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加藤恭平は27歳の若さで、はやバツ2だ。2度の離婚の原因は共通していた。恭平の抱えていた問題は恭平が性欲旺盛で遅漏だった事だ。恭平が射精に至るまでに相当な時間がかかり、離婚した二人の妻は共に恭平のセックスの長さに耐えられなくなったのが原因だった。
恭平は自分の旺盛な性欲を処理する方法を考えあぐねた。恭平が案はパートナーの早漏に不満を持っている女性を探し出し、それらの女性を満足させることだった。
アダルト関連のアフィリエイトで十分な収入のある恭平は我慢できない性欲に押され、すぐ出会い系掲示板とアダルト系掲示板の2箇所に会員登録をし、セックス相手の女性を探し始めた。

45歳の桃子の2度目の訪問-p1

恭平のスマホに、一度情を交わした事のある秋田の桃子からメールが届いた。恭平が一度セックスをした女からメールが来たのは桃子が初めてだった。
『秋田の桃子です。恭平さんは覚えてくれているかしら・・また東京に行きますから、会っていただけないでしょうか?・・桃子』
恭平は色白の45歳の女だった事を思い出した。
『覚えていますよ、桃子さん・・色の白い美人さんだったからハッキリと覚えていますよ!いつ東京に来られるんですか?恭平』

『恭平さんの都合の良い日に合わせます。恭平さんの都合の良い日を教えてください・・桃子』

『時間帯はどうなりますか・・僕のマンションに滞在できる時間帯です。恭平』
『厚かましいですが・・その日は恭平さんのマンションに泊めて頂けないかしら?泊めて頂けんるんでしたら、夕方に行って、翌日の昼前に失礼する予定にしたいのですが・・桃子』
夜のセックスになると、桃子が求め続けて来る事が容易に想像できたが、全然隙間の無い、ピッタリとくっついた桃子の色気タップリの両腿を、も一度見てみたいと思い、桃子の要望を受け入れる事にした。

『いいですよ、こんなマンションで良ければ泊まって行ってください。僕もいつでもいいですから、桃子さんの都合良い日においでください。恭平』

『嬉しい・・それでは、明後日の4時ごろ恭平さんのマンションにお伺いします。よろしいでしょうか?桃子』
『了解です。明後日の4時ごろマンションでお待ちしています。恭平』


メールの遣り取りから2日後の4時に桃子がやって来た。手にはデパートの買い物袋を提げていた。

『会いたかったわぁー恭平さん』
桃子がマンションの玄関を入ると、開口一番に言った。
『美人ちゃんは大歓迎ですよ!どうぞお上がりください・・』
恭平がおどけるように言って、桃子をリビングに案内した。桃子がソファーの隣に、旅行鞄とデパートの買い物袋を並べて置いた。
『これね・・今日の夕食と明日の朝の朝食・・デパートで買って来たの・・冷蔵庫に入れておいた方が良いかしらね・・・それに・・ワインも冷やしておくわね・・・』
桃子が手馴れた様子で、恭平の冷蔵庫を開け、買い物を全て冷蔵庫の中に収めた。ついでに、冷えていた恭平のサイダーを取り出し、2個のコップに注いでリビングに戻って来た。
さすがに45歳にもなると、遠慮もなく、勝手に動くもんだと、恭平は感心した。が、後で体を自由にさせてくれる女だと思うと、愛しいとも思えた。

