エロ小説→ホーム

親の寝室を盗聴して欲情する兄妹-p1

今年それぞれが志望する大学に合格できた澤田健志と理沙は双子の兄妹で、澤田家は実父と健志と理沙が4歳の時に死亡した実母の後妻として嫁いで来た継母の4人家族です。
弁護士をしている44歳になる実父の健一郎の収入は良く、健志も理沙も何の不自由も無い幸せな生活を送って来たのでした。
継母の里美は37歳と若く、色っぽい美人で、健志と理沙とも相性が良く、継母と二人の子供の間にぎすぎすしたものは何も無いのでした。
健志が時々困るのは、まだ37歳と若い継母の里美のセクシーな色っぽさに惑わされることがある事でした。血の繋がっていない女性であるが故に、健志に異性として映ることがしばしば起るのでした。

健志と妹の理沙は双子である事から、継母の里美が近親相姦に進むのではないかと心配するほどの仲良しで、大学に行く時も手こそ組みませんでしたが、寄り添って歩く姿を傍から見れば間違いなく恋人同士と受け取られるほど恋人然としているのでした。

澤田家は二階家で両親の寝室は一階で、健志と理沙は2階の隣同士の部屋を使って生活していました。継母の里美は健志と理沙を隣同士の部屋に住まわせることが心配になり、理沙に一階の部屋に移るように勧めたのですが、昔から住んでいる2階の部屋が良いと主張する理沙に圧され、認めてきたのでした。


ある夜の11時過ぎに理沙から健志のスマホに理沙から電話が入ったのでした。

「お兄ちゃん、これからお兄ちゃんの部屋に行ってもいい?今日、理沙ワインを買って来たの。お兄ちゃんと一緒に飲みたいの・・・」
理沙は小さい時から自分のことを理沙と呼ぶ慣わしになっており、大学生になった今も自分の呼び方は変わらないのでした。
受験勉強中はそれぞれの部屋で猛勉強に勤しみ、理沙が健志の部屋に来ることは全然無かったのですが、志望する大学に合格出来た理沙には大きな余裕ができていたのでした。

「うんいいよ、だけどお酒は二十歳からだろう、理沙もお兄ちゃんもまだ19だよ・・・」
健志も理沙と話す時は自分のことをお兄ちゃんと呼ぶ慣わしになっているのでした。

「大丈夫だよ、だって理沙はもうお酒を飲んだもん、大学のECCの歓迎会の時に飲まされたもん・・・これからお兄ちゃんの部屋に行くから・・・」
スマホ電話を切るとすぐ理沙が健志の部屋のドアーを静かに開けて忍び足で入ったのでした。
理沙は氷で満たしたアイスバケツにシャンパンのハーフボトルを入れ、トレイにグラスを2個乗せて来ました。
「パパとママにバレるのはまずいからね、静かにしなきゃあね・・・」
理沙が茶目っ気たっぷりに言って首をすくめました。その仕草がなんとも可愛く理沙に抱いている健志の感情を昂らせるのでした。

「お兄ちゃん、シャンパンの栓を開けてよ、静かに開けてよ・・・音が出るし、シャンパンが噴出してくるから気を付けてね・・・」

健志が注意深くシャンパンの栓を開け、それぞれのグラスに注いで二人で静かに乾杯をして理沙と健志の初めての飲み会がスタートしたのでした。

理沙の用意したシャンパンは口当たりが良く、とても美味でした。初めてアルコールを口にする健志にも何の抵抗も無く、楽に飲めるのでした。シャンパンのアルコールが体中に回るスピードが速く、健志も理沙も饒舌になるのに時間はかかりませんでした。

「理沙はきれいになったねぇ、女らしくなったし、お兄ちゃんもドキッとする時があるほど美人になったよ・・・」
「最近、お化粧をし始めたからよ、口紅もするし、それでじゃないの・・・」
「それもあるかも知れないけど、今はお化粧してないだろう?」
「寝る前はお化粧を落すわよ・・・」
「そうだろ、お化粧をしていなくても、きれいだよ・・・お兄ちゃんの自慢の妹だよ・・・」
「お兄ちゃんに褒められると嬉しい・・・」
理沙の中でも健志がただの双子の兄だと言うだけではなく、好きな感情を抱く異性と捉えることがしばしば起こり、その感情が日増しに強くなっていくことに理沙は怖さと戸惑いも感じるのでした。

「うちのママもとってもきれいだよね、まだ若いし、とっても美人だよねぇ・・・」
理沙が継母の里美の容姿に話題を振りました。
「うん、ママも美人だ。顔はきれいだし、スタイルもいいし・・・艶っぽいし、パパは幸せ者だよ・・」
「お兄ちゃんはママに惑わされないでよ・・・血の繋がってない女性だからお兄ちゃんは異性としてママに惹かれるかも知れないけど、ママはパパのものだからね、お兄ちゃんは横しまな考えを持っちゃあダメョ・・・」
継母の里美に対して多少やっかむ気持ちが理沙に湧くのでした。

「そんなこと分かってるよ、馬鹿だな、理沙は・・・だけど、お兄ちゃんの疑問の一つはママが何故自分の子供を産まなかったかと言うことだよ・・・」
「それはそうねぇ・・・どうしてなのかしら・・・子供が産めない体なのかしら・・・それともパパとセックスをしてないのかしら?」
「理沙の馬鹿!セックスをしない訳ないだろう・・・あんなに艶っぽい美人なんだから・・・パパが放っておく訳がないよ、ママはあれだけの美人なんだから男だったら誰だって抱きたいと思うよ・・・」
「まぁイヤらしいお兄ちゃん・・・そんな言い方はイヤらしいよ・・・お兄ちゃんもママを一人のセックス相手として見てるみたい・・イヤらしい・・・・」

次のページ

この小説の最初へ戻る

エロ小説集花蜜TOPへ戻る


エロ小説花蜜

FC2 ブログランキング
人気ブログランキングへ
にほんブログ村 大人の生活ブログ 恋愛小説(愛欲)へ
にほんブログ村

エロ小説

inserted by 2nt system