童貞に魅了されるバツイチの私のページ1

今月3月の7日の誕生日で30歳になる私、米沢聡美ははやバツイチの女です。

私は26歳の時、2棟の独身用賃貸しマンションを所有する31歳の男と結婚したのですが、結婚して2年が経過した頃に夫に愛人が居ることが発覚し、それ以後私達の生活は壊れてしまい、夫の求めてくるセックスに私は全く応じることが出来なくなったのでした。


夫に愛人が出来るまでは、とても愛されていると実感することが出来るほど幸せな毎日でした。
夫は私を愛撫する時に肛門までを執拗に舐めてくれたのでした。
私は肛門まで舐めてくれる男性が居ることなど想像も出来ず、最初は恥かしさと嫌悪感から拒否したのですが、夫に力づくに肛門を広げられ、強引に肛門を舐められたのでした。

最初は嫌だった私ですが、次第に気持ち良さを感じるようになり、肛門まで舐めてくれることに夫の愛情を感じたりし始めたのでした。
それ以後は夫が求めれば唇と舌での肛門への愛撫を許すようになったのでした。

肛門を愛撫するほど愛してくれていると信じていただけに、夫に愛人が出来たことは私には大変なショックでした。

私の夫への愛は一挙に冷めてしまい、夫とセックスすることなど出来る筈がなく、夫が私の近くに寄ることさえ許せなくなったのでした。

夫がその愛人の肛門まで舐めているに違いないと思い、また、ペニスを愛人に挿し込んで突いている姿が私の頭に思い浮かぶのです。
そんな夫を見るだけで吐き気を覚えるほど夫が嫌いになってしまったのでした。

愛人の肛門を舐めたに違いない夫と再びキスをすることなど出来なくなり、また、愛人のおまんこを突いた夫のペニスを私のおまんこで受け入れることなど絶対に出来なくなり、離婚を決意したのでした。


夫は意外と簡単に離婚話を受け入れ、さっさと愛人と同棲を始めたようでした。

夫が慰謝料として所有していた賃貸しマンションの1棟を私名義に変更してくれたのには大助かりでした。と、共に夫の太っ腹に感心もしたのでした。

私が貰った賃貸しマンションは5階建てで、1階は私が自宅として使用しており、2階から5階までの48部屋を賃貸ししているのです。
そこからの家賃収入で私は不自由なく生活できるのでした。

マンションの住人は半分ほどが大学生で、3月にはマンションを出て行く学生と新しく入ってくる学生が交錯する月で一年のうちで何かと忙しい月なのです。


マンションに新しく入居して来た学生の中に三井健次郎さんがいました。
三井健次郎さんに会った途端に私の心はキュンと締め付けられたのでした。
身長は優に180センチを超える長身で、がっちりとした筋肉質の逞しい体に惹き付けられたのと同時に、純真そのものと言った感じの清潔な顔付きの三井健次郎さんは私の好みの若者だったのです。

外に女を作った別れた夫の不純さに比べ、この三井健次郎さんの純朴さに私は魅了されたのでした。
少し緊張した面持ちで話し、実直で素朴そのものと言った感じの三井さんに私は一挙に好感を抱いてしまったのでした。
が、三井さんは今年大学生になったばかりの若者です。30歳になるバツイチの私とバランスが取れないことは分っているのですが、私は身も心も惹き付けられるのを抑えることが出来ないのでした。


そんな感情を抱く三井さんと親しく話せるチャンスが訪れたのはそれから5日後の夕方でした。
三井さんが実家から送られて来たと言うイチゴを段ボール箱で持って来てくれたのです。


テレビドアホンが鳴ったのでテレビ画面を見ると三井さんが直立不動で立っていたのでした。
途端に嬉しさが込み上げて来、私は小走りで玄関に向かい、ドアーを開けたのでした。

「お世話になっています三井健次郎です。大家さんにこれを届けに参りました」
緊張した口調で三井さんが言って手にしていた段ボール箱を私に差し出しました。

「まぁ、これを私に下さるの?何を下さるのかしら?」

「イチゴです。僕の田舎で取れたイチゴです」

「こんなにたくさん下さるの・・・」

「ええ、実家から大家さんに届けるようにと送って来たんです・・」

「三井さんは香川県の出身だったわよね?」

「えぇ、高松です。高松市と言っても僕のうちは田舎ですが・・・」

「田舎だなんて・・そんなぁ・・・坂本さん!ちょっと上がって行きなさいよ・・丁度コーヒーが出来上がったところだから、コーヒーを飲みましょうよ・・さぁ、上がってちょうだい・・・」

体を硬くして立ち尽くしている佐々木さんの背を押して私は強引に佐々木さんをリビングに誘いました。

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