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教え子に発情する未亡人女教師-p1

中学校で英語の教師をしている32歳になる鈴木美幸は25歳の若さでで結婚したのですが、不幸にも29歳の時に夫を交通事故で亡くし、今は寂しい一人暮らしをしているのでした。

今日は美幸が24歳の時に初めて卒業させたクラスの同窓会に招かれた日でした。8月初旬の暑い最中の同窓会には少々嫌な気分もありましたが、それ以上に、教え子の成長を見るのは美幸には楽しみでした。
中でも、鈴木祐治がどのように逞しい男に成長しているのかを見るのが楽しみでした。自分と同姓の鈴木祐治はなかなかの秀才で、今は東京の大学に通っていると聞いていたのです。

美幸が担任していたクラスを祐治がきちんとまとめてくれ、大きな問題が何一つ起こらなかったことにはとても感謝しているのでした。また祐治とはやけに気が合い、実の弟のようにとても可愛く思っていたのでした。

卒業後7年目に開かれた同窓会には、大学に進学した者を中心に30人近くの同窓生が集まっていました。その中に祐治を見つけた美幸は殊更に嬉しくなるのでした。祐治の身長は180センチを優に超えており、筋肉質の逞しい男に成長していました。

「祐君、大きくなったわねぇ・・・中3の時には先生より少し大きいだけだったのに・・・・」
立食パーティ形式の同窓会で美幸はとりざらを左手に持ったまま祐治に近付いて声を掛けました。
「高校時代に15センチ伸びましたから・・・先生にお会いするのは7年ぶりですね・・・懐かしいです・・・先生はワインを飲まないんですか?」
ワイングラスを手にした祐治が懐かしそうに笑みを浮かべながら言いました。
「うん、車を運転するから・・・学校の先生が飲酒運転で捕まったら、先生を続けられなくなるでしょ・・・」
「車で来なければ良かったのに・・・」
「今住んでるところは交通が不便だから、車で無いと苦労するのよ・・・あ、そうだ祐君のおうちと同じ方向だよ・・・今日は送ってあげるから一緒に帰ろうよ・・・二次会に誘われると思うけど、上手く断わってよ、先生の車で送ってあげるから・・・」
美幸は祐治と二人きりになれることを無性に望んでいたのでした。
「本当にいいんですか?」
「いいわよ、送ってあげる・・・それより、二次会に誘われるわよ、祐君こそ大丈夫?」
美幸は同姓と言うこともあり、祐治のことを祐君と呼ぶ事に慣れていたのでした。
「うん、絶対大丈夫。連中とはいつでも会えるけど、先生とは自由に会えないもん・・・だから今日は先生に送ってもらう・・・」
「ホント、嬉しい・・・ではこの会が終ったら、この店の5軒ほど右にコンビニがあるでしょう?そのコンビニで待っててよ、車を運転して先生もそこに行くから・・・」
二人の周りに仲間が寄り付いて来なかったのが幸いでした。美幸と祐治は皆に内緒の約束を二人で交わしたのでした。

美幸は自分の思い通りに事が進んだことに悦びを隠せないのでした。そして、逞しくなった教え子を一人の男として捉えている自分に気付き、気恥ずかしさを覚えるのでした。

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