大人のおもちゃ・大人の快楽性具

大人のおもちゃに痺れる若夫婦

大人のおもちゃをセックスに取り入れ、セックスレスになり始めた若夫婦の性生活の危機を大人のおもちゃで乗り越えていくエロ小説。大人のおもちゃの凄い威力に驚きながら、大人のおもちゃに与えられる極超快感を楽しむ若い二人の悦びと幸福感に満ちた生活を覗いてください。
大人のおもちゃ

大人のおもちゃを買ったいきさつ

私恵美は今年の6月で32歳になる専業主婦です。3歳年上の弁護士をしている主人と7年前に結婚し、経済的には何不自由の無い生活を送って来ましたが、子供ができないことと、近頃は主人とのセックスに十分満足できなくなったのが不満の種です。
セックスの良さを覚えた私の体はより強烈な快感を求めるのですが、主人が私の体を求めてくる回数は減り、主人のセックスはおざなりなものになったのです。一方、私の性欲は増え続け、そんな主人とのセックスに私の欲求不満は募る一方なのでした。
大人のおもちゃが私の頭を過ぎったのはそんな時でした。

インターネットで検索して大人のおもちゃの通販店の多さに先ず驚きました。と同時に巨大で有名な通販サイトが大人のおもちゃを取り扱っているのにも驚きました。そして、多くの方々が性生活に大人のおもちゃを利用しているのだとも容易に想像できるのでした。

大人のおもちゃのことを主人にどのように相談するのかが問題でした。内緒で購入することは可能でしたが、その場合は主人に隠れて一人でオナニーをする時にしか使用できません。私としては主人の合意の上で大人のおもちゃを購入し、主人が大人のおもちゃを使って私を愛撫して欲しいのです。そうすることで主人にセックスの関心が戻り、新婚当時のような充実した性生活が取り戻せることを願っていたのでした。

大人のおもちゃの話を主人に切り出す方法は見つかりませんでした。いくら考えても見つけることは出来ないとも思いました。主人にはさりげなく大人のおもちゃの話題を切り出す以外に方法は無いとも思えました。


「あなた!大人のおもちゃって知ってる?」
私は恥ずかしさをこらえながら、夕食時にさりげなく主人に聞きました。

「知ってるよ、恵美は知らなかったの?」

知っていたとは言い辛かったが、主人が抵抗も無く大人のおもちゃの話題に入ってきてくれた事に先ずホットしました。

「大人のおもちゃと言う言葉は知ってたけど、どんなものかは・・・・」
今日の昼間ネットで調べ回ったことを隠して私はとぼけました。
「恵美は大人のおもちゃに関心があるみたいだねぇ・・・・」
主人がごく普通に喋ってくれることに安心し、この話題を続ける事ができることに嬉しくなりました。

「私だって関心はあるわよ、セックスに関係あるんでしょう?・・・」
「そりゃあ、そうだよな、恵美だって関心を持って当然だよなぁ・・・大人のおもちゃを買う?」
主人が買う?と聞いてきたのには驚きました。そして想像していたほどの心配が全く無かったことに少々拍子抜けがするのでした。

「通販で買えるんでしょ?」
私はまたすっとぼけて聞きました。
「今じゃ、ほとんどのものがネットで買えるよ、大人のおもちゃなんかは当然ネットで買えるよ・・食事の後でネットで見てみようよ・・恵美も一緒に見てみようよ、そして恵美の気に入ったモノがあれば買おうよ・・・」
主人との会話がスムースに進むことに拍子抜けしながら、私の気持ちは無性に弾むのでした。



「恵美、ここにおいでよ。大人のおもちゃの通販サイトが沢山あるよ、早くおいで・・・」

私が夕食の後片付けをしている最中に隣の部屋でPCを立ち上げた主人に呼ばれたのでした。

主人が大人のおもちゃを買う決心をしていることが分かった私はやたらと嬉しくなるのでした。


主人は大人のおもちゃの通販サイトの一つを開いていました。ペニスの形をした大人のおもちゃのページを開いていたことに驚きもしましたが、主人がその気になっている事が嬉しいのでした。

「まぁ、凄い形をした大人のおもちゃねぇ・・・」
ページにはディルドと書かれていました。ペニスそっくりに作られた大人のおもちゃの形から、その使い方は私にも容易に想像できました。私のアソコに入れて使うのだと思うと私は一気に興奮し、私のアソコが熱くなるのでした。

「この大人のおもちゃは恵美のアソコに入れて使うんだよ・・・恵美は大丈夫かな・・・いつまででも攻めることができるから恵美は堪んないと思うよ・・・恵美どうだ、これも買おうか?」
主人はこれも買おうかと言いました。その言葉で主人が何種類かの大人のおもちゃを買う気になっていることが分かり、私はときめくのでした。

「よし、決めた。これは買う」
答え辛くて躊躇している私の返事を待たずに主人はディルドを買うと決め、品定めを始めました。
サイトには沢山の種類のディルドが紹介されており、太さの異なるもの、長さの異なるものがふんだんに掲載されていました。

「恵美に良いのはこれだよ・・・」
主人は私に相談する事無く一つのディルドの購入を決定してそれをカートに入れました。
主人が大人のおもちゃを購入する現場をみて安心できた私はキッチンに戻り夕食の後片付けを再開したのでした。

主人がどんな大人のおもちゃを買うか関心はありましたが、なかなか恥ずかしく、自分からこれがいいとは言えないことが分かっている私は購入する大人のおもちゃの選択は主人に任せたのでした。

夕食の後片付けをしながら主人の様子を窺いましたが、主人はまだ真剣にPCと向かい合っていました。


「いろいろな大人のおもちゃを買ったからね、明後日には届くから、恵美も楽しみにしているといいよ・・」
夕食の後片付けを終わって私がリビングに行くと、大人のおもちゃの発注を終え、ソファーに腰掛けていた主人が意味深な笑みを浮かべながら言いました。

「何種類も買ったの?」
主人がどんな大人のおもちゃを買ったのか私は気になるのでした。

「うん、沢山買った。何度も注文するのは面倒臭いから、いろんな種類の大人のおもちゃを買ったよ・・・楽しみにしてるといいよ・・俺も楽しみだけど・・・」

言って主人が私の手を握って引き寄せてくれました。ソファーに腰掛けた主人の隣に私が腰掛けると主人が私を抱き寄せてキスをしてくれました。こんなことは最近では無いことでした。
大人のおもちゃを買ったことで主人も興奮しているのだと私は思いました。
確かに男性器そっくりに作られた大人のおもちゃを見て女である私は興奮しましたが、男である主人も興奮するのだと思えるのでした。
それとも、それらの大人のおもちゃを使って私を攻める事を想像して興奮しているのかも知れないとも思いました。
いずれであっても、主人にセックスの関心を呼び覚ませたことに私は満足を覚えるのでした。そして、今日思い切って大人のおもちゃのことを主人に話したことが正解だったと思うのでした。

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