エロ小説→ホーム

バイブで楽しむ究極の快感-p1

性生活にバイブを取リ入れた若夫婦

慎一郎と美奈子が結婚してから丁度5年になる。しかし、二人の性生活はそれより5年長く共に大学2年生だった20歳の時に知り合ってすぐ肉体関係に進んだので二人の性生活は10年目に入っていました。
知り合った当初は二人ともセックスに溺れ、毎日のように身体を求め合い、一日に何度も交わることが二人のセックスの常になっていました。
美奈子の肉体は必然的に開発され、益々感度が上がり身体中が性感帯になったのかと思えるほど敏感に反応する女に育っていたのです。
30歳になった今も美奈子の性欲は益々旺盛になり、更に強烈な快感を求めるように毎夜の如く慎一郎に迫るのでした。
一方、慎一郎の方はセックスに少なからずマンネリ感を覚えはじめ、毎夜のように求めてくる美奈子に少々うんざりし始めていたのです。かと言ってなかなかの美人で可愛い美奈子の求めを拒絶することは憚られ、しぶしぶ美奈子を抱くと言う日が多くなったのです。
そんな慎一郎の態度に美奈子も不満を覚え始め、二人の間が少しギクシャクし始めたのを慎一郎は気付き始めていました。
こんな頃、慎一郎の頭にアダルトグッズ(大人のおもちゃ)が過ぎり始めたのです。バイブや電マ等の大人のおもちゃが慎一郎の頭の中を巡り、バイブや電マで美奈子を責め、美奈子を満足させることを考え始めたのです。
美奈子が快感に悶え喘ぐ姿は慎一郎にはとても可愛く映り、美奈子がイク時の姿はいつ見ても色っぽく、愛しさを覚えるものでした。
最近は美奈子をトコトンイカせる努力をしていないことを慎一郎は反省していましたし、美奈子に不満が残っていることも分かっていました。
慎一郎は真剣に大人のおもちゃを手に入れることを考え始め、バイブににするか電マにするかあるいはディルドにするか迷いましたが、バイブの中にはリモコンバイブと言うのが有り、遠隔操作をすることで女性により刺激的な快感を味合わせることが出来ると言う説明に慎一郎は強く関心を引かれ、リモコンバイブを買うことを決心したのです。
何種類ものリモコンバイブが通販されていましたが、Gスポットとクリトリスを同時に刺激できるバイブを買うことに決めました。クリトリスも膣内も敏感に感じる美奈子に最適なバイブと思えたのです。
大人のおもちゃ通販店への発注はとても簡単で慎一郎は着払いでさっさと発注を完了しました。
発注してから慎一郎にもやもやとした不安が過ぎり始めました。美奈子に新たな刺激と快感を与えることだけを考えてバイブを購入しましたが、美奈子がこのことを了解してくれるか否かと言うことと、美奈子がリモコンバイブ使用することを受け入れてくれるか否かと言う心配でした。
バイブを通販店に発注する前に美奈子に相談すれば美奈子が拒否することは目に見えていましたので黙ったままバイブを購入したのは致し方ないと思えたのですが、いざ美奈子に説明する段になるとやっかいな作業であることを慎一郎は再認識しました。

慎一郎と美奈子は別々のベッドに寝ています。慎一郎のはシングルベッドですが、美奈子はセミダブルベッドに寝ています。
身体を求め合う時には慎一郎が美奈子のベッドに入り込んで交じり合うのが常になっていました。美奈子が誘うような言葉を投げかけることもありましたが、最近では慎一郎が無視して眠りについてしまうことも増えてきていました。それが美奈子には不満で、悶々として眠りにつけないことも起こっていたのです。

バイブを通販店に発注した日の夜は慎一郎が美奈子のベッドに自ら滑り込んだのです。

「まぁ珍しいわね、すぐ私のベッドに来るなんて最近では珍しいわねぇ・・・でも嬉しい・・・」
美奈子は心から嬉しそうに言って慎一郎を自分のベッドに招き入れました。
が、慎一郎はバイブを買ったことをなかなか美奈子に話せませんでした。大人のおもちゃのバイブを買ったことを美奈子に告げることがこんなに厄介なことだとは思っても居ませんでした。

慎一郎は美奈子を抱き寄せ、パジャマの下に右手を滑り込ませて暫くの間美奈子の乳房を揉み続けていました。美奈子は久し振りの慎一郎の積極さに驚きと喜びを感じながら慎一郎が積極的に激しく求めてくるのを待っていました。
美奈子は今日は恍惚とした無我の境地に慎一郎が間違いなく導いてくれることを期待していました。
慎一郎の指が乳首を擦った時には腰が跳ね上がるほど美奈子は感じました。声が出そうになるのをやっとの思いで抑えたのでした。

次のページ

この小説の最初へ戻る

エロ小説集花蜜TOPへ戻る


エロ小説花蜜

FC2 ブログランキング
人気ブログランキングへ
にほんブログ村 大人の生活ブログ 恋愛小説(愛欲)へ
にほんブログ村

エロ小説

inserted by 2nt system