夏の沖縄での強烈過ぎる性体験のページ1

私服部理香と朱美の二人で初めて沖縄の海を楽しみに来たのは、大学二年の夏休みが始まった直後でした。
朱美は私の最も仲の良い高校時代からの友人で、同じ大学に進んだのでした。

また不思議なもので同じようなタイミングでそれぞれ彼氏が出来、お互いに喜び合ったのでした。

沖縄には彼氏と一緒に来たかったのですが、朱美の彼氏も私の彼氏もどうしても都合がつかず、セミダブルベッドが2台設置されているツインルームを予約して、今回は朱美と私の二人だけで沖縄の夏を楽しむことにしたのでした。


私たちはホテルの部屋で水着に着替え、ビーチシャツを羽織ってホテルの裏側から広がっている海に行くことにしたのでした。

沖縄の夏の日光はさすがに強烈で、海で存分に遊びたいと思う反面、日焼けがとても気になるのでした。


私も朱美も日焼け止めクリームを存分に塗って対策をしてホテルの裏側のビーチに出たのですが、痛いほどの陽射しに驚き、朱美も私もビーチパラソルの下に駆け込んだのでした。


「さすが沖縄ね、直射日光を浴びると痛いわねぇ・・この分じゃちょっとやそっとの日焼けじゃ澄みそうにないわねぇ・・・」
朱美が満面に驚きを浮かべて私に訴えました。

「朱美の言う通りね・・ホントに暑いわね、まだ午前の11時だと言うのに・・・これじゃ海に浸かるのも大変ねぇ・・」

私も朱美に全く同意でした。

「でもそんなわけにも行かないわね、せっかく沖縄の海を楽しみに来たんだから・・・」

朱美はそれでも海に浸かることは望んでいるようでした。

そんな躊躇をしている私達の隣のビーチパラソルに二人の若い白人男性が戻ってきました。
体が濡れているのを見ると海で泳いで来たようでした。


「海に入らないんですか?」
太陽の下に出るのを戸惑っている私達に外人の一人が声を掛けて来ました。
言葉の抑揚に少し難がありましたが、なかなか上手に日本語を話す外人でした。

「日本語がお上手ですね・・・どこの国の方ですか?」
躊躇することなく朱美が外人に言葉を返しました。
「僕たちはアメリカから東京の大学に勉強に来ている留学生です。僕たちは二年生です」

「あ、そうですか、留学生ですか・・それで日本語がお上手なんだ・・・」
「いえ、まだまだダメです。日本語は難しいです・・・漢字はあるし、ひらがなはあるし、書くのは大変です・・・」

「ここのホテルに泊まっているんですか?」
「はいそうです。僕達はあさって東京に帰ります」

この二人の外人が東京の大学二年生であること、同じホテルに宿泊していることで妙に親近感を覚え、私達はすぐ打ち解けたのでした。
また、二人の外人は当然ながら私達より相当長身で、がっしりした体格をしており、ふたりともなかなかのハンサムで朱美も私もこの二人の外人が気に入ったのでした。

「海に来たのですから海に入りましょう・・・沖縄の海はとてもきれいです・・一緒に海に入りましょう・・・」

毛髪の黒い方の外人が誘ってくれました。

「さぁ、一緒に行きましょう・・・」
もう一人の金髪の外人も手を差し伸べて私達を誘ってくれました。

先ほどまで強い太陽光に晒されるのを戸惑っていた私達でしたが、朱美が黒髪の外人に、私が金髪の外人に手を引き上げられて海に向かったのでした。

黒髪の外人はジョージと名乗り、金髪の外人はトムと自己紹介をしてくれました。
私達も自分達の名前を名乗りました。当然の如く外人達は私を理香と呼び、東條朱美を朱美とファーストネームで呼び始めたのでした。

驚くことが起こったのは、私達が一度海から上がって一休みし、二度目に海に入った時でした。

朱美がジョージに手を引かれて、朱美の胸下の辺りの深さまで連れて行かれ、ジョージに抱き締められたのです。

ジョージが朱美の唇を求めるように顔を落として朱美の顔に近付けたのです。朱美は当然拒否し、ジョージから離れようとジョージの胸を押していました。
ジョージもそれ以上は朱美にキスを迫らず、少し離れた浅瀬で見ている私も一安心したのでした。

ジョージは更に朱美の脇の下辺りの深さまで朱美を引いて行ったのです。
朱美とジョージは暫くそこでふざけあっていましたが、朱美の体が突然ジョージに引き寄せられたのでした。
朱美は背を反らしてジョージから離れようとしているようですが、朱美の体はジョージから離れないのでした。

そのうち朱美は反らせていた背を元に戻し、俯き加減になってジョージから離れないのでした。

ジョージも突っ立ったまま動かず、向かい合って顔を伏せている朱美を上からじっと見下ろし続けているのでした。

朱美は左手を上げてジョージの肩に置いて身を支え、俯いたまま右手は下に下ろしているようでした。

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