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匂い立つようなバツ1美女の欲情-p2

珠美の頭から石井の逞しい肉棒が離れなくなっていました。ズボン越しとは言え、石井の肉棒の熱を感じた珠美の興奮は尋常なものではありませんでした。
はしたなさを覚えながら珠美は石井の肉棒の大きさや形を想像するのでした。そして逞しく張り出したカリに思いを巡らせたとき珠美の膣奥がズキンと疼き、淫汁がジワッと湧き出るのを感じたのでした。
腰に回された石井の手の温もりが珠美の興奮を一層掻き立て、珠美は動悸が激しくなったのを感じていました。
珠美は興奮を覚える石井と今夜飲む約束が出来たことをことのほか嬉しく思い弾むのでした。

マンションが近くなった時、マンションの住人に誤解される心配から石井は珠美の腰に添えていた手を自然に離していました。
幸いエレベーターに乗る他の住人は居ず、エレベーターの中で再び石井は珠美の腰に手を回したのでした。珠美は石井の優しさを感じ、自然に笑みがこぼれました。

「今日は私のうちで飲みましょうか?」
珠美の部屋のドアーの前に来た時、珠美が石井に小さい声で言いました。
「良いんですか?」
「大歓迎よ・・・」
「それじゃ、僕も雨に濡れたので着替えをしたら小塚さんの所にお邪魔します・・・」
「そうね、だいぶ雨に濡れたからね、それに私は道の上に転んだりしたものだからスカートもビッショリ・・・・私はシャワーを浴びたいし・・・」
「そうですよね、シャワーを浴びたいですよね・・・それじゃ・・僕もシャワーを浴びてから小塚さんのうちに来ることにしましょう・・・それじゃ、9時半ごろここに来るようにしますが、都合はどうですか・・・」
「いいわね、9時半だとまだ1時間有るわね・・それまでにシャワーを終えてお待ちしてます・・・それじゃ9時半にまた会いましょうね・・・楽しみに待ってます・・・」
9時半に珠美の部屋を訪ねる約束をした石井は珠美の部屋の一つ奥の自分の部屋に戻ったのでした。

自分の部屋に戻った石井は素早く濡れた衣服を脱ぎ捨てると風呂場へ向いました。暑い日が続く7月のシャワーは快適でした。石井秀人は頭からシャワーをかけ雨に濡れた体を流し始めました。
先ほど雷鳴に驚いてへたり込んだ珠美に抱きつかれた時、珠美の顔が股間に押し付けられたことを石井秀人は思い出しました。咄嗟のことではありましたが美人の珠美の顔が股間に押し付けられた興奮は尋常なものではなく、瞬く間に肉棒が勃起したのを思い出したのです。
石井秀人は勃起した肉棒を間違いなく珠美に気付かれたと思うと、少々の恥かしさと照れを覚えるのでした。が、それ以上に興奮を覚え、自分の股間に押し付けられた珠美の顔のことを思い浮かべるとシャワーを浴びている途中でムクムクと肉棒が立ち上がるのでした。

石井秀人の左手が自然に自分の肉棒を掴んでいました。いつもだとここで肉棒を扱き始めるのですが、この後、珠美に会うことを思うと、いつものような激しい扱きに進まないのでした。
【うまくいけば今日は珠美さんと肉体関係にまで進むかも知れない】と秀人は勝手な憶測をし、自分の手で大きくなった肉棒を扱くのを躊躇するのでした。

【珠美さんが許してくれれば、美人でスタイルの良い珠美さんを抱こう・・・もし珠美さんが了承してくれなければ、うちに戻ってから自分で抜けばいい・・・】
と、自分に言い聞かせて秀人は熱くなった肉棒を握り締めていた手を離したのでした。

いきり立った肉棒はなかなか萎んでくれませんでしたが、秀人は一生懸命気を紛らわせ、シャンプーを塗りたくって頭を洗い、ボディタオルにボディシャンプーを垂らし体中を丁寧に洗ったのでした。

シャワーから上がった秀人はいつもより念入りに髪を整えている自分に気付きながら丁寧に髪を整え、買って来たばかりの真新しい白いTシャツを着、白いスラックスを穿いて9時半が来るのを待ちました。

一方、珠美も雨で濡れた衣服を急いで脱ぎ、洗濯物を入れるバスケットに投げ込むと風呂場に入りました。珠美は体中をきれいにしたいと思う意識が強く働き、頭からシャワーをかけ、隅から隅までをきれいに洗う積りになっていたのです。

離婚して2年目に初めて男を自宅に招き入れる刺激と興奮に珠美は昂ぶっていました。
そして、猛烈な雷鳴に驚きへたり込んで石井秀人の太腿に縋りついたのを鮮明に思い出し、珠美は昂ぶるのでした。そして、何よりも石井秀人の股間に顔を押し付けたことを恥かしく思いながらも激しい興奮に襲われるのでした。あの時、石井秀人の肉棒が硬く勃起していたことを鮮烈に思い出すと珠美は興奮を抑えることが出来なくなりました。

珠美は頭から体を丁寧に洗い終わると、気持ちよい刺激を求めてズキズキと疼くクリトリスの誘惑に引っ張り込まれました。このあとすぐ石井秀人に会うのだから我慢しなさいと自分の体に言い聞かせるのですが、ズボン越しに石井秀人の肉棒を感じた時から珠美の欲情は冷めず、クリトリスが執拗に快感を求めるのでした。
珠美は無意識のうちにシャワーの湯を股間に噴きかけたのでした。激しく迸るお湯がクリトリスに当ると珠美は激しく感じ身を震わせました。

珠美はシャワーの湯をクリトリスに当てることを止められなくなりました。左手の人差し指と中指で大陰唇を開きクリトリスの包皮を剥ぎシャワーの湯をクリトリスに当て続けました。ビリビリと全身に広がっていく快感に抗し切れず、珠美は身を捩り、両腿をブルブルと震わせながら喘ぎ声を漏らし続けたのでした。

珠美は後少し指でクリトリスを擦リ続ければこの上ない快感の極みに到達できることが分かっていましたが、やっとの思いで思いとどまり、秀人を迎える準備のためにシャワーから上がる決心をしたのでした。

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