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140室の賃貸しワンルームマンションを相続した30歳の独身男です。マンション最上階の9階の全フロアーは私の住居として使用しています。
私は出来るだけ多くの女性の悶える姿を見てみたい欲望に動かされ、マンション9階の片隅を改造して完全防音のマッサージ部屋を作り、無料の性感マッサージを始めました。
これは開設した宣伝用WEBを見て応募して来た女が示す悶える姿を描写したエロい小説です。

クラブママ小百合の欲求不満解消-p1

【旦那に若い愛人を外に作られた小百合に積もる欲求不満とその解消策】



今日午後1時に性感マッサージを申し込んできた女性は銀座のクラブでママをしている小百合と名乗る女性でした。銀座でクラブのママをしているのだから50歳前後の女性と勝手に思っていましたが、訪ねて来た女性はどう見ても30前にしか見えない清楚な感じの美人でした。

「小百合さんですか?」
私はソファーに誘い、訝しげに、先ず聞きました。
「そうです、小百合です」
「ええ、ほんとうですか・・・・」
こんな若い女性が銀座のクラブでママをしているとは思えず、俄かには信じられませんでした。
「あら、疑われているようね・・・」
「銀座のクラブのママと言われるから、もっと歳のいった方だと思っていました・・」
「ママになりたての小百合です。2ヶ月ぐらい前からママをしています・・・」
「そうなんですか・・こんな若い方が銀座のママになれるなんて驚きです・・銀座でクラブを持つなんて結構なお金がかかるんでしょう?」
「いえ、私がお金を払った訳じゃないんです・・・」
「それじゃあ、良いパトロンが付いたとか、良いスポンサーが見つかったとか・・・」
「いえ、その逆です。パトロンが居なくなったんです・・」
小百合さんは理解し難い返事をしました。
「どう言う事なんですか?」
「パトロンの契約をしていた5年間が過ぎたので、パトロン契約を解除したんです、その見返りに私にママをさせてくれたの・・・」
まだ、私には理解できませんでした。
「何だか、キツネにつままれたようで、私には分からない話です・・・・」
「最初から、話しますね・・・そうしないと誰にも分からないわねぇ・・・・実はね、私が銀座のクラブで働いていた25歳の時にね、当時34歳だった人がパトロンになってくれたの。その人は銀座界隈に貸しビルを沢山持っている会社の社長の御曹司で、専務をしている人なんだけど、その人と5年間の約束で愛人契約と言うかセフレ契約と言うか、とにかく5年間、その人専属の女になった訳、その間は毎月きちんとお手当てを下さっていたの・・・その時の約束の中に、契約を解除する時に私が希望すれば、クラブのママにしてくれると言う約束が有ったの・・・その契約が約2ヶ月前に終了したので、私がママを希望したら、その通りに私をママにしてくれたの・・・」
「それにしても契約とは言え、5年の経過後にきちんと別れたんですねぇ・・・」
「私にはあの人に愛着も湧いてきていたし・・・もっと関係を保ちたかったけど、あの人が別れる事を主張したのよね・・・」
「その人も小百合さんのような若い美人をもっと手元において置きたかったでしょうに・・・」
「私はもう30歳になったし、あの人にとってはおばさんになったんでしょう・・・・噂では、あの人は23歳の若い子を愛人にしてるそうよ・・・」
「小百合さんは30歳ですか?私と同い年ですよ・・・しっかりしてるなぁ小百合さんは、この若さで銀座のクラブのママだなんて・・・クラブも競争が激しいんでしょう?」
「そりゃ大変よ・・私も5年間のホステス時代に一生懸命お客様を集めてきて、少し自信が出来たからママをして見る積りになったのよ・・・」
「小百合さんのクラブの立ち上がりは順調ですか?」
「お陰さまで、今までのお客様が来てくださっているから、今のところは順調よ・・・・」
「それは良かったですね、頑張ってください・・・それにしても、また何故こんなところにくる気持ちになったんですか?」
「そうよねぇ、お客さんにメールを送ったり、電話をするのが大事な時期なのにねぇ・・・でも、頭の整理が付かなくて、お客様へのメール文が上手に書けないのよ・・・それで思い切って来ることにしたの・・・それにしても、晃司さんが同い年の若い人で良かったわぁ・・・」
「頭の整理が付かないんですか?」
「うん、あの人はね、午後の1時ごろには私のマンションに訪ねて来てたのよ・・そして、2時近くまで抱いてくれるでしょう・・・そのパターンに慣れているから、午後になると、それが思い出されて、整理がつかなくなるのよ・・・それで、あの人が今頃23歳の若い子を抱いていると思うと、私の考えが乱れちゃうのよ・・・・もう仕方ない事だと思っても、考えが乱れるのよねぇ・・そして体も火照って疼き出すし、収拾が付かなくなるの・・・私を突いてくれてたもので23歳の子を突いていると思うと乱れるのよ・・・・だから、今日はそんな私の乱れた頭と体を何とかして欲しいのよ・・・・」
私にも小百合さんの置かれた立場が少しは理解できました。今まで、絶頂に導いてくれていたパトロンが、今は23歳の子を絶頂に導くべく腰を振り続けていると思うと、小百合さんが乱れるのだと思えました。

「小百合さんが悶々とすることを払拭したいんですねぇ・・・私にも小百合さんの気持ちは分かりますよ・・・例えば私が嫌いになって別れた訳ではない女が他の男に突かれて悶えていると思うと、やはり平常心が乱されると思いますよ・・・」
「そうでしょう・・・あの人が他の女を悶えさせていると思うと、居ても立ってもおれない気持ちになっちゃうのよ・・・・それを忘れさせて欲しいの・・・」

小百合さんのもやもやとした気持ちを払拭し、忘れさせるためには小百合さんが狂えるほどの絶頂感を味あわせるより他に方法は無いように思えました。また、小百合さんもそれを願って、ここに来ているのだと思いました。


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