『桃子さんはいつ東京に来られたんですか?』
『今日よ、今朝の新幹線で来たのよ・・2時ごろ東京駅に着いて、それからデパートで買い物をして、今恭平さんの所に来たの・・・』
『それでは、ここへ来るために東京に来たようじゃあないですか?』
『そうよ、恭平さんに会う為に東京に来たのよ・・・』
『僕に会いに来たのですか?』
『そうよ・・・』
『ご主人には、何と言って来られたのですか?』
恭平はさすがに驚いた。男に会いに東京に行くと、主人には言って無いだろうと思った。が、恭平は内心穏かでなくなった。
『主人にはデパートで開催している刀剣展を見に行くと言ってきたの・・・遠方から男に会いに来る45歳の女って可愛いでしょう・・』
桃子がペロット舌を出し、茶目っ気たっぷりに言った。
『主人にバレたら大変な事になりますよ!』
恭平は少々本気で心配になった。
『主人には絶対バレないから大丈夫。明日、帰ったら主人を求めるんだぁ・・そしたら主人も、男と遊んで来たとは疑わないよ・・絶対に。明日はひつこく主人に迫るの・・・してぇって・・・』
『主人に嘘をついて出てくるなんて・・桃子さんは悪い人だなぁ・・・・』
『だって、浮気するのを正直に主人に言う女なんていないよ・・・みんな嘘をつくか、内緒にしてるのよ・・・だってこんな事をさせる主人が悪いのよ・・・・いつまでも満足させてくれないんだもの・・・・
『桃子さんが主人に迫って、愛してして貰えば良いのに”!』
『私は主人に迫ってるわよ・・・主人のベッドに入り込むとか・・主人に抱きつくとか・・・いろいろと主人にお願いしてるわよ・・・だけど・・主人はいつも冷たいのよ、私が疼いているのに・・・・』
『ご主人だって性欲は有るでしょうから、毎回無視する訳ではないでしょう・・・』
『そりゃ、たまには抱いてくれるけど・・・物足りないのよね・・・・この前なんか、私が裸になって主人のベッドに入って、あからさまに体を求めたんだけど・・・主人たら私に背中を向けるのよ・・・くやしいから、主人のものを口と手で扱いて、私が主人に乗っかってやったのよ・・・
そしたら、私がイク前に主人がイッチャッテ・・・私は置いてきぼり・・・私は悔しいやら、腹が立つやら・・・寝る事が出来なかったわよ・・・』
『それは可愛そうですね、桃子さんが・・・・眠れない気持ちが良く分かりますよ・・・』
『私はもう一度お風呂へ入って、気持ちを落ち着かせようとしたんだけどダメ。体が火照りだすと、なかなか鎮まらないのよねぇ・・・』
『やはり寝れなかったんですか?』
『風呂から出て、私のベッドに戻ると、主人は鼾をかいて寝てるのよ・・・私の体は疼いてるのに、本当に腹立たしかった・・・』
『桃子さんは我慢して寝たんですか?』
『寝れないわよ・・・仕方なく、自分で慰めるのよ・・・主人の寝てる隣のベッドで、自分を慰めるのよ・・・哀しいわよねぇ・・・だから、私は自分で慰めながら、主人じゃなくて、恭平さんを思い浮かべながら自分を慰めるの・・・恭平さんの激しいセックスを思い浮かべながら慰めるのよ・・・そしたら余計に恭平さん会いたくなるのよ・・・これも困るんだけど・・・』
『それで今日ここへ来られたんだ・・・』
『そう、そうよ・・・だから今日は私を可愛がってよ、恭平さん?』
桃子がまた悪戯っぽく言った。
『分かってますよ、桃子さん。桃子さんが、もうイヤと言うほど可愛がってあげますよ・・・』
『嬉しいわぁ・・・・楽しみだわぁ・・・・』

『桃子さん、きれいなワンピースの腿のあたりが皺になっていますよ・・・着替えは持ってないんですか?』
『着替えなんか持ってないわ・・・だけど・・・今日デパートで買った寝巻きなら有るわ・・・』
『それに着替えたらどうですか・・いいワンピースに皺がよるのが心配ですよ・・・』
『寝巻きに着替えても良いの?』
『その方が僕も落ち着きますよ・・・どうぞ着替えてくださいよ・・・・』
桃子が、勝手を知ったベッドルームへ入り、寝巻きに着替えた。

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