

『駄目よ、貴之?』

真美は言ったが、絶対に許さないと言う、きつい口調ではなかった。むしろ、了解しているような甘い響きだった。

健介が制服のボタンを外し、脱がしにかかっても、真美は貴之の唇を吸いt付けて、貴之のなすがままを許した。むしろ、貴之が制服を脱がし易いように、両腕を下ろして協力した。

貴之は真美の純白のキャミソールも脱がし、真美の上半身をブラジャーだけにした。

貴之がブラジャーの下に手を滑り込ませても、真美は拒絶せずに貴之の手を受け入れた。

【真美の乳房は何とふくよかで、柔らかいんだ?】

貴之は、いい匂いのする真美の乳房を早く見たい衝動にかられ、ブラジャーを引き上げ、真美の頭から一気に取り去った。

真美の白い上半身が曝け出された。貴之には眩しい真美の肌だった。
恐る恐る貴之が唇を真美の乳房に近付けた。ブラジャーで抑えられていた真美の乳房の匂いが、一気に貴之の鼻腔を攻めた。

貴之が真美のツンと立った乳首を吸った。真美が激しく胸を仰け反らせた。

『はあっ・・・・・・はあっ・・・・・』

真美が喘いだ。

【真美は何と可愛いんだろう。俺のする事に、こんなに強烈に反応してくれる・・・・しかも、今日初めてだと言うのに、俺のする事を全て許してくれている・・・・真美はかわいい・・・・・・】

貴之が唇で乳首を舐め、もう一つの乳首を指で摘んでこね回すと、真美が胸を大きく震わせた。

『はああっ・・・・・・はああああ・・・・・ああああああ・・・・・・・』

真美がかみ殺した声で喘ぎ、口を半開きにして大きな息を繰り返した。貴之が乳房と乳首への愛撫を続けると、真美は胸を揺すり、仰け反り、体を震わせた。

【真美は気持ち良いんだ!もっと気持ち良くしてやろう。真美の声の出し方も、何ともかわいいではないか!】

貴之は可愛らしく喘ぐ真美が、一段と愛しく思えた。

貴之が真美の両乳房を両手で揉もうと、真美の乳房を掴んだ時、部屋のドアがノックされた。

『貴之!お友達が来てるの?』

母の声だった。いつもだと帰って来る時刻じゃないじゃないか。貴之も真美も仰天した。

『貴之!入るわよ?』

と、言うなり母がドアを開けた。母は日本茶と和菓子をお盆に載せていた。

『たっ・・たっ・・貴之!何してんの?』

母が大きな声を出した。貴之と真美には手遅れだった。真美が上半身を隠す余裕は無かった。真美の上半身裸の姿を母に見られてしまった。

『貴之!後でママの部屋に来なさい!・・・・お友達の方も、早く服を着なさい!』

母はお茶も和菓子も置かずに、階下へ下りて行った。

真美は泣き顔になっていた。

『真美!ご免。バレちゃった。ママがこんなに早く帰ってくるなんて・・・・今日はおかしいんだよ・・・・・真美に責任は無いんだから・・・・俺が全て怒られるから・・・・大丈夫だから・・・・真美、今日は帰って?・・・・ご免!・・本当にごめん!』

真美が制服を着終えると、貴之は真美を押し出すようにして帰した。


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