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4美女と下宿人慎吾の性活-p1

大学の3年生になった木村慎吾は、商店街で飲み屋の雅を経営している安倍雅子の家に下宿をしている。

雅の2階には、慎吾を入れて4人の大学生が下宿していたが、慎吾以外はこの春大学を卒業して、下宿を出て行った。今では、下宿人は慎吾一人だけとなった。

雅を経営している雅子は20歳の時から銀座のクラブでホステスをしていた、容姿端麗の女性だった。ホステス時代に客で来た、税理士の安倍亮太に見初められ、22歳で結婚し、24歳で長女の清美を出産した。その後は何故か流産を繰り返し、育った子供は清美一人だけだった。
夫の安倍亮太は商店街のほとんどの店を顧客にし、順調な税理士活動を続けていたが、雅子が40歳になった5年前に、肺癌で他界した。

その後、雅子は無職のまま、2階の4部屋を下宿として活用し、大学生に貸し出し、清美を育ててきた。清美が大学に入学した3年前に、税理士事務所として使っていた一階を大々的に改装し、完全防音を施した、飲み屋を開店したのだった。

行政書士に、風俗営業店としての許可申請手続きをして貰い、開店に漕ぎ着けた。風俗営業店にしたのは、カラオケを置き、少々のセクシーさも問題なく営業できるようにする為だった。
店の名前は、自分の名前の一字をとって、雅、とした。

雅子の美貌と気さくな性格に、顧客が増え、今ではホステスを二人雇い、大学3年の清美もアルバイトのホステスとして雅を助けていた。

雅子は下宿人の3人が居なくなったのを機に、雅のホステスの美保と真美に、空いた部屋を無料で貸す事を決めた。

二人のホステスが夜中の0時に閉店する雅からアパートへ帰るのがひと苦労している事を雅子は知っていたからだ。
今いる美人のホステスに長く勤めて貰うためには、空いた2階に住んで貰うのが最善策と考えたのだった。

これをホステスの美保と真美に伝えると、二人とも大喜びをして雅子の提案に同意した。
今の給与を保障し、無料で2階の部屋を貸すと言う提案に、反対する訳がなかった。雅子には部屋代が入らなくなるが、二人のホステスは客の人気が高く、十分に見合う仕事をしてくれていると雅子は判断していた。

ただ、雅子が心配した事は、男の慎吾が住む2階に、ホステス二人をを同じ階に住まわせる事だった。
そこで、一階に住んでいる娘の清美を2階に住まわせ、慎吾を一階に下ろす事にした。これで、2階には女性だけが住む事になり、男女の間違いが起こる事を避けようとしたのだ。
慎吾にも反対する理由が無く、清美が暮らしていた部屋へ移った。

これで、一階は雅子と慎吾が住み、2階には27歳になるホステスの美保と、22歳の真美と雅子の娘の清美の三人が住む事になった。

ホステスの美保は20歳の時から銀座のクラブでホステスをしていた。が、同僚ホステスの苛めに合い、そのクラブを辞めて清美の経営する雅に転職して来たのだ。
美保が同僚に苛められたのは、美保の可愛い過ぎるほどの美貌が原因していると言われた。それほど美保は可愛い美人だった。

22歳の真美はソープに勤めていた。真美もスラットした体つきの美人で、指名してくる客を相当掴み、かなりの収入を得ていた。が、毎月の性病検査で、3ヶ月連続して淋病に罹り、ソープに怖さを感じて、雅へ転職して来たのだ。

二階のもう一人の住人になった清美は雅子の一人娘で、慎吾と同じ大学に通う3年生だった。清美も雅子の血を継いだ色白の美人で、雅のアルバイトホステスをしていた。

雅には4人の美人ホステスが揃い、商店街のはずれに位置していたが、美人の揃った飲み屋として、商店街の従業員や店主から人気を集め、とても繁盛していた。

雅は完全防音を施しており、カラオケや談笑の声が外に漏れる事はなく、近隣から文句が来た事は無かった。


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